アレッサンドロルッピ
従業員20人程度の小さなファクトリーで、職人の手仕事と機械を巧みに使い分けながらMade in Italyにこだわった高品質なニットウェアを作り続けています。創業以来、長年にわたって有名ブランドのOEMを手掛けてきましたが、2000年代後半、満を持して現社長アレッサンドロルッピ氏の名を冠したオリジナルブランドを発表します。
アルト
ハイレベルな品質とデザインを両立したイタリアを代表するハンドメイドソックスブランドです。100年に迫る歴史を持つソックス専業ブランドですが、創業当初からその情熱は衰えていません。Made in Italyとしてのプライドを持ち、常にトレンドリサーチと研究開発を重ね、ファッション性に優れたハイクオリティーなソックスを作り続けています。
アンティーチポ
イタリア語で“前進”を意味するANTICIPOというブランド名には、変化し続ける時代に合わせるのではなく、一歩先へと進むための素材やスタイルを提案し、身につけることで気持ちも豊かに楽しくなるブランド、という思いが込められています。クリエイティブディレクターとしてブランドを率いるのは、ミラノ在住でgiabsarchivio(ジャブスアルキヴィオ)を人気ブランドへと押し上げた中新井 淳平氏です。
アルマ
1985年から大手メゾンブランドを中心としたレザーウェアの生産を請け負っている、高い経験値と技術力を持つARMA LEDER B.V.のオリジナルブランドです。現在は二代目であるMaralとArdenがディレクションを行っており、バリエーションに富んだコンテンポラリーなコレクションを展開しています。レザー特有のハードさを感じさせない、柔らかでクリーンな印象のアイテムは他のブランドとは
アスペジ
シャツメーカーとしてスタートしましたが、アスペジ氏自身のアイデアから生まれた様々なアイテムが話題になり、トータルファッションブランドに成長を遂げました。現在、イタリアの各主要都市、日本、パリ、マドリッドにある直営店の他、世界中の高感度セレクトショップの常連ブランドとして取り扱われています。
オートリー
“アメリカ国旗が刻印された靴”として1985年にアイコンモデルとなるMEDALIST(メダリスト)を発売。シューズマーケットで最も優れた靴としてアメリカの雑誌で紹介され、北米市場を中心に人気を博してきました。
バフィー
ディレクターは、ギローバーを人気ブランドに押し上げたフランチェスコ・ピアリジェ氏。彼のモダンな感性によって生み出されるデザインをイタリア屈指と言われるニッティング技術と有名ブランドからも認められている最高品質の素材によって形にしたコレクションは、デビューと同時にバイヤーたちの間で評判になり、イタリア国内で350店舗、その他、パリ、ロンドン、ニューヨーク、東京など、世界の主要都市の高感度セレクトショップで展開されています。
バグッタ
ジョルジオ・アルマーニやラルフローレン・パープルレーベル、ランバンをはじめとする多くの有名ブランドのOEMを請け負っているCIT(チット社)のオリジナルブランドです。長い歴史とサルトリアの技術を背景に、クラシックでありながらも端正でモダンな佇まいのシャツ作りを得意にしています。
バルバ
1964年、アントニオ・バルバがナポリで創業したカミチェリア「BARBA(バルバ)」。当初はシャツのス・ミズーラやパジャマを生産しているに過ぎない小さな工房でした。1990年代に入ると息子のラファエルとマリオが経営に加わります。アントニオが築き上げたハンドメイドのテクニックやパターン、カッティングのよさに息子たちの若い感
バブアー
1894年、イギリス北東部の街サウスシールズにて創業。北海に面した気候の厳しい港町で働く港湾労働者のため、創業者のジョン・バブアーは、高密度コットンにワックスを染み込ませた革新的なアウターを開発しました。このワックスドクロス製のアウターは、その撥水性と防風性、そして耐久性により、サウスシールズの労働者たちの必需品となっていきます。
ベルナールザンス
“優れたパンツとは、あなたが今脱いだばかりのそれまで穿いていたパンツを忘れさせてしまうものだ”、創設者であるベルナールザンス氏はこのように語ります。彼の申し分のないテイラー技術、飽くなき素材への探究心は、モードの帝王として知られるイヴ・サンローランに“スラックスの帝王”と言わせしめたほどです。
ベルウィッチ
1975年、イタリアのプーリア州マルティナフランカで創業したICOMAN 2000 s.r.l。同社は世界の一流ブランドのOEM生産を手掛けているイタリア屈指のパンツファクトリーです。2007年にはオリジナルのパンツブランド「BERWICH(ベルウィッチ)」をスタート。ベルウィッチでは“旅と探検の魅力”をメインテーマとし、幅広いコレクションを展開しています。
ボンフィル
約20年間にわたり海外のメゾン向けにカットソー生地を提供してきた日本有数の生地メーカーが世界中のミリタリーカットソーに影響を受け、2023年春夏にデビューさせたメイドインジャパンのブランド。ブランド名は“Bon”(良い) “Fil”(糸)という造語から作られており、その名の通り糸の良さを最大限に活かした既成概念を覆すアイテムを一から生み出しています。時代ごとの最先端技術によって開発されてきた本物の軍用カットソー。
ブレラス
