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ホテル業界ニュース

(2021年 1月28日号)
■星野リゾート 界 別府(大分県別府市)が今夏に開業する。
同社の温泉旅館ブランド「界」としては18番目の施設となる。九州での「界」の運営は、大分県・瀬の本温泉の「星野リゾート 界 阿蘇」、鹿児島県・霧島温泉の「星野リゾート 界 霧島」に続き3施設目となる。今回の別府は、地上11階、客室数70室。日本一の源泉数と湧出量を誇る別府温泉にあり、目前に別府湾を望む北浜地区に位置。同地区は、明治時代に旧別府港が開港して以降、日本全国から多くの湯治客が訪れた歴史あるエリアで、夜遅くまで人々で賑わう様子は「不夜城」に例えられてきたという。館内は、石畳の路地や遊技場を備えた、賑やかな別府の温泉街を彷彿させるつくりとする。客室は、全室が地域の文化や特徴を体感できるご当地部屋とし、豊後絞りの復興に携わる絞り染め作家が手掛けた作品を客室の随所に取り入れる。デザインは建築家の隈研吾氏が担当した。今後、別府温泉の新しい魅力を味わえるプログラムも用意する予定だという。

■ザ ロイヤルパーク キャンバス神戸三宮(神戸市中央区)がオープンした。
12階建て、客室数は170室で全室禁煙。ラウンジとジムを併設。帆船をイメージして建築された同ホテルは「自在に風を操り、海を走る船のように、思うままに絵を描くキャンバスのように」をコンセプトに掲げ、「神戸の街を自由に楽しむ旅の拠点」を目指す。館内は海をモチーフにしたアートやカラーを配置。客室は「海と山」をテーマに、デザイン性と快適さを合わせたモダンな内装にした。あえて館内にはレストランは持たず、近隣の飲食店でテークアウトしたグルメを楽しめるよう、広めのデスクを設けた客室も用意した。

■センチュリーロイヤルホテル(札幌市中央区)では「皆様のエールを北の医療へ!医療従事者等応援プラン」を販売している。
同プランは、最前線で戦う道内の医療従事者と、影響を受けた人々の1日も早い日常への回復を願って応援する取り組みとして販売する、寄附金付きの宿泊プラン。ツイン・トリプル等の客室(朝食付)に館内レストラン等で利用可能なクーポン(1泊につき1枚1,000円分)を付け、クーポンと同額を北海道が実施する寄附事業プロジェクト「エールを北の医療へ!」に寄附する。12月31日まで。

■かりゆしコンドミニアムリゾート那覇 龍神ホテル浮島(沖縄県那覇市)がオープンした。
客室は、ダブル・クイーン・ツイン・トリプル・5thなど全53室。全室、バスルームとトイレが独立した仕様。客室内には、高速Wi-Fi、IHキッチン、2ドア冷蔵庫、オーブンレンジ、調理器具、食器、プラズマクラスター加湿機能付空気清浄機、ワイドデスク、洗濯機、ガス乾燥機などを完備。事前決済客に限り、スマートチェックイン対応可。場所は、ゆいレール「県庁前」駅より徒歩9分、「国際通り」より徒歩30秒の立地。ホテル名は、敷地に今なお残る古井戸(龍宿る説話)より命名したという。「浮島」はかつて那覇がまだ島で点在していたころの呼称。

■THE TOWER HOTEL NAGOYA(名古屋市中区)では、「おこもり21時間ホテルステイ+お部屋で美食」の一泊二食プランを販売している。
パークビューとアートを楽しみながら、時間や周りを気にせず、グリシーヌの夕食と朝食を部屋でゆっくりと味わえるプランで、提供される夕食と朝食は、ホテル4Fのメインダイニング 予約の取れないフレンチとして名古屋で名を馳せたグリシーヌから東海三県の海山川の恵みを贅沢に用い郷土の歴史・文化も取り入れた夕食と、「記憶に残る朝食」と称され高い評価を得ている朝食を、この時期ならではの部屋食にスペシャルアレンジし提供する。東海三県にゆかりのある地産地消の滋味が溶け合う料理。

■天然温泉鶴港の湯ドーミーインPREMIUM長崎駅前(長崎県長崎市)がオープンする。
市民に長年親しまれたバッティングセンター跡地で、JR長崎駅から徒歩5分の好立地。安全対策として、客が触れる部分に光触媒の抗菌コーティングを施し、エアコンは空気清浄機付きを導入。地元名物料理で人気の朝食バイキングは小鉢に分け提供するという。11階建て8,850平方m。客室数は219室。最上階の浴場には露天風呂やサウナを備え、西彼長与町の「ゆりの温泉」から湯を運び入れる。展望が良く、目前の長崎港にちなみ「鶴港」と名付けたという。1階はフロントとコンビニ。車両102台分の立体駐車場を併設。観光やビジネスの利用客を見込む。

■アパホテル&リゾート六本木駅東(都内港区)が来年11月にオープンする。
地上18階建、客室数全693室。シングル・ダブル・ツイン・デラックスツインルーム等を計画しており、幅広い顧客層の需要に対応する。館内設備では、1階にテラスレストラン、港区自転車シェアリングのサイクルポート、最上階に大浴場・展望プール(ラウンジ併設)を付設し、都心一等地で滞在そのものを楽しめる「アーバンリゾート」として、港区エリアの新たなランドマークホテルを目指すという。

■コンフォートホテル東京清澄白河(都内江東区)は、バーチャルタレント「九条林檎」との業界初のコラボ動画を公開した。
同動画では、魔界から人間界にやってきた吸血鬼と人間のハイブリッドレディ「九条林檎」が同ホテルに「泊まってみた」体験をレポート。ホテル探しの参考となるだけでなく、ステイホーム中であってもホテルに宿泊した気分も楽しめる内容になっている。また同日より、動画視聴で無料宿泊が3名に当たるキャンペーンも開始。さらに今後は、「九条林檎 x コンフォートホテル」コラボの続編となる宿泊プランの販売も予定しているという。「九条林檎 x コンフォートホテル」コラボ記念キャンペーンの応募期間は2月15日まで。同動画を視聴しクイズに正解した人の中から、抽選で3名に全国のコンフォートホテルで使用可能な無料宿泊クーポンが当たる。

■KEIRIN HOTEL 10(岡山県玉野市)が2022年3月に開業する。
日本初となる競輪場スタジアム一体型ホテル。客室数は149室。競輪場に面した客室やレストランから迫力あるレースを間近に観戦できる。地元イベントの開催、瀬戸内の観光の玄関口として魅力を発信し、地方創生に取り組む新たなエンターテイメント施設となる。また、70年続いた競輪場の記憶を受け継ぐホテルとして、競輪場で使われてきた廃材をホテルのインテリアに活用。歴史を紡ぎつつデザインを融合し、新たな"KEIRIN"の魅力を幅広く発信する拠点を展開する。

■東京都では、「多摩地域の宿泊施設を活用したサテライトオフィスの提供事業」を開始した。
多摩地域のホテル客室を都が確保し、自宅周辺でテレワークをする人に対してサテライトオフィスとして1日あたり500円で提供する。都の「テレワーク緊急強化月間」に合わせたもので、対象者は都内在住または在勤で、企業等で働く人(個人事業主を含む)。室数は1施設あたり1日20室、利用可能時間は原則9時~19時まで。利用者自身が直接、宿泊施設に予約を行うことで利用でき、先着順。対象となる宿泊施設は、都のホームページにリストアップされている。実施期間は3月20日まで。


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