脳はおおむね三層構造になっていて、進化の過程をたどっていると提唱した脳科学者がいました。反射の脳(爬虫類の脳)の上に感情の脳(哺乳類の脳)、感情の脳の上に理性の脳(人間の脳)が乗っています。腰痛を理性の脳で理解していると単なる痛みとして理解しますが・・・。理性の脳がストレスで疲弊してくると、情動の脳が活性化して不安と恐怖から腰痛が強くなります。
ストレスが原因の腰痛を治す!
人気の腰痛ベルト
腰痛は、心の状態と関係があるのですが・・・。 その事実は、今でも知られていません。 この頃、診療内科と整形外科を標榜する先生もいますが、 私たちは、30年も前から、診療内科の先生と共同して腰痛を治療しています。
更新 2023.02.16
ストレスが原因の腰痛とは
腰痛ベルトを使い分けて膝を治そう!
寝起きで痛むときは、腰周りを支えてくれる腰痛ベルトを使います。重いものを持つ時や歩くことが多い時は背骨を広い範囲で保護できる腰痛ベルトを使うとぐらつきを防ぐことができます。
1位イオンクールコルセット
通気性が高くつけ心地快適
ソフトなメッシュ生地で作られた、通気性がよくて柔らかい腰痛コルセットです。 サイドベルト部分にイオンを発生、湿気を熱にかえるハイテク素材を使っています。 フロント部分以外はすべてソフトメッシュ生地で、蒸れなく軽量にできています。
人気ポイント
- ソフトメッシュで通気性とつけ心地を両立
- サイドベルトにイオンを発生する特殊素材を使用していて湿気を熱に変える
- フロント部分以外すべてソフトメッシュで長時間つけても快適で軽量
おすすめの使い分け
- 重いものを持つとき ハードガード・ソフト
- 歩くことが多いとき フォーク・ソフト
2位デラックス・ソフト
素肌に巻ける腰痛ベルト
デラックス・ソフトは柔らかく、皮膚に優しい素材で作った、素肌に巻ける腰痛ベルトです。 柔らかい素材のため夜間も使えます(ステーを取り外してご利用ください)。 お腹の部分の素材が柔らかく圧迫感がないので、下着のように使えます。
人気ポイント
- 柔らかい素材を使っているので長時間使っていても痛くならない
- 夜間も使える(ステーは外してください)
おすすめの使い分け
- 重いものを持つとき ハードガード・ソフト
- 歩くことが多いとき フォーク・ソフト
3位ハードガード・ソフト
薄くて高い固定力が魅力です
ハードガード・ソフトは肌に優しい素材で作られた地肌に直接巻ける腰痛ベルトです。 二種類のサイドベルトで、脇腹・骨盤を固定できます。
人気ポイント
- 広幅タイプで腰部をしっかりサポートしてくれる
- メッシュ素材が使われていて通気性がよく、ベタつかない
- 2本の補助ベルトと2本のアルミステーで腹圧と用部の固定力が高まる※アルミステーは取り外して使うことも可能
- 1本の骨盤サポートベルトで固定力をUP
おすすめの使い分け
- 寝起きで痛むとき イオンクールコルセット
- 歩くことが多いとき フォーク・ソフト
4位マックスベルトS2
スポーツ時に最適
筋肉の柔らかさを保ち、スポーツ時の骨のズレを防ぎ関節の並びを安定させます。 腹筋部を圧迫することで椎間板のぐらつきを防止して腰の負担を軽減します。 痛みからの側彎も早期に防止します。
人気ポイント
- 耐久性のあるフラットなプラスチックステーを背部に6本内蔵でフィット性がある
- 圧迫力を補強する補助ベルト付き
- 伸縮素材と非伸縮素材を組み合わせてサポート力と動きやすさを両立
- 通気性に優れており、スポーツでも快適に使用可能
おすすめの使い分け
- 寝起きで痛むとき イオンクールコルセット
- 歩くことが多いとき フォーク・ソフト
5位フォーク・ソフト
柔らかい素材で扱いやすい
柔らかい素材で使いやすい腰痛ベルトです。姿勢を正して背骨のゆがみをサポートします。 安静時の腰椎分離症の保護として使用するのがおすすめです。
人気ポイント
- 幅広タイプで用部をしっかりとサポート
- 吸湿性、保温性に優れていて安静時の着用に最適
- 腹部が2つに分かれている構造で上下で別々の固定力に調整ができる
- 背部に2本内蔵されているアルミステーで腹圧と用部の固定力が高まる
おすすめの使い分け
- 寝起きで痛むとき イオンクールコルセット
- 重いものを持つとき ハードガード・ソフト
よく頂くご質問
患者様・ご購入者様からよくご相談頂く内容をご紹介します。
-
痛み止めを使ってもいいですか?
-
安静時は痛み止めを使っても大丈夫ですが、痛み止めを使って歩いたり動いたりするのはやめましょう。かえって、ストレスが原因の腰痛が慢性化してしまいます。場合によっては、炎症を起こした坐骨神経が骨に癒着して、常に足の方まで痛みがでてしまうこともあるので気をつけましょう。
-
温めたほうがいいですか?
-
神経は、温めると鈍感になるので温めたほうが痛みが和らぎます。温まると調子が良くなるので、動きすぎる方が多いのですが、冷えると悪化するので注意をしましょう。温泉に行った翌日に悪化する方が多いです。
-
腰痛ベルトは効果がありますか?
-
あまり知られていませんが、ストレスが原因の腰痛のほとんどが腰で神経を圧迫することで起こるので、腰痛ベルトで腰を保護すれば効果的にストレスが原因の腰痛をよくすることができます。
-
どんな腰痛ベルトを使いますか?
-
保温性のいい腰痛ベルトを使います。チタンがコーティングされている腰痛ベルトがより効果的です。また、腰と骨盤の間で神経を圧迫するので、ふくらはぎがしびれることが多い時は骨盤ベルトが一緒になった腰痛ベルトを、足の親指がしびれることが多い時は、腰をサイドベルトでしめるような腰痛ベルトを使うといいです。
-
やってはいけない治療はありますか?
-
ストレスが原因の腰痛では、ほとんどのケースで脊髄神経が圧迫されているので、急に腰を反らすことはやめましょう。ローリングベットや整体などのうつ伏せで強く圧迫するような動作はやめましょう。