南イタリア、プーリア州のマルティーナ・フランカに設立されたテーラードクロージングブランドです。イトリア渓谷で20世紀の歴史を築いたマスターテーラーの技術とプロフェッショナリズムを三代にわたって受け継いできたLuravi Srl(ルラヴィ社)を母体に持つ、2016年にスタートした新鋭ブランドです。ナポリを中心とする南イタリアの伝統的なテーラードスタイルに敬意を払いつつも、フィッティングや生地チョイスに最新のトレンドを反映させることで今の空気感を取り込み、100%メイド・イン・イタリーの優れた商品を生み出しています。
シャンボールセリエ
CHAMBORD SELLIER(シャンボールセリエ)は、フランス北中部シャンボール発祥の革製品ブランドです。1947年の創業以来、70余年にわたる歴史の中で、エルメスやカルティエ等、有名メゾンのOEMを手掛けてきた実績を持ちます。シャンボール地方を象徴する馬具をモチーフにしたディテールを取り入れたデザインを特徴とするコレクションは、常に最高級レザーが使用され、フランス全土でもわずか20数名しかいないと言われる国家認定アルチザン(フランスの人間国宝のような職人)を含む熟練職人の手縫いで仕上げられており、精巧なステッチワークやコバの磨きなど手仕事によるクオリティの高さが際立ち、シンプルであるにもかかわらず他に類を見ない独特な存在感を放ちます。エンブレムにはレオナルド・ダ・ヴィンチが設計し、世界遺産にも登録されているシャンボール城が刻印されています。
カリデイ
創業以来グローブのみを生産しているナポリ最古参のファクトリーとして知られています。熟練された職人の手仕事に定評があり、オリジナルの他、有名ブランドのOEMを手掛けています。伝統的なナポリスタイルを独自の製造方法によって蘇生し、常に高いクオリティを追求しています。160余年の歴史によって育まれた技術
チェレリーニ
洗練されたデザイン、卓越した職人技術、欧州中から集められた最上級の革、これらに裏打ちされた革製品は、世界中のハイソサエティな人々に支持されています。タイ・ユア・タイの創業者フランコ・ミヌッチをはじめ、アパレル業界の重鎮たちの中にも名匠シルバノ・チェレリーニの腕に魅せれた者が多く、自分のバッグをオー
チンクワンタ
ブランドポリシーとしてPRやショーは行わず、より高いクオリティとリーズナブルなプライスを追求し、常にレベルの高い物作りを続けていこうという職人気質なブランドです。上質な素材のみを厳選し、着る人を引き立てるフィッティングのよさと軽やかさ、それらが生み出すエレガンスが魅力です。
チルコロ1901
2009A/Wにテキスタイルカンパニーならではの高品質な素材使いと斬新な表現で新しい切り口のジャージージャケットを発表し、今ではチルコロを代表するアイテムになっています。テーラーメイドのスタイルにプリントやダイイングテクニックを駆使して様々な異なる表情を与えたイージージャケットは、最も厳しい消費者でもあるファッション業界の人々から高い評価を得ています。
シセイ
デザイナーである大平智生は、東京で工業デザインを学んだ後、1995年に渡伊。革鞄作りの世界に身を置き、11年間、職人およびフリーのモデリストとして活躍し、数々の有名ブランドの仕事を手掛けてきました。独立する直前まではチェレリーニに在籍。名匠と謳われた故シルバノ・チェレリーニに認められた数少ない職人のひとりです。
コロン
これまで数々のブランドをヒットへと導いてきた小峰明彦氏がディレクターを務めるドメスティックブランドです。ブランドの中心アイテムは「シャツ」と「パンツ」。ドレス工場でカジュアルなアイテムを作る面白さをキーワードに、シャツは熊本、パンツは秋田と、小峰氏が考える日本最高峰の工場を指定し、丁寧に、真摯に
コロニークロージング
多国籍文化が混ざり合うシンガポールで、型に捉われない独自性とトレンドを超えた新しいスタイルを提案するセレクトショップ「COLONY CLOTHING(コロニークロージング)」のオリジナルブランド。日本の某有名セレクトショップの中核を担っていた、河村浩三氏、佐藤賢介氏の2人が2013年に立ち上げ、2015年からオリジナルブランドとしてトータルウェアでのコレクションを展開しています。
クロケット&ジョーンズ
丁寧な手仕事に裏打ちされた高品質なグッドイヤーウェルト製法の靴は、その洗練されたデザインと履き心地の良さから数ある英国の靴メーカーの中でも高い評判となり、英国内にとどまらず世界へと広まっていきました。
クルチアーニ
最高のクオリティと常に新しい素材、クラシックの匂いをベースにしたモダンなスタイル、これらが極めて高い次元でバランスを保っているクルチアーニのコレクションは、世界中の名立たるショップで取り扱われ、イタリアを代表する高級ニットブランドとして確固たる地位を築いています。
ダミーコ
確かな審美眼による絶妙な素材使い、卓越した色彩感覚、トレンドを押さえたデザインに加え、熟練した職人の手作業に裏打ちされた高品質なモノづくりに定評があり、イタリアを代表するベルトブランドとして広く知られています。本業はベルトですが、近年バッグやレザーウェア、アクセサリーまで幅を広げ、独自の世界観が反映されたデザインで人気を博しています。
ダニエル&ボブ
“自分の感性に合うものをじっくり選び、シンプルな生活を楽しむ人に永く愛されるモノを届けたい。”創業者のこの言葉に代表される情熱とモノ作りへの真摯な姿勢が今も人々の共感を生んでおり、デイリーライフを豊かにする上質なレザーバッグブランドとして本物志向の人々から支持されています。
デヴォレ インチピット
