人工芝特集
芝生のお庭って、見た目も爽やかで憧れますよね。
でも天然の芝生はお手入れが難しそうで敷居が高く感じる方も多いのではないでしょうか。
そんな方におススメなのが、「人工芝」です。
天然芝と人工芝って?
天然芝は、その名の通り生きた植物を使って作った芝生です。
本物の植物ですから、当然肌触りがふかふかで、四季によって違った表情を見せてくれるのが魅力です。
ただし、天然芝は維持・管理に少し手間がかかります。
人工芝は、ポリエチレンやウレタンなどで芝生に似せて人工的に作られた芝生のことで、手入れが不要なので初心者の方でも挑戦しやすいDIYです。
- 人工芝のメリット
- 人工芝のメリットは、まずお手入れがほとんど不要なこと。人工的な芝生なので枯れる心配もなく、除草・水やりの手間もかかりません。
基本は敷いてしまえばそのまま使い続ける事が出来ます。
狭いところやコンクリートの上にも敷けるので、ベランダでも活躍!
また、四季に影響されずに一年中青々とした芝を楽しめて、日当たりを気にしなくても良いのも魅力です。
- 人工芝のデメリット
- デメリットとしては、施工時のコストが少々高い(維持管理費用が掛からない代わりに初期費用がかかってしまう)ことと、どうしても人工的な見た目・肌触りにはなってしまうところです。
また、年数が経つとどうしても劣化してしまうのでいずれは買い替えが必要になりますし、材質的に火気厳禁な場合が多いのでバーベキューなどを行う際は防火シートを敷くなどの対策が必要になります。
人工芝を種類から選ぶ
人工芝選びのポイントはコチラ▼
ジョイントマットタイプ 人工芝
手軽に人工芝を設置したいなら、ジョイントマットタイプの人工芝がおススメです。
お手入れ簡単で手軽に設置出来るのが、何よりの魅力!
正方形のマットを継ぎ足して使うのでサイズの調整がしやすく、あまり広さのないお庭やベランダなどでも使えます。
- ジョイントマットの特徴
- 簡単設置!スペースに合わせて設置できる。
- 水やり・除草作業の必要なし!
- 汚れても水洗いできて、水はけも良く乾きやすい。
- つなぎ目がわかってしまう事もある。
若草ユニット
- 若草ユニット 30×30cm
- 鮮やかなグリーンが美しい!手触りは少し固めですが、比較的安価なのに丈夫な造りの人工芝マットです。
厚さは約2cmで、しっかりした踏み心地。素足でも気持ち良く過ごしていただけます。
ジョイントの方向を揃えて並べ、メス型とオス型のジョイント部分を指ではめ込むだけで簡単に設置!
設置場所に合わせてカットも出来るので、玄関、ベランダ、テラス、バルコニーなど様々な場所でお使いいただけます。
- 専用パーツ、縁駒のご紹介
- 【若草ユニット】に取り付ける専用パーツ『縁駒』の必要数の考え方が、この動画を見ればわかります!
パーツの種類や特徴、本体への取り付け方なども説明しているので、是非ご覧ください。
単品・お得なセット
対応パーツ・オプション
別カラー・別ユニット
若草ユニットを全部見る
やわらかターフ
- やわらかターフ 30×30cm
- 柔軟性のある原料を使用した、柔らかな質感の人工芝です。厚さは約1.9cmで、痛くないように丸みがあるので素足でも安心して歩いていただけます。
また、目が大きいので水はけが良く、通気性抜群!
淡い色合いで、小さいサイズにジョイントすればオシャレな玄関マットにも。
単品・お得なセット
シバックス
- シバックス 30×30cm
- 落ち着いたスモーキーカラーが特徴のシバックス。本物の芝生に近い、シックで落ち着いた色合いをしています。
更に、ぎっしりと目が詰まっているので地面が透けません。厚さは約2.5cmと高さもあり、芝一本一本も太く耐久性があります。
また、静電気防止加工と老化防止剤を施してあり、従来品より3倍長持ちです。
単品・お得なセット
人工芝 30x30cm
- 人工芝 30x30cm
- 鮮やかなグリーンと、落ち着いたグレーの2色から選べます。
厚さは約1.9cm、先端はしっかりと丸みがあるので、素足でも安心して歩いていただけます。
単品・お得なセット
クリア人工芝
- クリア人工芝 30x30cm
- 透明感のある涼しげなクリアカラーが特徴の、カラフルな人工芝です。
柔らかい素材なので肌に優しく、お子様のキッズスペースやお年寄りの集う施設などに最適!
