普段、大手ホテルにお納めしている
本物の一流ホテルのベッドや周辺寝具類を、
一台・一枚から、
一般のご家庭向けにもお届けしています。

ホテル業界ニュース

(2022年 7月 7日号)
■ホテルアソシア豊橋(愛知県豊橋市)の12階に、人気アニメ「クレヨンしんちゃん」の客室がオープンした。
登場したのは、しんちゃん自身がプロデュースしたという「オラのぷろでゅーすルーム」。天井などにしんちゃんのイラストが描かれているほか、枕やベッドカバーなどはアニメと同じデザインが施されている。また、しんちゃんの大好物であるチョコビを並べた「チョコビスペース」や、好きなだけチョコビが食べられる「チョコビタワー」もある。記念写真パネルでは、しんちゃんとラブラブのツーショットが撮れる。1日1組限定で、一泊60,000円。最大4人まで利用可能。

■三井ガーデンホテル柏の葉パークサイド(千葉県柏市)が開業した。
場所は、国内有数のがん専門病院、国立がん研究センター東病院の敷地内で、コンセプトは、がん治療を支えるホテル。がん患者と付き添いの家族の利便性の向上を目的に建設された。立地を活かした外来診療のほか、AIを活用して患者の容態を見守るカメラやロボットによる食事の配送など、施設の運営にはさまざまな先端技術も取り入れた。また施設づくりには患者や家族の意見を反映して、病院間を往復する送迎バスの運行など、がん患者と患者を支える家族に寄り添ったサービスも導入されている。がん医療専門病院の敷地内に民間の宿泊施設が開業する事例は全国初で、これまで通院が難しかった患者にも治療の機会を提供できる。病院側も、IOTを活用した遠隔診療など、新たな診療モデルの確立につなげたいとしている。

■ANAクラウンプラザホテル広島(広島市中区)に、サンフレッチェ広島とのコラボルームが登場した。
今年創立30周年を迎えた、広島を代表するスポーツチームのひとつである「サンフレッチェ広島」のコンセプトルーム。サンフレッチェ広島は、1992年に広島県、広島市、企業等の47団体の出資により設立され、J1リーグで年間優勝3回を誇るJ1プロサッカークラブで、「サッカー事業を通じて、夢と感動を共有し、地域に貢献する」をクラブ理念に掲げている。同ホテルでは、その理念に賛同し、ともに広島を盛り上げていくため、チームのオフィシャルグッズや写真で装飾された「コンセプトルーム」を企画し、宿泊プランを販売している。ツインのコンセプトルームは、サンフレッチェ広島のイメージカラーであるパープルを基調とし、チームマスコットの"サンチェ"と"フレッチェ"のぬいぐるみや、ブランケット、クッション、オリジナルマグカップ、非売品のトレーニングウェアをルームウェアとして用意し、まさにサンフレッチェ一色のプレミア感満載の客室となっている。また壁には、選手のサイン入りユニフォームや創立当時から現在に至るまでの歴史を物語る写真が飾られ、サンフレッチェ広島の道のりを振りかえることができる。なお、同宿泊プランの売上の一部'(10%)は、チーム強化支援金としてサンフレッチェ広島に寄付されるという。

■ホテルモントレ仙台(仙台市青葉区)に、「映画 バクテン‼」のコラボルームが登場した。
同アニメは、宮城県岩沼市を舞台に、高校生男子新体操部の青春を描くオリジナルアニメーションで、宿泊プランでは、ホテルスタッフ姿の双葉・美里・ましろが出迎えるコラボルームへの宿泊と限定オリジナルグッズのプレゼント、プランでしか体験できない特別コンテンツを用意した。

■Willows Hotel 大阪新今宮(大阪市浪速区)は、「通天閣」初の公式パートナーホテルになった。
通天閣は今夏110周年を迎え、営業開始より先に入場できるほか、通天閣をイメージしたオリジナルカクテル、ホテル屋上の展望デッキで通天閣をバックにスマートフォンで鏡面加工した写真を撮影するといった宿泊客向けサービスを開始するという。同ホテルは全227室。JR環状線「新今宮」駅通天閣口から徒歩6分の位置に昨年9月に開業した。通天閣への優先入場といったパートナーホテルとしての宿泊特典に加え、ホテル玄関前の屋外スペースを「通天閣広場」と名付けて協力してイベントを誘致するほか、通天閣を眺められる客室には、客室ドアに通天閣のマークのデザインを採用するという。