HERNO、BOGLIOLI 、BRUNELLO CUCINELLIなど、多くのブランドのクリエイションに携わってきたイタリアファッション業界の大御所デザイナーMarco Re(マルコ・レ)。現在は古巣のボリオリでクリエイティブディレクターとして活躍しています。そんな彼とナポリで三代続く老舗パンツファクトリーDEFRA Srl(デフラ社)が出会ったことにより2017S/Sにスタートしたのが、新鋭パンツブランド「DEVORE incipit(デヴォレ インチピット)」です。
ドルモア
世界最古の歴史を持つニットブランドです。オードリー・ヘップバーンやジェームス・スチュワートなど伝説的なセレブリティも愛用したことで知られるドルモア。その品質の高さは、英国のロイヤルファミリーが愛用していることで証明されています。ジョージ5世はヘリンボーン柄ニットを、20世紀最大のファッションリーダーとして語り継がれるウィンザー公はダイヤモンド柄のニットを好んで着ていたことで知られています。もちろん英国王室御用達の称号ロイヤルワラントを与えられています。
デュノ
アウターウェアにおける未知の世界を具現化するため、トスカーナに根付く伝統的なテーラリング技術、リサーチに裏付けられた創造的なデザイン、最新テクノロジーを駆使したハイスペック素材を融合させたコレクションを展開しています。デザインを手掛けるのは、STONE ISLAND、TRUSSARDI、MCMなどで手腕を振るったイタリアアウター界の巨匠GIAN CARLO ROSSI(ジャン・カルロ・ロッシ)です。
エンメティ
コンセプトは「エレガンテ・スポルティーヴォ」。スポーティーでありながらエレガントなスタイルです。レザーとファー、レザーとナイロンなど、異素材の組み合わせによってラグジュアリー感を演出しています。代名詞であるムートンには世界最高峰とされるスペイン産羊皮を採用。羽毛にはポーランド産グースダウンを。ナイロンにはラミンテス社の超軽量素材スーパーライトを採用するなど最高級素材にこだわっています。
イフナルケア
EFNAL careは、ノズルをプッシュするタイプの水のいらない泡洗剤です。着用後にプッシュして拭くだけで水を使わず手軽に洗浄・消臭・除菌ができるという画期的なケアアイテムです。使い方は至ってカンタン。汚れが気になる部分に直接プッシュして泡を付着させ、乾いた布で拭き取るだけで完了です。詳しい使い方はボトルにも書かれており、取り扱い説明書も付属するのでちょっとしたギフトとしてもオススメです。
ファーロ
イタリア語で、灯台、道しるべ、の意味を持つ、日本の革製品ブランド。こだわりの素材と匠の技の融合。この2つを徹底して追求することでレザーブランドとして独自の地位を確立してきました。ファーロが大切にしてきた人の温もりを感じさせる上質さは、時代を超えて重要視されるモノ作りの本質ですが、価値観の多様化が進むにつれ、
フェデーリ
クラシコイタリア協会に属し、MADE IN ITALYを世界に紹介してきた先駆的ニットブランドです。フェデーリの特徴は、80年以上の歴史に裏付けられたハイクオリティなものづくりにあります。熟練の職人たちの手作業を中心としたサルトリアを彷彿とさせる工場で生産を行っており、今もなお1960年代
フェリージ
小さな革工房からスタートしたフェリージは、国内はもとより海外からも高い評価を得るブランドへと成長していきます。1996年にはドメニコ・ベルトラーニがデザイナーに就任。彼の創造力と経験は、これまでの伝統的なスタイルをベースに上質で洗練されたデザインをもたらし、更なる飛躍を遂げます。こうしたフェリージのもの作りへの情熱は、常に高いレベルを求め
フィナモレ
1925年に祖母のカロリーナが数人のお針子たちとともにナポリ中心部に小さなアトリエを開き、厳選された顧客のためにハンドメイドのシャツを作り始めたのが起源とされています。その後、カロリーナの技術と経験は息子のアルベルトへと引き継がれ、今日ではさらにその子供たち、シモーネ、パオロ、アンドレアが、ディテールの細部まで神経を行き渡らせた完成度の
フィンジャック
Advanced Sartorial Conceptをテーマに掲げ、2019年に誕生した「Finjack(フィンジャック)」。ブランド名の由来は、Fine Jacket(素晴らしいジャケット)とFinta Giacca(ジャケットのようなもの)という2つの言葉から派生した造語です。ブランドを率いているのは、敏腕エージェントであり、稀代のヒットメーカーでもある神藤光太郎氏。数多のイタリアブランドを日本に導入し成功に導いてきた神藤氏の知識や経験をベースに、Made in Italyの伝統的なマテリアルや仕立て技術だけにこだわらず、日本の感性や造形美とその時代性をミックスしたアイテムを展開しています。
フランチェスコマリーノ
フランチェスコマリーノのネクタイは、まるでモノクロ時代の映画を見ているような昔とまったく変わらない環境・慣習の中で作られています。ネクタイ作りの名匠マリーノ氏が生地をバイアスにカットし、最適な芯地を選び出し、この道数十年のベテラン職人がネクタイの形にしてピンを打ち、仮留めとプレスをする。それを近所の主婦たちが自宅に持ち帰り、家事の合間に縫い上げる。
ジャブスアルキヴィオ
giab's(ジャブス)社は、1953年にジャンカルロ・バレリーニ氏によってトラウザーズ専業ファクトリーとして創業されました。60年以上もの間トラウザーズのみを作り続けることにより磨き抜かれた高い技術と品質を誇り、フェラガモ、ロロピアーナ、ブルックスブラザーズ、ヴァレンティノ、トムフォードなど老舗メゾン系ブランドからの信頼も厚く、長きにわたりフ
