Wake up with Jacob Cohen vol.4

『冬のホワイトジーンズ、そのリッチで圧倒的なエレガンス』
Wake up with Jacob cohen Vol.04

イタリアを代表するラグジュアリーデニムブランドとして、今やイタリア国内450のブティック、全世界ではなんと1500以上ものショップにて展開されるJACOB COHEN(ヤコブコーエン)

ここ日本においても、ファションに並々ならぬ情熱を注ぐオーバーミドルの間で圧倒的な知名度と高い人気を誇る、いわばデニムジーンズ界のスーパースターなんです。

そんな同ブランドの"人気の秘密"に迫るべくスタートしたニューコンテンツ、その名も

『Wake up with Jacob Cohen』


今シーズン、トレンドに敏感なファッショニスタの間で語られるのがモノトーンの波

大阪最大のショッピングエリアであるここ梅田キタ周辺の主要ショップの品揃えを見ても、そのビッグウェーヴが業界全体に押し寄せている事は紛れもない事実でして、御多分に漏れず、ヤコブコーエン大阪店においてもモノトーンアイテムは過去に例を見ない程の充実ぶり

そんなトピックに触れないわけにはいかない…という事で、『Wake up with Jacob Cohen』第4回目となる今回は、モノトーンアイテム、中でも過去最大級の品揃えを誇るホワイトパンツにフォーカスした内容でお送りしたいと思います。



押し寄せるモノトーンの波

先にも触れた通り、今シーズンのトレンドとして真っ先に挙げられるのがモノトーンを基調としたアイテム、及びスタイリング。

ある種のトレンド云々とは一線を画した普遍的な切り口、という認識をされている方も多いかと思いますが(私自身も)、思い返すと昔から一定のサイクルでシーズントレンド文脈で度々フォーカスされている気がします。

今シーズンが正にそのタイミングでは?という事で、弊社グループ各店舗におきましても、19FWに関しては『モノトーン』を強く意識したバイイングが行われており、非常にクールで大人なムード溢れる魅力的な商品がずらりと並んでいます。



冬のホワイトは見た目にもリッチ
(この時期ショップウインドウにも映えるホワイトデニムをメインに使用)


ヤコブコーエン大阪店において、今シーズン最も力を入れているのが5ポケットタイプのホワイトパンツ

パッと思い浮かぶ魅力と言えば、やはりその"リッチでエレガント"な雰囲気でしょうか。

これまでとあまり変わらない普段通りのカジュアルスタイルも、ボトムをホワイトパンツ変えるだけで驚くほどクリーンに、そしてパッと目を惹く華やかな印象に変えてくれるんですよね。


いざ改めて"白"というカラーについて考えてみましても、パンツに限らずジャケットやバッグ、そしてシューズに至るまで、全てのファッションカテゴリーにおいてやはりホワイトカラーのアイテムが持つ力というのは特別なものがあり、他のカラーを圧倒するエレガンス、そしてインパクトを与えてくれます。

そんなデイリーアイテムでもあり、且つスペシャルアイテムでもあるホワイトパンツ、今年の豊富なラインナップの中から注目のモデルを中心に順に解説していきたいと思います。



【オススメ 其の一】 オールシーズン着用可能、今シーズンのイチオシモデル
( 左:J622-81900 ¥47,300 ) ( 右:J688-81901 ¥47,300 )


種類が豊富、故に中々一つに絞れない・・・そんな悩みすら聞こえてきそうな今シーズンのホワイトパンツですが、そういった方にまずお勧めしたいのがこちらの2モデル。

こちらの2本は共に同じ生地を使用、ヤコブコーエンの人気を支える『622』 及び 『688』の両モデルでご用意しているんです。

奇をてらわず、シンプルに色の持つ魅力を最大限に活かしたこちらのモデル、注目すべきポイントは2つありました。

◆ 肌触りが滑らか、想像を超えるストレスフリーな穿き心地

実際に穿いてみてまず驚いたのが、その穿き心地の良さ。

ストレスフリーといった表現はまさにこの事…といったところでしょうか。

それもそのはず、実はこちらの生地、デニム風なヴィジュアルをした"ビヨンビヨンに伸びる"非常に伸縮性の高い素材なんです。

そもそもヤコブコーエンのジーンズと言えば、やはりその快適な穿き心地が支持される大きな魅力の一つでもありますが、こちらの2モデルはいわゆる"ストレッチジーンズ"の更に上をいく、実にコンフォータブルなパンツなんです。

