カーナビのメモリータイプとは？

以前のメモリータイプは評価が低かった？

カーナビには様々なタイプのものが存在していますが、HDDナビと同じくらい主流となっているのが、メモリータイプのカーナビです。どちらのタイプも基本性能に違いはありませんが、記憶媒体に決定的な違いが見られます。メモリータイプは、SDカードの中に地図に関する情報や、車の中で聞きたい音楽や動画などを記憶させることができます。以前は容量が低かったことで、評価はHDDタイプのものよりも低かったのが実情です。

進化したメモリータイプカーナビの特徴とは

最近のメモリータイプの特徴は、技術革新も進み、メモリータイプのカーナビの評価を落とすことになっていたSDカードの容量に関しても大容量化に成功し、容量が小さいものであれば1万円程度で簡単に手に入れられることから、メモリータイプのカーナビの評価はHDDタイプに比べても上がってきています。 さらに、ポータブルナビのようにカーナビ自体を持ち運びができるものは、車に搭載するだけでなく、旅行に出かける際の地図代わりにもなります。読み込みスピードが速いのも特徴であり、音も静かで衝撃に強く事前にルート設定や確認が出来るのもメリットです。消費電力も少なく長持ちしやすいのも魅力的な部分です。 近年のHDDタイプは高性能高品質路線に向かい、メモリータイプとは対極の方向へ行こうとしています。カーナビとしての機能を最大限発揮してほしい場合や、気軽に音楽を聴きたい場合などはメモリータイプがおすすめです。それでいて値段も安く、ポータブルナビは持ち運びができるなどメリットが多いのもポイントです。

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