ジム
半世紀を超える歴史を持つ、日本が誇る老舗ニットブランド。1965年の創業以来、メイド・イン・ジャパンにこだわったハイクオリティなニット製品を作り続けています。ニット一筋を突き詰め、原毛の選定からニッティングを経て製品化に至るまですべてを自社でコントロールし、求めやすいプライスでありながらも質の高いアイテムを届けている消費者思いのブランドです。
ジェルマーノ
イタリアの伝統的なサルトリアーレの手法を継承し、現在でも頑なにメイド・イン・イタリーにこだわり続けています。半世紀以上もの長い歴史の中で培われてきたパンツ作りの技術と経験は、ヒップを包み込む独自の設計や見事なアイロンワークによる生地のクセ取りに見ることができます。老舗でありながらトレンドにも
ギローバー
“マシンメイドによる最高のシャツ作り”をコンセプトに掲げるギローバーの歴史は、サルトリアの技術を現代のシャツにいかに反映できるか試行錯誤を繰り返してきた歴史でもあります。マシンメイドの持ち味であるしっかりとした縫製を活かしつつ、身体を包み込む立体的なカッティング、上質な芯材を用いた端正な衿型
ジャンジ
1970年、イタリア・ナポリで創立されたAffinito srlのオリジナルシャツブランド。以前は「PIETRO PROVENZALE(ピエトロ・プロベンザーレ)」というブランド名でしたが、16S/Sよりイタリア語で“ダンディー”を意味する「GIANGI(ジャンジ)」に変更されました。熟練したシャツ職人によるナポリの伝統的なハンドメイドシャツを得意にしていますが、日本では高水準
ジャンネット
イタリアンサルトの技術をベースに、厳選された素材やハンドメイドの工程を駆使して作られるシャツブランドです。美しさと着やすさを合わせ持つ身体に沿うフィッティングと、イタリア屈指の高級海岸リゾート「ポルトフィーノ」の美しい自然の景観や、リラックスした心地良い雰囲気からインスピレーションを受けたエレ
グレンフェル
ブランド名は、著名な探検家であり医師でもあるウィルフレッド・グレンフェル卿の名に由来します。グレンフェル卿が極寒地の探検に求めたのが、防水・防風機能を備えながらも湿気は外に逃がし、かつ軽量な素材でした。その要求に見事に応えたのが、最高級エジプト綿を熟練の職人技によって極めて緻密に織り上げたグレンフェル・クロスでした。同生地を使用したアウターウェアは多くの冒険家や飛行士に愛され、エベレスト登頂、太平洋横断、オリンピック等、歴史的な場面に立ち会い、様々な世界で新たな記録に挑戦する人々に愛
ジーティーアー
1955年にイタリアのセルバッツァーノに設立されたパンツファクトリー、モーダ社のオリジナルパンツブランドです。当初はインコテックスの下請けでしたが技術力の高さが評判となりメゾンブランドのパンツを手掛けるようになります。1999年、満を持してオリジナルブランドをスタート。圧倒的な美脚シルエットと穿き心地バツグンのパターンによって若年
アジェントルパイン
過度に飾り立てずとも、自分が満足する服を知っている大人に向けた”上質な定番服“をコンセプトとし、サイジングやデザインのバランスにこだわり、ドレスファッション要素をディテールに組み込んだ”大人も着られるカジュアルウェア”を提案します。松の木が町のシンボルとして人々と共生している穏やかな光景を想像し
エルムパリ
バルマンやジバンシィなどのビッグメゾンでデザイナーを任された貝瀬幸司氏がパリを拠点に立ち上げたブランドです。貝瀬氏はメゾンブランドで培ったデザイン性や生産背景をベースに新しいフレンチスタイルのスニーカーを確立し、登場するや否やフランスのプランタン、イギリスのセルフリッジズといった一流百貨店での取
ヘルノ
クラシコイタリア協会発足時から加盟しているイタリアを代表する名門コートブランドです。レインコートからスタートし、ビキューナやカシミヤなどの高級素材を使ったコートで成功を収め、イタリアンスタイルの真髄を表した品位とエレガンスのある製品として世界に広がりました。
イーヴォ
ビスポークの品質を現代的なスタイルに融合した新時代のアウターウェアを生み出すことを念頭に、Kitonグループのサルトリオ全盛期を支えたFABIO FALCETTA氏を迎えて2010年に誕生しました。ブランド名は、EVOLUTION(進化)とEVOCATION(記憶の喚起)を掛け合わせた造語です。
インコテックス
当初は従業員20名程度の小規模ファクトリーでしたが、専門的な技術と品質の高さで瞬く間に評判になります。確かな素材選び、巧みな縫製裁断技術、細部にまで配慮が行き届いたディテールによって、高級品としての地位を確かなものにしてきました。洗練されたシルエットと穿き心地のよさから“キング・オブ・パンツ”と
インバーティア
1904年にHarold Parkin氏とその兄弟によってコート作りをスタートしたイギリス・ニュートンアボットの老舗コートブランドです。彼らは世界ではじめてリバーシブルコートを開発し、富裕層に向けて販売していました。19
イルモカシーノ
イタリア・リミニの名店LACERBA(ラチェルバ)のオーナーであるヴィンツェンツォ・レッジャーニ氏が、自らのショップで販売するためプライス面にこだわったシューズを企画したことから始まったブランドです。ヴィンツェンツォ氏はernestoやEQUIPE'70の立ち上げにも参画したイタリアきっての洒落者です。
ジョンスメドレー
