カメラ:ソニーミラーレス一眼「α6400」 レンズ:ソニー「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS」

Joshin ミニ試用レポート ソニーストアでα6400を体験

人気のソニーミラーレス一眼カメラ「α6300」の後継ミラーレス一眼『α6400』が先日発表されました。好評だった「瞳AF(オートフォーカス)」の性能がさらに進化した「リアルタイム瞳AF」。前機種でも好評だった機能が、どう使いやすくなったのかを実感したく、早速ソニーストアへ行って来ました。

※写真は「ソニーレンズ「E 18-135mm F3.5-5.6 OSS」を装着しています。

ソニー ミラーレス α6400

本体はα6300とほぼ同じサイズ。非常に持ちやすく、グリップもちょうど良い大きさ。いろいろな角度で構えてみましたが、いい感じです。
α6300ではタッチ操作が出来なかったのですが…あっ、α6400は液晶がタッチ機能対応だっ!タッチ操作は、簡単な操作でしっかりピントを合わせられる、初心者の方にも優しい機能。あると便利なので良かったー。

リアルタイム瞳AFがさらに進化

α6400の「リアルタイム瞳AF」はシャッターを半押しするだけで簡単にどんぴしゃなピントを人物に合わせる事が出来ます。α6300で必要だった設定は不要です。
被写体の方に色々な動きをしていただきましたが、きっちり追従しての撮影が出来ました。被写体が複数人の場合でも、追い続けて撮影が行えます。たしかにα6300よりすごく精度が上がっています。2019年の夏頃には、ソフトウェアアップデートにより「リアルタイム瞳AF」は一部の動物にも対応予定です。

自撮りが楽になる180度チルト可動モニター

α6400は液晶が180度チルト可動式になり、自撮りが簡単になりました。タッチ撮影が出来ますので、いろいろな角度で液晶を見ながら、人差し指で気軽に撮影が行えます。持ち歩いてどんどん撮影しよう!

α6400はシャッター音がしない「サイレント撮影」が出来ますので、静かな場所でも気兼ねなく撮影が出来ます。さらに、連写(8コマ/秒)が可能ですので、お子様のお遊戯会や運動会でも、瞳AFで追従しながら、連写で最高の1枚を撮れます。
α6300ではタッチ操作非対応と、初心者の方にはやや難しい仕様でしたが、α6400はタッチ操作が可能になり、簡単な操作で瞳にしっかりピントが合うAF。そしてαらしいコンパクトで軽量なボディと、誰でも手軽に使えるカメラに仕上がっていました。本格的にカメラを始めたい方や、サブカメラをお探しの方におすすめの一台です。

2019.02.13 ピカオ


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