■秋葉原ワシントンホテル(都内、)は、eスポーツコンセプトルーム「Akiba eGaming Room」をオープンする。
同ルームの企画や構築では NTTe-Sports の調達・アドバイスといった協力を受け、ゲーミング PC などについては、「eXeField Akiba」で採用しているものと同等のハイスペックなゲーム環境を用意しているという。また、宿泊客からの問合せ対応などサポート体制も整えた。

■熱海パールスターホテル(静岡県熱海市)が9月26日に開業する。
国道135号沿いの熱海サンビーチ前に立地する同ホテルで、当初、東京五輪の開催を見越して2019年夏の開業を予定していたが、建設資材の調達や感染拡大の影響などで延期していた。敷地面積は6,200平方m、延べ床面積は26,000平方m。客室は87室で全室に温泉を備える。10階建ての建物には、合わせて7つのレストランとバー、ラウンジ、インフィニティーバスがある温泉大浴場、フィットネススタジオ、エステサロン、約180台収容の駐車場も備える。熱海市内の宿泊施設としては初めて、全室にバトラーサービスを導入。宿泊客へのきめ細やかなサービスに対応するという。スモールラグジュアリーをテーマにしたホテルで、日本人らしい組織化したサービスとしてバトラーサービスを提供したいとしている。ロビーには、漆黒の溶岩石で作られた水盤や天然ヒノキの一枚板のレセプションカウンター、左官職人でアーティストの久住有生氏の作品を置く。10mの吹き抜けが印象的なロビーは、手すきの和紙や格子を使うなど、熱海の和文化を継承したデザインにし、上質な空間にこだわったという。客室にも木材や和紙、全室デザインが異なる墨絵のアート作品を掲げるなど、「温かみと室礼(しつらい)の文化」を大切にしている。レストランでは熱海や伊豆の素材を使ったフランス料理、中国料理、日本料理などを提供する。レストラン、フィットネススタジオ、エステサロンは宿泊者以外も利用できる。

■いろはグランホテル近鉄奈良駅前(奈良県奈良市)がオープンした。
ホテル・保育園・有料老人ホーム・調剤薬局などを展開するはれコーポレーションによるもので、薬師寺に残る数々のシルクロードを連想させるデザインを採用、日本の伝統的感覚を現代に表現したという。客室は、ダブル・ツイン・和洋室など143室。個別空調とし、PCや書類を広げても余裕のあるデスクなども設置した。朝食は、和洋御膳セミビュッフェ朝食「一汁三菜 大吟醸」を6時30分~10時30分に提供。羽釜で炊き上げたごはんと味噌汁、作り立てのメイン料理(焼き魚・肉料理・鍋料理等から一品選択)、いろとりどりに並んだ総菜小鉢を自由に選択できるという。場所は、近鉄奈良線「近鉄奈良」駅より徒歩2分、JR各線「奈良」駅より徒歩10分の立地。奈良公園が至近にあり、ビジネスや観光など、多様な需要を見込む。

■沖縄ホテル(沖縄県那覇市)が9月にリニューアルオープンする。
感染拡大の影響を受け、昨年4月から休業していた。同ホテルは、沖縄で初めての観光ホテルとして1941年に那覇市の波之上地区で開業した老舗。沖縄戦で焼失したが、1951年に現在の那覇市大道に建て直した。今回の改装工事に関しては、職人が足りていないという状況の中、9月の再開を目標にスタッフ一同で励んでいるという。同ホテルの公式フェイスブックアカウントでは改修工事の写真と共にスタッフのコメント等を掲載している。

■「空飛ぶホテル」のコンセプト映像がちょっとした話題となっている。
「Sky Cruise」と呼ばれるこのコンセプトは、グラフィックデザイナーのTony Holmsten氏がイメージを作り、映像はイエメン出身の科学コミュニケーターでありビデオプロデューサーのHashem Alghaili氏によって制作された。まさに「超大型豪華客船」さながらで、機内は5,000人が滞在可能なホテルやレストランとバー、ショッピングモール、スポーツジム、メディカルセンター、映画館、プールなどが備えられる。また、この飛行機は20基の小型原子力エンジンを動力源とし、空中に浮いたまま何年も飛行を維持することが可能になる、と説明されている。地上に降りることがないという設計上、航空会社が空港とスカイ・クルーズの間を運行し乗客を運ぶという仕組みを想定しているという。また機体の整備や修理などもすべて飛行中に行われる。さらに、この空飛ぶホテルでは、乱気流を心配する必要はないといい、AIシステムにより乱気流が起こるのを適切に予測し、宿泊客が振動を感じないようにすることができるようになるという。これはあくまでも、コンセプトだが、いつの日か我々の空の上を実際に飛び回る日が来るかもしれない。


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