1784年にイギリスのダービシャー州マトロックのリーミルズに設立された老舗ニットメーカーです。最高級の天然素材を用いたファインゲージと呼ばれるきめ細かく編み上げられたニットを得意にしており、その編み目は世界でも稀な30ゲージまで編むことが可能で、他では体感できないやわらかい肌触りと軽い着心地を楽しむこ
ジャミーソンズ
稀代の洒落者ウィンザー公が愛用していたことでも知られるフェアアイルニットの本家です。ジャミーソンズはシェトランド諸島の羊から採れる“本物”のシェトランドウールだけを使用し、120年前と変らない製造方法、つまりダンジィー、ヤロー、ラグウッドといった天然植物を用いた草木染めに
ジーニック
名立たるメゾンブランドのデニムを手掛けてきたイタリア人デザイナーと世界中のデニム工場に精通する日本人パタンナーが、世界一と称される日本のデニムに魅了され、岡山県の児島を拠点に2021年秋冬シーズンからスタートさせたブランド「Jeanik(ジーニック)」。生地・縫製
ジョンストンズ
英国において現存する最も古いテキスタイルメーカーのひとつであるジョンストンズ社は、200年以上にわたってジョンストンズ家とハリソン家のファミリーが経営に携わり、カシミヤやビキューナ、メリノウール、キャメルヘアーなどの高級素材を使った生地、ストール、ホームファーニシングなどを作り続けています。「最高のモノのみがすべて」という経営理念に基づき、現在でも原毛の厳選から紡績(糸生産)、ウィービング(機織
ディエッフェ・キンロック
スコットランド人とイタリア人の両親をもつマルコ・キンロック氏が自らスケッチを描き起こしてデザインしているブランドです。チーフやスカーフ、ネクタイなどのコレクションを展開しています。斬新で遊び心があり、芸術性に富んだモチーフと美しい色柄で構成されるデザインが
ラルディーニ
ルイジ・ラルディーニ氏の指揮の下、世界の著名なメゾンブランドに高品質の製品を提供してきた実績を持ち、イタリアの伝統的仕立て技術と革新的デザインを融合させたコレクションで知られています。細部にわたる繊細な仕立てと流麗なエレガンスを特徴とし、伝統的なサルトリア技術を基盤
レスパーデ
130年以上もの長きに亘り、正統なるナポリ仕立てのパンツ作りを守り続けている伝説の職人家「モーラ家」。クラシコイタリア最高峰の名を欲しいままにするモーラ家は、代々にわたって優れたパンタロナイオを輩出してきました。その中でも今もなお伝説として語り継がれるのがアントニオ・モーラ氏です。アントリオ・モーラ氏は、かのルビナッチ家のサルトリア・ロンドンハウスに在籍し、伝説のマエストロ、ヴィンチェンツォ・アットリーニ氏と協力してナポリ仕立
リンペルメアビレ
1948年フィレンツェ郊外のエンポリに創業した老舗コートファクトリーLANDI社が手掛けるオリジナルブランドです。1960~70年代に作られていたコートを当時の素材を含め復刻し、アップデートを加えることでノスタルジックな雰囲気の中にモダンさをプラスしたコレクションを展開しています。ブランド名はイタリア語で“レイン
ルイジボレッリ
もともとはルイジ・ボレッリの母、アンナがシャツの仕立てを生業にしていたことにはじまり、50年代に入って息子のルイジが本格的にシャツ作りをはじめて現在の基盤を築きました。その遺産はひとり息子であるファビオによって研究、改良され、熟練したシャツ職人によって、まるで芸術作品を生み出すような感覚で「最
マリアサンタンジェロ
一時代を築いたナポリシャツですが、年々衰退の一途をたどっており、工場に生地が入り、製品となって同じ工場から出荷するまでを一貫して行っているファクトリーは数えるほどになってしまいました。そんな中にあって、南イタリアの手縫い文化を継承し、当時と変わらないシャツ作りを貫いているのが、1953年に設立されたイタリア・ナポリの老舗カミチェリア「Maria Santangelo(マリアサンタンジェロ)」です。当初は有名メゾンの下請けファクトリーでしたが、近年オ
マリオドーニ
イタリアのトスカーナに拠点を置くサンダルブランド。マリオドーニのサンダルは革の仕上げから製造に至るまでトスカーナの伝統的な手法を用い、熟練の職人によってひとつひとつ丁寧な手仕事で長い時間をかけて作られています。古くからの希少な手法で生み出されるサンダルは、上質なドレスシューズと同じように大切に履き続けることで、革の質感や色合い、履き心地の良さなどが増していきその人だけの最高の一足になっていきます。
マッシモコラード
ナポリの本格トラウザーズブランド。パンツ工場を営む家庭に生まれ、仕立職人だった父の影響により、幼少期からトラウザーズに囲まれる日々を過ごしたマッシモコラード氏。兵役後、ゼニアのパンツ部門に入り、その才能を認められ、わずか数年でパンツ部門の最高責任者に上り詰めます。
マッシモダウグスト
生産するほぼすべてのシャツがリネン製という、世界でも類を見ないファクトリーブランドです。モンテックス社は、カプリ島をはじめ、ソレントやポジターノ、海外ではマイアミ、カリブ、イビザ島など、世界を代表するリゾート地の高級ブティックにリネンシャツを提供しています
メゾンコルニション
フランスに4台しか現存しない1950年代のドイツ製の編み機を保有しており、専門の職人が大切にメンテナンスしながら稼働させています。40番手もしくは28番手の有機栽培の綿糸のみを使用し、希少なヴィンテージ編み機でゆっくりと編み上げることで作り出されるヘビーオンス生地は、しっかりとした厚みがあるのに柔らかくて伸縮性に優れていることが特徴です。比類なき品質を誇るこの生地は現代の編み機では再現不可能であ
