風呂敷(ふろしき)特集
包み方や使い方がいくつもある風呂敷。
デザインやサイズも様々で、どれを選べばいいか悩んでしまいますよね。
包む物に合わせて選べるように案内します。
包み方も紹介しているので、
すでに風呂敷を持っている方もぜひチェックしてみてくださいね。
風呂敷を使うメリット
色々な用途で使える、便利な風呂敷
風呂敷は四角い布を折ったり結んだりすることで、色々な物を包むことができるアイテムです。
サイズや柄も様々で、工夫すれば包めない物はないというくらいに、自由自在な使い方ができるのが風呂敷のメリット。
包む物や使い方に合わせてぴったりの物を選びましょう。
- お弁当包みに
- 毎日のお弁当をかわいらしく彩るお弁当包みに。
日替わりで柄を変えてみたり、結び方を変えるだけでもガラッと雰囲気が変わって、ランチタイムが楽しみになります。
お弁当包みにぴったりな風呂敷
- バッグに
- 結び方を工夫するだけで、普段使いにもぴったりの、おしゃれなバッグに早変わり。
もちろん、元は一枚の布なので、毎日違う形のバッグにして楽しむこともできます。
バッグにぴったりな風呂敷
- 手土産・贈り物に
- 手土産や贈り物を包むのにも、風呂敷はぴったり。
高さのあるものや、不安定な形のもの、壊れやすいものでも結び目の位置を変えれば持ち運びやすく、見た目にもおしゃれです。
ボトルワインや果物もラクラク運べちゃいますよ。
贈り物にぴったりな風呂敷
- 風呂敷に包めば持ち運びやすくなる
- 鉢植えやケーキの箱、料理の乗ったお皿など持ち運びにくいものも、風呂敷に包めばこの通り。
一枚あれば、結び方を変えるだけで色々な形に対応できます。
さらに、折りたためばポケットに収納できるほどコンパクトなので、邪魔になりません。
風呂敷の包み方を見る
風呂敷のサイズ
サイズは大きく3つに分けられます。
用途に応じて最適なサイズを選ぶようにしましょう。
- 小サイズ(45~50cm)
- お弁当包みや、小さな包みにぴったりのサイズ。
工夫次第で、ブックカバーやティッシュ箱のカバーとしても使えます。
- 中判サイズ(68~75cm)
- ワインボトルや菓子折りなど、贈り物を包むのに最適のサイズ。
各種バッグ、お重やピクニック弁当の包み、クッションカバーとしても便利なサイズです。
- 大判サイズ(90~104cm)
- 風呂敷バッグの定番しずくバッグや、一升瓶を包むのにちょうどいいサイズ。
サッと広げてテーブルクロスとして使ったり、キャリーバッグの上に載せるサブバッグとしても。
風呂敷を選ぶ
お弁当包みにぴったりな風呂敷
お弁当包みには一辺が45~50cm程度の「中巾」と呼ばれるサイズの風呂敷がぴったり。
おしゃれな柄の風呂敷で包み方をアレンジして、毎日のお弁当を楽しく彩りましょう。
バッグにぴったりな風呂敷
おしゃれな柄の風呂敷は、バッグにぴったり。
結び方を変えるだけで様々な形のバッグに変化するので、気分や持ち運ぶものに合わせて楽しめます。
着物や布団の持ち運びに 150cmの大きめサイズ
もっと「手軽に」風呂敷をバッグにしよう
風呂敷の結び方がわかりにくい……というあなたにも。
もっと手軽に風呂敷をバッグにできる「持ち手」も取り扱っています。
エコバッグとしても使える
風呂敷があれば、いつもより多く買ってしまってエコバッグに入りきらない…という時にサッと取り出して包めます。
買い物をする予定がなかったのに、欲しい物を見つけて買ったら入れる袋がない…という時にも。
風呂敷を畳んでコンパクトに持ち運べばすぐに使えて安心です。
手土産・贈り物にぴったりな風呂敷
親しい相手への手土産、ちょっと気の張った挨拶の品から、結婚式の引き出物、冠婚葬祭の贈答品まで。
風呂敷に美しく包んで、より喜ばれる格調高い仕上がりに。
風呂敷の包み方
風呂敷の包み方は、とても種類が多く奥が深いんです。簡単な包み方もあれば、手順が多かったりコツが必要な方法も。
包むものに合わせて、自分がやりやすい方法でチャレンジしてみてくださいね。
- 定番の包み方【しずくバッグ】
- 1.中表にして三角に折る。
2.両端をひとつ結びする。
3.表に返して上を真結びする。
4.完成。
- 貴重品などもしまえる【おでかけバッグ】
- 1.中表にして三角に折る。
2.両端をひとつ結びする。
3.表に返して上を真結びする。
4.先端を真結びする。
5.完成。
- かわいい形の【クロワッサンバッグ】
- 1.中裏にして手前と奥を一回結ぶ。
2.結んだ端の方で真結びし、中の持ち手をつくる。
3.さらに外側の両端を持って真結びし外の持ち手をつくる。
4.中と外の持ち手を整えて完成。
- 小物をいれたい時に【いちごバッグ】
- 1.中裏にしてリングを中心に置く。手前側の左右の角がリングの中心にくるように折り返す。
2.左右の角をリングに通し、それぞれ外側に引き抜く。手前のたるみもリングに被せる。
3.手前に持ってきた部分を真結びする。
4.完成。
- 贈り物を華やかに包める【花包み】
- 1.中裏にして中心に箱を置き手前と奥の先端を持ち上げ箱の中央の根元で握る。
2.右の角を奥から回すように左手前まで持ってくる。左の角も同様。
3.手前に持ってきた部分を真結びする。
4.上部ふたつの角を、結び目の間に入れこんで花をつくる。
- お土産などの贈り物に【おつかい包み】
- 1.中裏にして中心に箱を置く。
2.手前の端を奥に掛ける。
3.奥の端を手前に持ってきて、角を真結びする。
4.完成。
- ワインや日本酒など瓶を包む時に【瓶2本包み】
- 1.中裏にしてこぶしひとつ分あけて、ボトルを倒しておく。
2.手前をボトルにかけてボトルにそうように巻く。
3.先端が真上に来たら両端を持ってボトルを立て上を真結びする。
4.完成。
- 調味料の瓶なども包める【瓶包み】
- 1.中裏にしてボトルを中央に置き、風呂敷の手前の角を被せ、上の角もボトルに被せる。上の角がボトルより長くならないようにする。
2.左右の風呂敷をボトルの形にそわせて真ん中で持つ。ボトルを起こし後ろで左右を交差させ手前に先端を持ってくる。
3.前に持ってきた先端を輪ゴムでくくる。
4.右側の輪ゴムを引っ張って角を入れ、花と葉になる部分をつくる。左側も同様にして、完成。
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