2022.07.11

Joshin 試用レポート

Switchを冷やしたい!アンサー Switchドック用 温度センサー付き冷却ファン

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Answer Switchドック用 温度センサー付き冷却ファン ANS-SW120 NSW

スマートフォンを長時間使用していると、熱くなってきてビックリした事はありませんか?
普段身の回りで触れているものが熱くなっていることには気付きやすいですが、TVにつないだままのSwitchも実はひっそりと熱くなっています。
電子機器は熱に弱いのでゲーム機もなんとか冷やしてあげたいですよね。
アンサー社の『Switchドック用 温度センサー付き冷却ファン』を試す機会がありましたので冷却効果がどれ位あるのか?チェックしていきましょう! ライター:すいか

Switchドック用 温度センサー付き冷却ファン

内容物と組み立て

  • 冷却ファン本体と付属品
    冷却ファン本体と付属品
  • 冷却ファン本体下部 吸気口部分
    冷却ファン本体下部 吸気口部分
  • パッケージ裏面
    パッケージ裏面

『Switchドック用 温度センサー付き冷却ファン』の内容物は、冷却ファン本体/取付スタンド/給電用ケーブル(約40cm)とシンプルな構成です。
冷却ファン本体の下面を見ると吸気口になっており、Switch本体の熱排気口から出る熱を冷却ファンが吸い取り上部に逃がす事でSwitch本体を冷却する仕組みのようです。
パッケージ裏面には設置・使用方法が記載されていますので必ず確認しましょう。

注意点として『Switchドック用 温度センサー付き冷却ファン』はドックとSwitch本体の隙間に差し込み固定するアイテムですので、Switchの携帯モードやテーブルモードでは利用出来ません。
また、差し込む都合上Switch本体・ドックにカバーやケースをつけている場合はカバーやケースを外さないと差し込みが出来ない可能性があります。

スペック

サイズ(約)
WxHxD
74x110x26mm
240x187x50mm(ドック取付時)
重さ(約)63g
回転数/分最小:600回転
最大:6000回転

組み立て

  • 取付スタンドと冷却ファン本体裏面
    取付スタンドと冷却ファン本体裏面
  • スタンドを取り付けます
    スタンドを取り付けます
  • 取り付けたものを正面から
    取り付けたものを正面から

Switchに取り付けるまえに、固定するための取付スタンドを冷却ファン本体に取り付けます。
作業は簡単で、冷却ファン本体裏面の穴に取付スタンド側の凸部分を合わせて取り付ければ完成です。

Switchに取り付け

  • Switch本体の熱排気口に合わせて
    Switch本体の熱排気口に合わせて
  • Switch本体とドックの隙間にスタンドを差し込みます
    Switch本体とドックの隙間にスタンドを差し込みます

冷却ファン本体に取付スタンドの取り付けが出来たら、Switchに設置・取り付けを行います。
Switchの上面、イヤホンジャックの横の5ヶ所の穴が空いている場所がSwitchの熱排気口になっておりここから熱を逃がしています。
冷却ファン本体の位置を熱排気口に合わせるように、ドックとSwitchの隙間に冷却ファンの取付スタンドを差し込みます。
無理に取付スタンドを差し込むとキズが付く可能性もありますので、慎重に差し込みましょう。
冷却ファンの下部は柔らかいゴム状になっています。
熱排気口と冷却ファンの間から空気の流れが漏れないようにしっかりと合わせて設置しましょう。

  • 正面から見て右側に電源用USB端子
    正面から見て右側に電源用USB端子
  • 付属のUSBケーブルで繋ぎます
    付属のUSBケーブルで繋ぎます
  • 電源を入れた所 操作ボタンは3つ
    電源を入れた所 操作ボタンは3つ
  • 回転数と温度が交互に表示
    回転数と温度が交互に表示

冷却ファン本体の設置が出来れば、給電用のUSBケーブルを取り付けます。
冷却ファン本体の正面から見て右側にUSBケーブルの差し込み口がありますので、付属の給電用USBケーブルを差し込み反対側をドックのUSBポートに差し込みます。
ドック側のUSBポートは側面・背面どちらでも使用できます。

電源を入れるには、冷却ファン本体についている3つのボタンのうち中央のボタンを押します。
Switchの電源とは連動していませんので、つけ忘れ消し忘れには注意が必要です。
電源を入れるとディスプレイには現在のファンの回転数と温度が数秒間隔で交互に表示されます。
左端のボタンはファンの回転数がアップし、右端のボタンはファンの回転数がダウンします。
ファンの回転数はボタンを押すごとに300ずつ変化し、最大回転数は6000、最小回転数は600の18段階で調整が可能です。

少しわかりにくかったのは、回転数の変更をボタン操作している途中でもディスプレイに回転数と温度が交互に表示される所です。
ボタン操作中に突然ディスプレイに温度が出るので回転数が変わっていないのかなと思ってしまいましたが、温度表示中にボタンを押しても回転数は変化していました。

ゲームをプレイしながら試してみた

  • ゲームをプレイすると温度が上昇
    ゲームをプレイすると温度が上昇
  • ファンを6000回転で作動させると…
    ファンを6000回転で作動させると…

実際にどの程度ファンの冷却効果があるのか、ゲームをプレイして確認してみました。
まずは室温25度の中で、30分程度ゲームをプレイ!
ゲームを中断し、冷却ファンを取り付け電源を入れるとディスプレイには30度の表示がでました。
ファンの回転数を6000回転に設定しゲームを再開して様子をみると、わずか1~2分で26度に!
そのまま、30分ほどゲームをプレイしてみましたが表示される温度は26~27度をキープ。
冷却効果はバツグンです。

作動中のファンの回転音ですが、TVモードを利用していると言うこともあり1m程度離れた状態では6000回転時は少し気になるかなといった所。
半分の3000回転以下ならばあまり気にならない(個人の感想)と思います。
環境や温度、プレイするゲームやプレイ時間によっても発熱量は変わってきますので丁度良い設定を探すのが良いと思います

まとめ

ゲームを長時間プレイしていると、人間だけではなくゲーム機にとってもあまり良くありません。
プレイの合間に適度に休息をはさみつつ、ゲーム機も普段からケアを行いたいものです。
暑くなってくるシーズンは特に、ゲーム機のケア用品として冷却ファンはオススメですよ! 2022.07.11 (すいか)

スタッフが使ってみました

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