マックジョージ
当時としては珍しかった女性の雇用により注目を集め、貴重な天然繊維から紡がれる最高級糸を使用したスコットランド伝統の木製編み機を用いたものづくりにより、傑出したニットメーカーとして広く知られる存在になります。大量生産時代の波にのまれ多くのニットメーカーが廃業する中、マックジョージは古いニットフ
モレック
フィレンツェ郊外にて50年以上の歴史を持ち多くの有名ブランドの生産を手掛けてきた革工房が、イタリアファッションに精通する日本人敏腕ディレクターを迎え入れてスタートさせた「MOLEC(モレック)」。giab's ARCHIVIO、Bevilacqua、VAZZOLER等、数々のブランドを
モンテコーレ
2006年にイタリアのマルケで創業したアウターウェアブランド。創業者であるファビオ・ペローニ氏は、イタリアの有名ブランドで20年以上にわたってデザインを担当してきた経歴を持ちます。アウトドアウェアやスポーツウェアに使われる最先端技術を取り入れ、それらとイタリアの伝統的なテーラリング技術を融合させることで生み出されるコレクションは、ウールやカシミヤなどのラグジュアリーな素材で構成されており、ヨーロッパのセレブリティたちから高い評価を受けています。
ムーレー
2005A/Wにスタートしたメンズラインでは“大人が着る最高品質のアウター”をコンセプトに掲げ、最高のフィルパワーを誇るプルミュールダウンを使用したダウンコレクションを展開しています。ムーレーのダウンウェアの魅力は、なんと言っても“すべてが最高品質であること”です。デザイン自体はあくまでベーシックですが、ダウンの洗浄までをも自社で行うこだわりようで、細部に至るまで上質を追求したオール・メイド・イン・イタリーとなっています。
モルガーノ
ベネトンやピナレロ、デロンギが本社を置く北イタリア・ヴェネツィア近郊の町トレヴィーゾにて、1969年に創業したニットメーカーSTIVAL SRL社のオリジナルブランド「MORGANO(モルガーノ)」。チーフディレクターを兼ねる二代目当主アレッサンドロ・ベッセガート氏のディレクションのもと、デザイン、紡績、染色、ニッティングまでの工程を自社内で行い、伝統を大切にしながらシーズンごとのトレンドを踏まえた様々なニットアイテムを提案し
ナッソー
カリブ海に浮かぶビーチリゾートアイランドとして名高い都市NASSAU。そこでバカンスを過ごすニューヨーク・ウォール街の流行に敏感なビジネスマン。彼らのオン・オフタイムをイメージしたソックスブランド「NASSOW(ナッソー)」。最高級の天然素材にこだわり、日本のトップレベルの技術
ノミアモ
数多くの有名ブランドのOEMを請け負っているニットファクトリーで作られる最高品質で毎日着られるMade in Italyのニットラインと、ジャパンクオリティを存分に感じることができる精緻で美しいカットソーラインの2本柱で構成されたブランドです。手掛けているのは、敏腕エージェントであり、稀代のヒットメーカーでもある神藤光太郎氏。神藤氏のこだわりを凝縮した長く愛用できるベーシックなアイテムを中心に展開しており
ノラ
チベットの洗練された文化の発信と環境維持を理念に掲げ、チベット高原にアトリエを構え、現地のスタッフと職人を雇用、育成し、現地に根付いた伝統的な技術に基づき、世界で最も上質なヤクの毛を使用した製品を生み出している世界でも類を見ない高級テキスタイルメーカーです。標高3,000メートル以上の高地という限られた動物しか生息できない厳しい環境のなか
オリアン
GUY ROVERでキャリアを積んだ故ジャン・ガエターノ・オリアン氏が1990年に立ち上げたイタリアのシャツブランドです。「それ自体が主張することなく、過度な装飾を排し、着る人の個性を際立たせるもの」という創業者の哲学に基づいたシャツ作りを行っています。歴史は浅いながらも、イタリアの伝統的な職人技と最高水準の
ペリーコサニー
シンプルでありながらも洗練されたエレガントなデザインとイタリアならではの美しい色使い、そして良質な素材と卓越した職人技術により生み出される最上級の履き心地の靴を提案しています。大人の女性から絶大な支持を得ているシューズブランドなのでご存じの方も多いのではないでしょうか。
ピアチェンツァ
その歴史は1600年まで遡ります。当時からピアチェンツァ家がウールビジネスに従事していたことは1623年に行われたイタリアの国勢調査で証明されています。世界最古の毛織物メーカーである同社は、素材の選別から、科学研究、検査に至るまで製品開発のための新技術の追求に余念がなく、創業以来、最高級テキスタイルのリーディングカンパニーであり続けています。ロロピアーナ、コロンボ、アニオナと並び称されるラグジュア
ピーティートリノ
以前はPT01(ピーティーゼロウーノ)というブランド名でしたが、創業地であるトリノへのトリビュートとともに“究極のパンツ”を創るという強い意志を込めてこの名に変更されました。50年以上にわたって培ってきた生地への深い造詣を活かしつつ、メンズクロ
レンコントラント
長年にわたり、メゾンブランドでの生産やアート業界に携わってきたフランス人女性 Sara Duboisがディレクションするニットブランド。ブランド名はフランス語の“出会い”から派生した言葉で、旅好きな彼女が行く先々で出会った作り手や素材、その場所でしか表現できないクリエイションを少しでも多くの人に伝えたいという想いからその名が付けられました。 ブランドのコンセプトは“上質な普段着”。長く愛せるベーシックなアイテムに、フランスらしい柔らかいタッチの色使いやラグジュアリーな素材使いがポイントの目が肥えた方にも刺さるブランドです。
