おすすめ洗濯機の比較&選び方【2023最新版】

一般的に洗濯機といわれて思いつく形が縦型洗濯機です。また、乾燥機能のない縦型洗濯機は「全自動洗濯機」、乾燥機能が付いたものは「洗濯乾燥機」と呼ばれています。洗濯と脱水を別の槽で行う二槽式洗濯機も縦型洗濯機です。二槽式は洗濯、脱水が同時にできて節水効果もあるため、美容室やクリーニング店などでも使用されています。

縦型洗濯機は、洗濯槽の底にある羽根を回転させて水流をおこし「もみ洗い」で洗浄します。たっぷりの水で洗うので洗浄力に優れていて、乾燥機能が付いていないタイプであれば、安価で購入できることも特長です。
以下に、縦型洗濯機の主なメリットとデメリットをまとめました。

ドラム式洗濯機は、ドラムごと回転することで衣類をもちあげて叩き落とす「たたき洗い」が基本で、衣類が傷みにくいこと、節水機能に優れていることが特長です。中には「もみ洗い」や「押し洗い」を組み合わせて洗浄力を高めている機種もあります。
ドラム式洗濯機の多くは乾燥機能を持ち合わせていて、ヒートポンプ式の乾燥機能は天日干しに劣らない仕上がりの良さです。そのため、日常的に乾燥機を使いたい方にはドラム式洗濯機がおすすめです。
以下に、ドラム式洗濯機のメリットとデメリットをまとめました。

パナソニックの洗濯機は、濃密泡とパワフル立体水流で繊維の奥の汚れもしっかり落とす「スゴ落ち泡洗浄&パワフル立体水流」や、専用ヒーターで洗剤液をお湯にして洗う「温水スゴ落ち泡洗浄」などの高い洗浄力が特長です。
また、「はやふわ乾燥 ヒートポンプ」は、低温の大風量で衣類に優しく、スピーディにふんわり乾燥して仕上げる機能です。他にも、水洗いできないコートや帽子などの除菌・消臭を行う「ナノイーX」や節電・時短をする「エコナビ」機能、スマートフォンと連携する「スマホで洗濯」機能など。

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日立は、縦型洗濯機「ビートウォッシュ」シリーズ、ドラム式洗濯乾燥機「ビッグドラム」シリーズを展開。どちらも「ナイアガラ洗浄」や、温水で黄ばみやニオイを抑える「温水ナイアガラ洗浄」などによる高い洗浄力が特長です。
乾燥機能「風アイロン」では、高速風でシワを伸ばしながら乾燥。また水で洗えないものには、水道水ミストを吹きつけて温風で加熱することで除菌・消臭ができる「除菌清潔コース」、AIが洗い方や時間を自動で判断する「AIお洗濯」、スマホ連携「洗濯コンシェルジュ」機能なども。

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東芝の洗濯機は「ZABOON（ザブーン）」シリーズで縦型、ドラム式を展開。特長は、極小の泡による「ウルトラファインバブル洗浄」による高い洗浄力と、高いすすぎ効果のある「ウルトラファインバブルすすぎ」です。
さらにAg⁺抗菌水で、洗うたびに繊維の奥までしっかり抗菌する「抗菌ウルトラファインバブル洗浄」なども。また、ドラム式洗濯機、縦型洗濯乾燥機、全自動洗濯機（インバーター搭載）の全モデルで、優れた「低振動・低騒音設計」なのも特長です。時間を気にせず洗濯したい方におすすめです。

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シャープの洗濯機は、ドラム式洗濯機は水道水を微細な水滴にして高圧噴射する「マイクロ高圧洗浄」や、業界唯一のヒートポンプ式とヒーター式の「ハイブリッド乾燥」などが特長です。
縦型洗濯機は、シャープだけの「穴なし洗濯槽」による、洗浄力の高さや清潔さ、省エネ乾燥などが特長。また、シャープ独自の「プラズマクラスター」による除菌、消臭技術は、頻繁に洗えないもののケアや、乾燥機能や洗濯槽のお掃除機能でも活躍します。

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三洋電機の技術を引き継ぐアクアの洗濯機は、ドラム式は少ないものの、透明の強化ガラスのトップドアが特長的な縦型洗濯機を数多くラインナップ。
洗濯槽と脱水槽が別々にある「二槽式洗濯機」も展開しています。縦型最新モデルでは、超音波振動で汚れを落とす「らくらくSONIC」を搭載したものや、洗濯洗剤ジェルボールコースを搭載したものなど、ユニークな機能が目立ちます。また、シンプルでスタイリッシュなデザインと、リーズナブルな価格帯も魅力です。

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