◆ エントリーアイテムとしても最適なプライス

「ヤコブコーエンのジーンズ=高い」といったイメージをお持ちの方も非常に多いかと思います…(汗)。

実際、プライスゾーンも5~7万円代といった一般的に高額とされる価格帯が主流でして、最上位とされるリミテッドラインの中で最もハイクラスなモデルになると税込み10万円オーバーと、比較対象として挙げられるのは有名メゾンブランドといったところ。


「なぜここまで高いのか?」という疑問に関しましては、過去の記事(Vol.1 Vol.2)で詳しく触れておりますので是非ご覧頂きたいのですが、いずれにせよ一般的な感覚では気軽に手を出しにくい印象も強いヤコブコーエン。

こちらは使用する生地や各種パーツ類のグレードは決して落としておらず、手の込んだ加工を敢えて行わないことでグッドプライスを実現しているんです。



【オススメ 其の二】 スタイリングに、より馴染みやすいクリーミーなオフホワイトパンツ
( MODEL:J622 型番:80445 PRICE:¥52,800 )


ほんのり生成りがかったこちらのモデルは、多色展開のカラーパンツに属する一本でして、完全にホワイトの物と比べると程良くマイルドでどこか優しい雰囲気

スタイリングを組んだ際、他のアイテムとのカラーコントラストが強くなり過ぎない事で馴染みの良さが生まれ、特にブラウンやベージュ系のアイテムとの相性は抜群なんですよね。

素材感が気になるところではあるかと思いますが、真夏以外の3シーズン対応できるストレッチ性の高い生地でして、程良く厚みがありながらもその穿き心地の快適さは言わずもがな・・・です。

こちらも敢えて特徴的なデザインを入ない事で、いつ何時どういったスタイリングにも必ず対応できる汎用性の高い5ポケットパンツに仕上がっています。



【オススメ 其の三】 コストパフォーマンスの高さが最強の一本
( MODEL:J622 型番:80344 PRICE:¥46,200 )


今回ご紹介最後となるこちらのモデルは、これまたストレッチ性が高く、先に紹介した2本と比べて若干ライトな生地を使用

こちらも多色展開のいわゆるカラーパンツにカテゴライズされる一本なんです。

その特徴はというと、非常に柔らかい風合いとスムースな肌触り、色はほんの少しクリーミーなタッチのホワイトといった印象でしょうか。

他と比べるとやや薄手の印象ではありますが、基本的には年間通して着用可能、しかも最も優しいプライス設定。

つまりのところ、同ブランドの中で最強のコストパフォーマンスの高さを誇る一本なんです。

生地はかなりフラットな印象の織りという事もあって、大人で綺麗目、シャープでクリーンな印象。

エレガントなジャケットやラグジュアリーなカシミヤニットなどと組み合わせた、リッチで色気を感じさせる"エレカジ"(エレガントな雰囲気のカジュアルスタイル)的スタイリングに最適ではないかと思います。



最後に
( クリスマスを意識したメインウインドウディスプレィ )


今シーズン非常に多くのバリエーションを誇るホワイト系パンツの中で、特にオススメの3モデルをご紹介させて頂きましたが、気になる一本は見つかりましたでしょうか?

今回ピックアップした全てのモデルに共通するのですが、敢えてミニマルな雰囲気に仕上げる事で使用している生地や完成されたシルエットの持つ素晴らしさをより引き立てており、スタイリングにおいてメインアイテム級のオーラを放ちながらも同時に名バイプレーヤーとして機能しているのが本当に素晴らしいですよね。


夏は爽やか、そして冬はリッチと、季節によって実に様々な表情を見せてくれて且つ着る人を飽きさせない・・・そんな魅力たっぷりのホワイトパンツを是非この機会に手に入れてみてはいかがでしょうか。

See you next month……


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