リブニール
リブニールとは“戻ってくる、帰ってくる”を意味するフランス語で、時代が変わっても変わらない良さを追求し、普遍的なアイテムに少しのアイデアを加えた“Timeless&Premium(タイムレス&プレミアム)”な品々を提案しています。メインとなるアイテムはカットソーで、日本ならではの高品質な原材料をはじめ、世界各地の上質
ロベルトコリーナ
前身となる会社は1953年にボローニャ北部のクレバルコーレで創業したRoberto Adelmoです。MADE IN ITALYの品質とデザインに誇りを持ち、現在でも全工程を自社工場で行っています。シグネチャーブランドであるロベルトコリーナでは、イタリアが誇る素晴らしいクオリティの糸と
アールアール
1948年フィレンツェ郊外のエンポリに創業した老舗コートファクトリーLANDI社のオリジナルブランドです。1960~70年代に作られていたコートを当時の素材を含め復刻し、アップデートを加えることでノスタルジックな雰囲気の
ルッフォ
1966年の創業以来、プラダやドルチェ&ガッバーナ、ヴェルサーチをはじめとする錚々たるブランドのOEMを手掛けてきた名門中の名門です。イタリアにおける高級レザーウェアのメッカ、トスカーナ州エンポリに拠点を置きアルチザン(職人)のこだわりとプライドが凝縮された最高級のレザーウェアコレクションを提案して
サドラーズ
多くのベルトメーカーが凌ぎを削るイタリアにあって近年急成長している注目ブランドです。ヨーロッパの一流ブランドのOEMを手掛ける中で培われてきたデザイン力、マーケットニーズに柔軟かつ迅速に対応できる生産体制、群を抜くコストパフォーマンスの高さが評価されています。イタリアはもとよりヨーロッパ各国、日本やアメリカの有名セレクトショップでも扱われています。
サンニーノ
17S/Sから始動したイタリアのアウター専業ブランド。ナポリ中心部からほど近いカゾーリアに工場を構え、複数の世界的トップメゾンのOEMを長年請け負ってきたファクトリーAGM srlのオリジナルブランドです。「トップクオリティ」「職人技」「革新」を基本理念に掲げ、細部に至るまでの完璧に美しい縫製からはその高い技術力がうかがえます。
サンタニエッロ
1968年にナポリ近郊のサレルノで設立。テーラーとしての経験を持つビアジョ・サンタニエッロとパンツ職人の妻カルメラが立ち上げたメンズテーラーに特化したブランドです。90年代に入ると息子のアントニオが事業に加わり、創業当初より評判が高かったパンツを中心にしたコレクションを発表して成功を収めます。
セバゴ
創業者であるダニエル.J.ウイルヘン氏が、自分の靴店に相応しい靴がないことに失望して靴作りを始めたのがブランドの起源です。“丈夫さ”と“快適さ”の両立を目指し、創業から70年以上経った今もハンドメイドを貫き、良質な一足を生み出し続けています。ブランドを代表するデッキシューズやローファーは、その完成度の高さからトラッドやアイビー愛好家の定番アイテムとして親しまれています。
セッテフィーリカシミア
その歴史はまだ浅く、目利きセンスの高さで知られるファッションエージェント、ミケーレ・パリエーロ氏が2009年に従業員7人と共にスタートさせました。ブランド名のSettefili(セッテフィーリ)は“7本の糸”という意味で、名前の由来は「7」という数字の持つ意味から生まれました。
シブミ
ブランドを主宰するイタリア人Benedikt Fries(ベネディクト・フリース)は、日本の伝統文化や芸術をこよなく愛し、年4回来日し、余暇には京都の古民家を借りて過ごすほどの日本通です。ブランド名であるshibumiの由来は、もちろん日本語の“渋味”からとられたものです。ファッションではなくスタイルとして存在し、クラシックだけれど懐古主義的ではなく、シンプルなのに退屈なものではないメンズクラシックウェアを体現す
スローン
約30年続くニット専門会社が母体となり、2016年秋冬からスタートした日本生まれのニットブランドです。長年にわたり培ってきたものづくりの技術と経験、価値観を共有できる職人との関係を大切にしながら、日本人の体型にフィットするベーシックで飽きのこないアイテムを展開しています。スローンという名前は、代表の大貫氏がロンドン滞在中に
エスオー
イタリア語で仕立屋やテーラリング技術を意味する「Sartorial」と、ブランドを監修する日本を代表するパンツ職人「尾作隼人(おさくはやと)氏」、それぞれの頭文字を取って名付けられた純国産ブランドです。ブランドロゴの「S」と「O」の間に入った裁断鋏のマークは、職人の作品にかける情熱や手仕事の温もりを想起させるデザインであるとともに、「X(カケル)」の形も模し、尾作氏の持つ技術と情熱を掛け合わせながら力強
ソレシティ
イタリアの最高の毛皮職人とその技術を基盤とし、プラダやマルジェラ、モスキーノのようなメゾンブランドのOEMを請け負っています。三世代にわたる歴史の中で培われてきた技術力や素材に対する豊富な知識を活かし、伝統的な技法を継承しながらも、素材に優雅さを与える改良を施すなど独自の仕事を絶え間なく行って
ソッツィ
完全ハンドメイドによる上質な仕立てと確かなクオリティに裏打ちされたソッツィのソックスは、創業からわずか数年で靴下業界において確固たる地位を確立し、紳士の足元を飾る“エレガンス”の象徴になりました。ロングホーズといえばイギリスのパンセレラかイタリアのソッツィと言われるほどの知名度を誇ります。現在は二代目であるFRANCO SOZZI(フランコ・ソッツィ)が社長をつとめており、創業当時から変わらず100%天
