オリジナルデスクマットの種類と性能についてご紹介します。
デスクマットの素材には3つの種類があり、それぞれに特徴があります。
非転写材が配合された素材で作製された1.5mm厚タイプ。
両面が非転写コーディングされた2mm厚のマットには、Aタイプ透明(クリアー)、Bタイプ(非密着)の2種類があります。
マットの表面、天板とマットの間に印刷物などを挟んでも文字写りするのを防ぎます
1.5mm厚 ビニールマットは非転写剤が配合されたビニールで製造された両面非転写効果のあるビニールマットです。
一般的にホームセンターなどで販売されている青味がかった安価なビニールマットとは異なり、ベタつきがなく高い透明度。
程よい厚みで天板の素材感を損なうことなく価格もリーズナブル。
デスクマットとしてだけではなく、テーブルマットやテレビ台、サイドボードや受付カウンターなど様々なシーンで活用いただいております。
ガラステーブル、鏡面仕上げの天板にご使用されますと、天板とテーブルマットの間に空気が入り込んで抜けなくなることによってできるエアーマーク(空気の層)ができるため推奨しておりません。※エアーマークの事例。また、漆塗りなど塗装がコーディングされていない状態の天板に使用すると塗装がはがれる可能性があるため推奨しておりません。対応しているマットはこちら
1.5mm厚のマットが非転写剤が配合されたビニールで製造された素材を使用されているのに対し、2mm厚 Aタイプは全面が非転写コーティングされています。※マットの断面図
2.0mm厚ですが、透明度が最も高くテーブルマットの素材としてもっともポピュラーなマットです。
ガラステーブル、鏡面仕上げの天板にご使用されますと、天板とテーブルマットの間に空気が入り込んで抜けなくなることによってできるエアーマーク(空気の層)ができるため推奨しておりません。※エアーマークの事例。また、漆塗りなど塗装がコーディングされていない状態の天板に使用すると塗装がはがれる可能性があるため推奨しておりません。対応しているマットはこちら
Aタイプと同様、2mm厚 Bタイプは全面が非転写コーティングされています。
裏面には天板とテーブルマットの間に空気が入り込んで抜けなくなることによってできるエアーマーク(空気の層)ができない特殊加工(非密着加工)がされています。※マットの断面図
特定の天板、大理石、ガラス、鏡面仕上げ、漆塗りなど塗装がコーディングされていない状態の天板のために開発された最も高性能なマットです。
裏面(天板と設置する面)にビーズ加工がされているので透明度では上記2つのマットよりも下がります。