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コーヒーメーカーのおすすめ&選び方【2022年最新版】

美味しいおうち時間を叶える!コーヒーメーカーのおすすめ&選び方【2022年最新版】

おうちで美味しいコーヒーを淹れようと思ったときに、活躍してくれるコーヒーメーカー。 コーヒーメーカーがあれば、ご自宅でも簡単に本格的なコーヒーを淹れることができます。
近頃は感染症の影響で、外出を自粛したりテレワークが増えたりと、お家にいる時間が増えた方々も多いかと思われます。 お家で過ごす際に美味しいコーヒーでカフェ気分を味わうのも、楽しみの一つになるのではないでしょうか。 こちらの特集では、おすすめの抽出方式別コーヒーメーカーや、ミル、ケトルなどのコーヒー関連商品をご紹介いたします。 コーヒーがお好きな方、コーヒーメーカーにご興味のある方は、ぜひチェックしてみて下さい!

コーヒーメーカーって?

コーヒーメーカーとは、その名のとおり、コーヒーを煎れてくれる機械(メーカー)のことです。 お湯の温度や抽出のタイミング、ミルクのホイップなど、難しい知識や技術がなくても手軽に美味しいコーヒーが飲めると人気です。
抽出方式などにより、「ドリップ式」「カプセル式」「全自動」に分類されます。 コーヒー人気の高さから、各社から様々な種類が出ており、おてごろな価格のものから、高級な機種まで幅広いラインアップ。 モデルによって「コーヒーだけ」のものから、「エスプレッソ」や「カフェラテ」なども煎れられるもの、豆から挽くミル機能付きなど仕様が大きく違います。

コーヒーメーカーの種類

コーヒーメーカーは抽出方法によって分けることができます。ここでは簡単に、ドリップ式・カプセル式・全自動・バリスタ・バリスタデュオと最近人気のポータブルタイプをご紹介します。

ドリップ式

ドリップ式は、コーヒー豆をセットしたフィルターに上からお湯を注ぎコーヒーを煎れるタイプ。お値段的にも手ごろなものが多く、1杯から煎れられるタイプも多いので、ひとり暮らしの方にも人気です。
お湯を沸かして少量ずつお湯を注ぐ作業を自動でしてくれるので、忙しい朝にも便利です。 使い方は、タンクに水を入れコーヒー粉をセットするだけ。上位モデルになるとお湯の温度や時間を選べるものもあり、好みの味を出すことも出来ます。 ミル機能が付いていれば、豆をその場で挽いて抽出するので香り高さが違いますよ!
おすすめは保温機能付きのタイプ。たっぷり煎れてもしばらく温かさが続きます。 また、アイスコーヒー用の抽出が出来るタイプならば、季節を問わず美味しいコーヒーをいただけます。 メリットは本体価格・ランニングコストともに優れていること、デメリットは豆の計量やお掃除の手間がかかる点があげられます。

ドリップ式

カプセル式

ドルチェグストなどで有名なカプセル式 コーヒーメーカー。 水と専用のカプセルをセットすれば、様々なコーヒーを楽しめます。
メリットは、手軽にいろいろなコーヒーが楽しめること。 通常のコーヒーはもちろん、マキアートや抹茶などカフェで頼むようなメニューを作れたりと専用カプセルによって様々な楽しみ方が広がります。 また、粉がカプセルに入っているため、お手入れが簡単なものが多いのも特長です。
デメリットはランニングコストが嵩みがちなこと。また、カプセルがなくなると使用できないので、常にカプセルをストックしておく必要があります。

カプセル式

全自動

その名の通り、全自動でコーヒーを煎れてくれるコーヒーメーカー。ミル機能付きで、豆挽きからドリップまで全自動で行います。
メリットは豆から煎れるので香り高く、豆の挽き(ミル)具合を自分好みに調整できる点です。 気になる豆が手軽に楽しめたり、豆を好きな大きさに挽けるなど、満足感が高く、趣向性の高いこだわりの一杯がいただけます。 また、上位モデルは水の量や抽出にかける時間を選べたり、計量が不要など、様々な機能を有しています。
デメリットは価格が高くなりがちなことと、設置にスペースが必要なこと。また、機種によってはミルの音が気になる場合があります。