ステファノビジ
1938年、現社長ステファノビジの母方の祖父ルイジ・ドゥラーギによって設立されたネクタイファクトリーWest Point Manifattura Cravatte S.r.l.のオリジナルブランドです。有名セレクトショップのバイヤーをも唸らせるステファノビジのネクタイの魅力は、“センスのいい生地選び”と“徹底したクオリティコントロール”の2点に集約されています。生粋のミラネー
サイレンス
イタリアにおける高級レザーウェアブランドのメッカ、トスカーナ州エンポリに拠点を置くCR社。1980年の創業以来、数多くのメゾンブランドの生産を手掛けてきた実績を持つ優良ファクトリーです。そんなCR社のオリジナルブランドとして誕生したのが「SILENCE(サイレンス)」です。
ステファノカウ
クラシックに軸足を置きつつも、その枠に捉われず、ジャンルや国や時代の境界線を越えたクリエイションを行っていることから、ネクタイ界の鬼才と称されます。コモ、ロンドン、ニューヨークで25年間、世界を股にかけて培われた経験から、時代の空気を捉えたデザインに最高の品質と縫製を織り込み、2008年に満を持して自身の名を冠したブランドを立ち上げました。日本でも数多くのセレクトショップで展開されており、人気ネク
サンモリッツ
ニットに精通したカルミネ・フェランテが率いるFerrante Brands srlのオリジナルブランドです。ブランド名は、スイス南東部にあるヨーロッパ屈指の高級リゾート地・サンモリッツに由来しています。その名から察するように高級素材を使用した繊細で上品なニットウェアを提案しています。
タリアトーレ
1960年代に創業したレラリオ社が母体となって二代目のPINO LERARIO(ピーノ・レラリオ)が立ち上げたジャケットブランドです。タリアトーレの魅力をひと言で語るとすれば、まさにピーノスタイルであるということ。トレンドを追い、マーケティング主導のファッションに対し、タリアトーレはデザ
タンジェント
パンツやシャツ、ジャケットや靴など、トラディショナルな着こなしの方程式は現在多様に変化を遂げており、どのようなコーディネートが良いのか正解がないとも言えます。三角関数のひとつであるタンジェントと名付けられた同ブランドは、コーディネートに加えることで自由だからこそ難しい現代の着こなしの方程式への“解”となることを願って作られました。
ザギーク
GEEKというブランド名が表す「卓越した知識をもつ者(オタク)」の名の通り、靴づくりを知り尽くしたプロ集団が立ち上げた新進気鋭のスニーカーブランドです。当ブランドのディレクターは現在進行形も含め、今までに4つのメゾンブランドや数多くのシューズ専業ブランドと仕事を共にしており、彼の既成概念に捉われない靴に対する考え方が多くの共感を得ています。
ティベリオ フェレッティ
イタリア・トスカーナのファクトリーブランドです。グッチ、サンローラン、バーバリー等、多くのブランドのベルトを生産しています。日本ではあまり知られていませんが、作り出すベルトはどれも最新トレンドを追求しつつも、一点、一点、熟練の職人によって丁寧に仕上げられたハイクオリティなものばかりです。シーズン毎
ティト アレグレット
マリアーノ・ルビナッチ氏に師事した彼は、徐々にショップディスプレイに目覚め、頭角を現していきます。その後、彼の才能はさらに開花し、イザイアやアットリーニ、ラルフローレンでVMDとして活躍し、イタリア中のファッション関係者にその名を知られるようになります。そんな“ナポリ仕立てを最も理解している男”が立ち上げたのが、自身の名を冠したブランド「TITO ALLEGRETTO(ティトアレグレット)」です。着づ
ヴァルスター
1911年にイギリスの会社がミラノにトレンチコート用のファクトリーを設立したのが始まりと言われています。時をほぼ同じくしてValstarブランドを立ち上げ、1935年に歴史的な名品となるVALSTARINOを発表します。リブブルゾンの原型と称されるこのプロダクトは、1970年代には若者のマストアイテムとなり、カルト的な人気を博すと同時に、父親から息子へと代々受け継がれる永遠のスタンダードとして世に広まります。誕
イカイ
SIVIGLIA(シヴィリア)の創業者兼デザイナーのサウロ・ビアンケッティ氏が立ち上げたパーソナルコレクションです。たった数型の小さなコレクションでしたが、葉巻の形状からROBUSTO(ロブスト)と名付けられた適度なゆとりを持った5ポケットデニムが大きな話題を呼び、登場するや否や爆発的な広がりを見せています。
ザノーネ
1987年にALBERTO ZANONE(アルベルト・ザノーネ)氏によって創業されたザノーネは、一貫した高い品質追求と新しいことにも挑戦し続ける企業姿勢により、イタリア国内はもとより欧米においても高い評価を得ているイタリアを代表するニット専業ブランドです。フレックス
ゼウス
50年以上にわたって受け継がれてきた技術と経験をもとにレザーサンダルを作り続けている南イタリアのプーリア州バーリに拠点を置くDE.VI.L.SHOES(デビルシューズ社)。イタリアでも数少ないサンダル専業メーカーである同社のオリジナルブランドとして展開されているのが、伝統と斬新さとが混和しつつスタイルにも気を配った「ZEUS(ゼウス)」です。