まるでスピーカー！？リズム至上最大音量「リズム 電波目覚まし時計 フィットウェーブバトル230」なら寝坊しない！

リズム史上最大音量を実現した「リズム 電波目覚まし時計 フィットウェーブバトル230」。
30種類のこだわったアラーム音が搭載されており、その中からランダムで3種類ピックアップする「おまかせモード」により、アラーム音の耳慣れを防いでくれるらしい。
アラーム音はなんと1000パターンの組み合わせが可能で、約2年9か月毎回違う音の組み合わせが楽しめるのだとか！
確かに筆者も聞きなれたスマホのアラームだと、スルーして二度寝してしまうことがよくあるので、耳慣れさせないというのはナイスアイディア。

今回お借りしたのはブラック×オレンジという派手で大胆なカラーリングのモデルだけど、ホワイト×ブラックのシックなモデルもあるので、シンプルなデザインが好きな方はそちらがオススメ。

側面にはアラームスイッチがあり、アラームON/OFFの切り替えはこのスイッチで行う。
本体は単三電池3本で駆動。電池を入れ、つまようじなどでリセットボタンを押すと電波を受信し、自動で時刻が設定される。
電波を受信しにくい場合は時刻合わせボタン、進む（+）、戻る（-）ボタンを押して手動で設定する。
天面にはスヌーズボタンがあり、アラームを鳴らしていない状態でこのボタンを押すと、オレンジ色の残照ライトが点灯する。

アラームを設定する

アラーム時刻の設定はアラームスイッチをOFFにした状態で行う。
進む（+）、戻る（-）ボタンを押してすぐに離すと「ALARM」画面が点滅するので、再度進む（+）、戻る（-）を押して時刻を合わせる。

時刻を設定できたら、次はアラームの鳴り方を選択しよう。
「固定」モードではモニターで最後に視聴した音がアラーム時刻に鳴り響く。
「おまかせ」モードでは30種類の中から3種類の音がランダムで選ばれ、アラーム時やスヌーズ時に再生される。

これまで数々の目覚まし時計を試してきた筆者。
今更音が大きい程度では驚かないぞ！グッナイ！（謎の自信）

翌朝。
アラーム「♪〜」
筆者「ﾋッ！！！！？」

…飛び起きてアラームの電源をOFFにした。
始めは音量を中くらいに設定していたのだが、これで本当に中なの？めっちゃうるさいんだけど？
耳元でドコドコとオシャレな音楽が流れているけど、そんなのどうでもいい！（爆）
今すぐにこの音を止めたいという感情に支配され、強制的に起こされてしまった。

「大」まで音量を上げると、時計じゃなくてスピーカーである。
筆者は一軒家住みだが、それでもお隣さんから苦情が来そうなくらいの大音量だったので、アラームが鳴り始めてから3秒くらいで飛び起きて、アラームのスイッチをOFFにした。
おまかせでアラームが3種類セレクトされてなくても、この音量なら3種類も聞く前に起きるわ！と言いたくなった。
チキンハートの持ち主な筆者には、これを朝から大で使う勇気はない。
広いお家でお隣さんと離れたところに住んでいる方なら問題なく使用できると思うが、マンションやアパートに住んでいる方だとちょっと厳しいかもしれない。

音量小でアラームを視聴した時、一般的な目覚まし時計とそれほど音量が変わらなかったので、正直、舐めていた。
だが音量小など序の口に過ぎず、スピーカーのようなデザインにふさわしい超大音量であった。完敗である。
音量「大」はめっちゃ騒々しいのでお隣さん事情を考えると使える人を選ぶかもしれないが、中くらいでも十分大音量なので安心してほしい。

これだけ大音量だとスヌーズで何度もこの音を聞きたくないという気持ちになるので、二度寝せず一発で起きられるのではないかと思う。
当然、パートナーと寝ている方はパートナーごと起こしてしまうし「うるさい！」と怒られること間違いなしなので、お1人で眠るときにお使いくださいね。
爆音で起こすということに関しては間違いなく優れたアイテムですので、音の大きな目覚まし時計をお探しの方は、一度チェックしてみてください！ 2022.05.30 (みにとまる)