膝蓋骨骨折の手術をしたあともずっと痛みが続いたり、膝の動きがぎこちなくなることがあります。不調が続くと、無意識のうちに膝をかばう姿勢が身について治りが遅くなってしまいます。
膝蓋骨骨折後遺症を治す！
人気の膝サポーター
膝のお皿の裏は関節面なので、骨折をすると元通りに戻すのが大変な部分です。手術後の痛みが取れなかったら、早めに膝サポーターで膝の固定を始めましょう。あわせて、鍼治療をすると早く回復がすすみます。膝が質の良い関節の油を出すように治療をします。
更新 2023.05.24
膝蓋骨骨折後遺症とは
膝サポーターを使い分けて膝を治そう!
膝サポーターは、状況に合わせて使い分けることで効果を発揮します。スポーツをする時は、膝蓋骨骨折後遺症の不安定な状態には、しっかりと膝と太ももを補強できる膝サポーターを使います。日常生活時や膝の安静を保てる時には、動きやすい丈の短いタイプの膝サポーターを使います。寒さに弱くなるので保温用サポーターも効果的に使いましょう。
1位エクスエイドニーPCL
膝の動きを整えるサポーター
PCL（後十字靭帯損傷）時の、脛骨が後方へずれる膝関節をサポートするために作られたサポーターです。膝の動きが整いやすくなるので、膝蓋骨骨折手術後の膝の負担軽減にも効果的です。
人気ポイント
- 両サイドに装備されたアルミ製のオフセットジョイントで、側方の安定性が高まる。
- 前面サポートストラップと固定ストラップ、伸縮ストラップで４点を的確に支持。
- 後方に手を回さずに着脱が可能。
- 膝のお皿周辺は伸縮性に優れた素材が使用、屈曲時の動きに合わせて伸縮。
おすすめの使い分け・組み合わせ
- 日常生活時 エクスエイドニーショート
- 安静時は両膝に ファシリエイドサポーター
2位ニーケアー・クロスベルト
膝裏に感じる違和感を軽減するサポーター
大腿四頭筋、膝裏を適度に補強する医療用サポーターです。膝をかばう動作で起こりやすい膝裏の痛み保護におすすめです。
人気ポイント
- クロスベルトがアルミステーの上を通り、しっかり前後左右のブレを防ぐ。
- オフセットジョイント構造のアルミステーで膝軟骨を守る。
おすすめの使い分け・組み合わせ
- 日常生活時 エクスエイドニーショート
- 安静時は両膝に ファシリエイドサポーター
3位エクスエイドニーショート
通気性に優れたサポーター
表面には指を引っかける穴がついているので、指の力が弱い方でも装着が簡単なサポーターです。膝裏は薄手で通気性が良い生地になっているため、ムレにくくなっています。
人気ポイント
- 両サイドにアクティブ樹脂ステーを内蔵し、ねじれを防いでフィット性を向上。
- 膝周囲を安定させるパッドが内蔵、軽度の膝蓋大腿関節症や変形性膝関節症の保護にも。
おすすめの使い分け・組み合わせ
- 歩くことが多いとき エクスエイドニーPCL
- 安静時は両膝に ファシリエイドサポーター
4位エクスエイドニーアクティブ
取外し可能なベルト、パッドを装備したサポーター
膝蓋大腿関節やジャンパー膝、膝蓋軟骨軟化症などの保護に使えるサポーターです。また、症状が軽減してきた日常生活の膝補強にもおすすめです。
人気ポイント
- 両サイドに装備されたアクティブ樹脂ステーでカーリング・ねじれを防ぎ、フィット性を向上。
- 取り外し可能な補助ベルト、PTパッドがあり症状に応じて使える。
- 膝前側の痛み保護におすすめ。
おすすめの使い分け・組み合わせ
- 歩くことが多いとき エクスエイドニーPCL
- 安静時は両膝に ファシリエイドサポーター
よく頂くご質問
患者様・ご購入者様からよくご相談頂く内容をご紹介します。
膝蓋骨骨折の原因は？
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直接膝のお皿をぶつけることで骨折します。大腿四頭筋のけん引力で分離するのでなかなか元通りに戻らない骨折です。自動車で衝突した際、ダッシュボードに膝を打ち付けることで骨折するなどがよくある膝蓋骨骨折の原因です。
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膝蓋骨骨折の後遺症にはどんなものがありますか？
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正座ができなくなります。膝をつくと痛みがでます。状態によっては膝のお皿に裏に筋腱や軟骨が挟まって歩行ができなくなることも有ります。
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使い続けても筋力は落ちませんか？
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サポーターはギプスのように関節は固定せず、膝の動きの軌道を整えるものなので筋力低下はご心配ありません。軌道が整うことにより、安心して曲げ伸ばしができるのでしっかりと膝を使うことができるようになり、むしろ足の強化につながります。