全自動

バリスタ

テレビでもお馴染みの「バリスタ」は、専用のカートリッジを装着すれば普通のコーヒーからカフェラテ、エスプレッソなど様々なコーヒーを注いでくれます。 カップ一杯分で抽出できるので、仕事場や家族など、大勢でシェアしてお好みの味をお楽しみいただけます。
近年ではスマホと連携することで好みの味を調整したり、抽出時間をセットできるなど個人に合わせたカスタマイズも可能。カプセル式と同じく、いつでも飲めるようにするためには専用カートリッジをストックしておく必要があります。

バリスタ・バリスタデュオ

エスプレッソメーカー(マシン)

エスプレッソとは、簡単に言うとコーヒーをものすごく濃く淹れた飲み物です。エスプレッソ=苦いという印象があるかもしれませんが、専用の機械で豆に圧力をかけながら一気に抽出するために濃い一杯が出来上がります。そのためエスプレッソメーカーには豆に圧力をかける機能が搭載されています。
エスプレッソは基本的に少量で楽しむ飲み物なので抽出量は40ml前後が一般的ですが、本体は高機能・大容量で重量のあるモデルが多くなっています。購入前に、設置場所を確認しておきましょう。
もっと手軽に楽しみたい方はエスプレッソがあるカプセル式コーヒーメーカーを視野にいれてもいいでしょう。

エスプレッソメーカー(マシン)

ポータブル

コーヒーメーカーは自宅でコーヒーを淹れるときに使うものと思われがちですが、持ち運びのできるコーヒーメーカーもあります。
ポータブルコーヒーメーカーなら、職場や学校などの外出先でも本格的なコーヒーを味わうことができます。また、アウトドアのお供にも人気です。 コンパクトな大きさなので、一度に何杯ものコーヒーを淹れることはできませんが、手軽に持ち運ぶことができて、お手入れの手間もあまりかかりません。
場所にとらわれずいつでも美味しいコーヒーを楽しみたい方におすすめのタイプです。

ポータブル

コーヒーメーカー選びのポイント

コーヒーメーカーを選ぶ際には、最低限、容量とメニューを確認しておきましょう。お手入れのしやすさになるフィルターやサーバーも要チェックです。他にもタイマーや保温機能など、飲み方にあわせた機能があると便利です。

容量

コーヒーメーカーは一度に注げる量が決まっています。小さすぎると不便なのはもちろん、大きすぎても置き場所に困るので容量選びが重要です。
0.5L前後が主流ですが、中には1L超えの一度に10杯前後淹れられるものも。 一般的なマグカップの容量は250ml〜400ml、保温機能の付いているサーモマグなどは200ml〜250mlが主流なので、お使いのカップと人数を確認してから選びましょう。

容量に注目

搭載メニュー

コーヒーメーカーの中には、ドリップコーヒー以外にもカフェオレのようなミルクを使った一杯を淹れることができるモデルも。気分に合わせて味を変えたい方や家族みんなで使いたい方に人気です。とくにカプセル式は、カプセルを変えることでコーヒー以外にも紅茶や抹茶などを楽しめます。
また、基本はコーヒーだけという方も、アイスコーヒーも淹れられるタイプやマイルド/ストロング(リッチ)といったコクと苦みのバランスを選べるメニューを搭載しているタイプがあるのでチェックしてみてはいかがでしょうか。
少し変わったところではメンテナンス(清掃)メニューを搭載しているモデルがあるので、お手入れをネックに感じている人にはおすすめです。

メニュー機能で選ぶ

フィルター

主に「ペーパー」「ペーパーレス」の2種類に分けられます。
「ペーパー」と呼ばれる紙フィルターは、お手入れが簡単な分、買い足す手間がかかります。
ペーパーレスは多くがメッシュフィルターを採用しており、繰り返し使えるためコスパがよく、またコーヒー豆の油分をしっかり味わえます。都度、洗う必要があるためお手入れ面ではやや面倒です。
中にはフィルターを選べるモデルもあるのでチェックしてみてくださいね。