従来品より柔らかいので、人工芝の連結時や取り外しの時に指が痛くなりづらいのも魅力です。
単品・お得なセット
ロールタイプ 人工芝
広範囲に人工芝を展開したいなら、ロールタイプがおススメです。
カーペットのように横幅も縦幅も大きめで、ジョイントタイプよりも継ぎ目が少なく目立ちません。
見た目を美しさにこだわりたい方は、是非ロールタイプをお試しください。
- ロールタイプの特徴
- 継ぎ目が目立ちにくく美しく設置出来る。
- リアリティが高め!
- メンテナンスは不要!汚れたら水まきや掃除機で。
- 下の地面はなるべく平らにしてから設置。
テラターフV
- 屋外用シート テラターフ
- 4色の芝の糸を使用し、ベース部が見えないように縫いこみました。人工芝と思えないほどリアルです。
見た目は手入れの行き届いた天然芝ですが、日常的なメンテナンスはほとんど必要ありません。
使用状況により変化しますが、10年程度は不満なく使用することが可能です。
リアリーターフ
- リアリーターフ 1m×10m
- 2色のストレートパイルと2色のカーリングパイルで自然に調和します。
パイルはポリエチレン製でUV加工を施しているため、年間通じて景観の変化もありません。
コンクリートやアスファルトにも接着可能なので、リフォームの際にもご活用下さい。商品を見る
人工芝ロール エバックターフ
- エバックターフ 0.91m×20m
- 緑が鮮やかで、どんな天候にもしっかり対応できる優れた耐候性と耐久性の人工芝です。
すぐれた耐久力、復元力で、ハードな使用にも対応します。
メンテナンスは、電気掃除機や水洗いができ、管理費も大幅に節約できます。
芝生風ラグマット・玄関マット
人工芝ではないけれど、芝生風の玄関マットやラグマットもあります。
ワンポイント的にグリーンをプラス出来ます。
選び方ポイント!人工芝選びに迷ったら
結局どの人工芝をどうやって選べば良いかわからない…という方に。
人工芝を選ぶときにチェックしておきたいポイントをまとめてみました。
ジョイントとロールどっちがいいの?
初心者さんや、狭い場所や汚しやすい場所に設置したいならジョイントタイプがおすすめ。
ジョイントタイプなら少しずつ買い足して広げていったりも出来ます。汚れた場所だけ取り外して洗うことも出来るので、お手入れも簡単です。
見た目を重視したり、広範囲への設置を考えるならロールタイプをおすすめします。
継ぎ目が目立ちにくく、リアル感があるので自然に調和したお庭が出来上がります。ただしロールタイプの場合は設置する前に地面を平らにする必要があったり、面積によっては自力での設置が難しい可能性があります。
部分的な交換も出来ないので、もし一部にカビや汚れが出来てしまった場合、手間がかかります。
ベランダに設置したいなら?
ベランダに人工芝を敷くと、コンクリートの汚れを目立ちにくくしたり劣化予防の効果もあります。
素足でも歩けるので、お子様の遊び場にもなって魅力的なのですが、水を吸ってくれる土の地面とは違って、コンクリートは水はけが心配ですよね。
コケやカビの心配があるので、どちらかというとロールタイプよりもジョイント式がおススメです。
目が大きめで通気性の良いタイプを選ぶと吉。
人工芝のお手入れって?
天然の芝生とは違い、季節によって生え変わったりはしないためメンテナンスは非常に楽です。
ですが、全くお手入れをしないよりは、当然頻繁ではなくともメンテナンスを行った方が綺麗に長持ちします。
細かなゴミを掃除機で吸ったり、大きめのゴミは箒で掃いたりといった、基本的なお掃除を定期的に行うと良いです。
お庭でピクニック中などに飲料水などをこぼしてしまった時は、出来るだけ早めに軽く水で洗い流したり濡れた布で拭き取ったりしましょう。
また、隅っこの方など1部だけが劣化してしまった場合、ジョイント式であればその箇所を取り換えるだけで済みます。
ロール式の場合は一部だけの取り換えは難しく、例えば劣化した部分を切り取って、新しい人工芝を同じ形に当てはめる…といったような手間がかかってしまいます。
人工芝を長持ちさせるには
重量のあるものを、長期間上に置かないようにしましょう。
重いものを置くと、どうしても芝が倒伏してしまい戻らなくなってしまう可能性があります。
また、定期的な掃除をするのも長持ちの秘訣です。
パイル(芝の長さ)の影響
パイルが長い(厚みがある)ほど、クッション性が高く怪我の防止に役立ちます。
耐久性もロングパイルのほうが優れていることが多いようです。
ただし、人工芝はもともと熱をためやすい素材で出来ているので、ロングパイルであるほど熱がこもりやすく熱くなってしまいます。
また、メンテナンスは短いパイルのほうがしやすいでしょう。
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