カーナビの2DIN・1DINとは?

カーナビの豆知識

カーナビの2DIN・1DINはスペースの規格

カーナビを取り付ける時に覚えておきたいこととして、大きさの規格である2DIN・1DINというのがあります。これはスペースの規格のことを指し、1DINは縦が50mm、横が178mmと決められています。2DINは名前からも想像がつくかも知れませんが、1DINの倍のサイズとなっていて横の長さは同じですが縦が倍の100mmとなっています。
カーナビを設置することを検討している時には、最初に空きスペースがあるか確認をする必要があり、空きが無いようであれば、すでに埋まっている物を取り外して、付け替える作業をしたり、そもそも付けることができない場合もあります。
そして、2DIN・1DINのふたつのサイズでは、主流は大きい方のものとなっています。

2DIN・1DINそれぞれのメリットは?

小さい1DINの方のメリットとしては、省スペースで設置をすることができるので、すでに別の機器が取り付けられていたりして空きが少ないときでも、取り付けることができるという点です。対する2DINは当然のことながら、1DINの空きしかない場合には設置をすることができないので注意をしましょう。
その代わり、2DINは主流の大きさであることから、選ぶことができる製品の数が多かったり、視認性が良い、操作性が良いといった利点があります。画面は大きいほうが見やすいので、見やすさを重視するのであれば、こちらが有利となりますし、操作に関しても画面をタッチして操作をするのが一般的であるため、画面の大きさはそのまま操作性の良さに直結をするので、使いやすさはこちらが上になります。
どちらも一長一短があるので、一概にどちらのほうが上ということはありませんが、スペースの問題がないのであれば現在では主流である2DINを選んでおくのが良いでしょう。
また、例外的にDIN規格から外れたものも販売をされていることがありますから、そのようなカーナビを選ぶときには、取り付けることができるかどうか、事前に確認をする必要があります。

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