腰椎分離症は、腰椎の後方部分が分離した状態のことをいいます。成長期に多く、スポーツ選手などに多く見られます。腰椎分離症になると、お尻や大腿部の痛みを感じる場合があり、腰を後ろに反らせると強く痛みを感じます。
腰椎分離症を治す!
人気の腰痛ベルト
腰椎分離症は腰が不安定に動くために起こる腰痛です。腰痛ベルトを使い分けることで腰の痛みを治すことができるので早めに腰痛ベルトでケアを始めましょう。型どりした腰痛コルセットが外れたら腰痛ベルトの使い分けがおすすめです。不安定に動く部分を補強して、正常な腰の動きを取り戻すことができます。
更新 2023.02.16
腰椎分離症とは
腰痛ベルトを使い分けて膝を治そう!
森上鍼灸整骨院では、腰痛ベルトを使った膝の治療をご提案しています。腰椎分離症の場合は、腰の回復具合に強度の異なる腰痛ベルトを着用します。腰痛ベルトを用いてスポーツや日常生活をおくることで、自然と体の運動連鎖を整えることができます。
使い分ける
腰椎分離症は背骨のずれを防ぐと腰痛が改善します。座ることが多い時は固定用を使います。運動をする時は運動用を使います。運動用は練習用と試合用を使い分けることで腰痛に悩まず運動を続けることができます。安静を保てる時は保護用を使うと自然治癒力を高めることができます。
1位サクロデラックス
座ると悪化する腰椎分離症に
背部の固めステーと補強ベルトで、腰をかっちり固定する腰痛ベルトです。 座ると悪化する腰椎分離症におすすめです。
人気ポイント
- 腹圧上昇を促進する補助ベルトと4本のアルミステーが用部をしっかりサポート
- 腹部が2分割されている構造で、腹圧調整が簡単
- 背部の素材には、通気性が優れた「スパンラッセル生地」を採用
おすすめの使い分け
- 練習時 バックレスキューベルトメッシュ
- 試合時 プロハードスリム
- 安静を保てるとき フォーク・ソフト
2位プロハード
より固定力を求める方に
左右の補助ベルトを引いて、腰の締め付け感を簡単に調節できる人気の腰痛ベルトです。背部にステー・お腹にはプラスチック板があり、適度に腹圧をかけて腰を強力に固定します。 座ると悪化する腰椎分離症におすすめです。
人気ポイント
- 左右の補助ベルトで腰の締めつけ感を簡単に調整できる
- 滑車の原理を応用したWギア構造により、軽い力で引っ張ることができる
- 背部に6本のステー、腹部のプラスチック板で適度な腹圧をかけて腰を強力に固定(腹部ステーは取り外しができる)
- 背部と腹部にポケットがあり、カイロを入れて温めたり、タオルを入れてフィット感を調整することができる
- メッシュ生地採用でムレにくく長時間の使用も快適
おすすめの使い分け・組み合わせ
- 練習時 バックレスキューベルトメッシュ
- 試合時 プロハードスリム
- 安静を保てるとき フォーク・ソフト
3位バックレスキューベルトメッシュ
メッシュ素材で軽量な腰痛ベルト
板状のステーで腰を面で支えるので、背骨のずれをサポートする腰痛ベルトです。軽量かつメッシュ素材なので通気性がいいです。 動きやすいので腰椎分離症後のスポーツ復帰におすすめです。
人気ポイント
- 体の動きに密着してフィット感を高める「ハイトレル」樹脂を採用
- 特殊プレートを腰部に内蔵していてフィット感を高めている
- 中くらいの固定力
おすすめの使い分け
4位プロハードスリム
気になる箇所をピンポイントで固定
腰をピンポイントで固定する腰痛ベルトです。ベルトを軽く引くと固定力を簡単に変えられます。背中にタオルやカイロが入るポケット付です。 安定感があるので腰椎分離症後のスポーツ復帰におすすめです。
人気ポイント
- 左右の補助ベルトで腰の締めつけ感を簡単に調整できる
- 滑車の原理を応用したWギア構造により、軽い力で引っ張ることができる
- 背部に6本のステー、腹部のプラスチック板で適度な腹圧をかけて腰を強力に固定(腹部ステーは取り外しができる)
- 背部と腹部にポケットがあり、カイロを入れて温めたり、タオルを入れてフィット感を調整することができる
- メッシュ生地採用でムレにくく長時間の使用も快適
- プロハードより全幅を6cm狭くすることで動きやすく座ったときも邪魔になりにくい
おすすめの使い分け
- 座っていることが多いとき サクロデラックス
- 練習時 バックレスキューベルトメッシュ
- 安静を保てるとき フォーク・ソフト
5位フォーク・ソフト
柔らかい素材で扱いやすい
柔らかい素材で使いやすい腰痛ベルトです。姿勢を正して背骨のゆがみをサポートします。 安静時の腰椎分離症の保護として使用するのがおすすめです。
人気ポイント
- 幅広タイプで用部をしっかりとサポート
- 吸湿性、保温性に優れていて安静時の着用に最適
- 腹部が2つに分かれている構造で上下で別々の固定力に調整ができる
- 背部に2本内蔵されているアルミステーで腹圧と用部の固定力が高まる
おすすめの使い分け
- 座っていることが多いとき サクロデラックス
- 練習時 バックレスキューベルトメッシュ
- 試合時 プロハードスリム
よく頂くご質問
患者様・ご購入者様からよくご相談頂く内容をご紹介します。
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腰痛ベルトで腰椎分離症はよくなりますか?
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股関節の動きが悪いと、腰の一部分に負担がかかって腰椎分離症が始まります。股関節の硬さが原因の腰痛なので、腰の動きを腰痛ベルトで止めて、全身運動をすることで、腰椎分離症はよくすることができます。
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腰痛ベルトをするときどんなことに注意が必要ですか?
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腰痛ベルトをして運動をしても大丈夫なのですが、一部分を補強するような腰痛ベルトを使って運動をすると、皮膚がこすれて皮膚炎をおこしたり、接触プレーの時にステーが体に食い込んだりすることがあるので、スポーツ用の腰痛ベルトを使って運動をしましょう。スポーツ用の腰痛ベルトは腰を全体的に支えるので、よく動く方の日常生活時の使用にもおすすめです。
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腰痛ベルトをつけていて腰が弱くなったりはしませんか?
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間違った使い方をしなければ弱くなることはないので安心してください。腰痛ベルトをきつくしめると、筋肉がしめつけられてしまうため腰が弱くなることがあります。腰痛ベルトを緩くつけて状態によって使い分けると、腰のしなやかさを取り戻しながら、筋肉を強くすることができます。
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やってはいけない治療がありますか?
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痛み止めや筋弛緩剤を使って無理をするのはやめましょう。また、うつ伏せで行う強い整体や指圧、腹筋などの無酸素運動は、腰椎分離症を悪化させます。長時間のうつ伏せの治療も腰痛が悪化することがあるので注意をしましょう。