中古カーナビのメリット・デメリットとは

カーナビの豆知識

中古カーナビのメリットは?

自動車の購入や維持には何かとお金がかかります。少しでも節約しようとして、カーナビを中古の商品から選ぶ人も珍しくありません。しかし、中古カーナビのメリットとデメリットを把握していないと、後悔することになるかもしれないので、それらを理解した上で、検討しましょう。
中古のカーナビのメリットは、何といっても金額が安いことです。商品によって異なりますが、何年も前の商品だと3分の1ほどの金額で売られていることがよくあります。古いカーナビは機能が少なく、その分だけ定価が抑えられているものが多いからです。
近年発売されたカーナビの中には、ドライブレコーダーを内蔵しているものが多く見受けられます。ドライブレコーダーの分だけ値段が高くなってしまうのですが、その機能はいらず、大体のルートさえ分かれば良いという考えなら、中古のシンプルなカーナビは良い選択肢と考えられます。余分な機能に対する投資を避けられるというメリットは大きいです。レトロな車の場合は、カーナビだけ新機種にすると不釣り合いに見える場合があるので、味わいのある中古の中から、似合うものを選ぶのも一つの手です。

中古カーナビのデメリットは?

以上のようなメリットがある一方で、デメリットもあるので要注意です。地図やナビのソフトが劣化する心配はありませんが、ハードディスクは劣化すると考えられます。特に発売してから長年が経っているものは、内部のハードディスクやコネクターの接触部などが損傷しやすくなっているかもしれません。購入後にすぐに売られたものでしたら別ですが、ほとんどのものは、メーカー保証が切れていると考えられます。故障した場合は、自費で修理をしなければなりません。また、メーカーのサポートも終了しており、地図のデータを更新できない場合もあります。その場合、古い情報でナビをしてもらうことになるので要注意です。保証やサポートについて確認するのを忘れないようにしましょう。

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