フィルターで選ぶ

サーバーの素材

コーヒーを注ぐサーバーにはガラスとステンレスがあります。
ガラスは汚れに強く中を確認しやすい反面、割れたり傷がつきやすく取扱いに注意が必要です。ステンレスは丈夫で保温性に優れる分、香りが付きやすくお手入れにやや手間がかかります。
淹れてすぐ飲みきってしまう場合はガラスを、まとめて淹れてゆっくり飲みたい人にはステンレスが人気です。また、アイスコーヒーを楽しみたい方は温度変化に強いステンレスがいいでしょう。

サーバーで選ぶ

便利な機能もチェック

コーヒーメーカーにはあると便利な次のような機能もチェックしましょう。

ミル機能 全自動はもちろん、ドリップ式の中にもミル機能がついているタイプがあります。挽き具合は2〜3種類から選べるタイプが多いので、お気に入りの豆で挽き方の違いを楽しんでもいいですね。
タイマー機能 毎朝コーヒーを飲む習慣のある方には嬉しい機能。時間になると自動でコーヒーを抽出してくれます。
保温機能 コーヒーを適温状態で保ってくれるので、何杯も飲むけどいちいち淹れるのが面倒な方や、隙間時間にいつでも飲めるようにしておきたい方には必須の機能です。
蒸らし機能 じっくりと蒸らすことでハンドドリップに近い味わいに。コーヒーの味がよりしっかり抽出されます。
浄水機能 沸騰させるなどして水道水を浄水する機能です。カルキの少ない水で抽出することでコーヒー豆の美味しさを引き出します。
タンクの着脱 コーヒーサーバーのタンクはお手入れのためにも着脱できるタイプがおすすめ。

おすすめのコーヒーメーカー

コーヒーメーカーのおすすめモデルを抽出タイプ別に紹介していきます。

おすすめドリップ式コーヒーメーカー

おすすめカプセル式コーヒーメーカー

おすすめ全自動式コーヒーメーカー

おすすめエスプレッソメーカー(マシン)

おすすめポータブルコーヒーメーカー

コーヒーをもっと楽しむために

もっと手軽にコーヒーメーカーを使いたい、 やっぱりコーヒーはハンドドリップで楽しみたい!という方もJoshinにおまかせください! ミルをはじめ、ケトル・ポットはもちろん、コーヒーフィルターやサイフォン用の器具、手軽な缶コーヒーまで多彩に取り揃えています。

コーヒーメーカー選びの注意点

ミル

新鮮なコーヒーを楽しむという点で、ミルを使って豆を挽くことは非常に重要です。
手動のミルは、豆を挽く音や感覚を楽しむことができて、コンパクトなサイズのものが多いため置き場所にも困りません。その代わり、豆を挽くのに時間がかかってしまうのが欠点です。
一方、電動のミルは、自動で豆を挽いてくれるので手間がかかりません。一度に挽ける量も多く、短時間で豆を挽くことができるため、忙しい時でも新鮮で美味しいコーヒーを楽しみたい方には電動タイプがおすすめです。

ミル

ケトル

コーヒーをドリップする際には、お湯の温度や量を意識することが重要なので、少量のお湯を注ぎやすい注ぎ口の細いケトルがおすすめです。 注ぎ口の細いタイプは、注ぎ先も操作しやすいため、粉全体にまんべんなくお湯を行き渡らせることができます。 また、お湯の温度でもコーヒーの味は変化するため、温度調整機能のあるケトルなら、お好みに合ったコーヒーを淹れることも可能です。 最近はデザインにこだわったモデルも多いので、キッチンの雰囲気にあわせて楽しむのもいいですね。

ケトル

おすすめコーヒーミル

おすすめコーヒーケトル

おすすめコーヒー用品

まとめ

コーヒーメーカーに求めるものは千差万別です。コーヒーを手軽に飲みたい、淹れる時間を楽しみたい、いろいろなフレーバーを楽しみたい、コーヒー豆の違いを追求したい…。求めるものによって、必要なサイズ、機能、メニューが大きく異なりますので、この記事を参考にご自身にぴったりなモデルをお選びください。

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