2023.07.22

Joshin 試用レポート

バスタイムにラクラクヒップトレーニング! マイトレックス AQUA LIFTのEMS刺激を体験!

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マイトレックス EMSヒップトレーニング「MYTREX AQUA LIFT」 MT-AL22B

トレーニング機器や美容機器メーカー「マイトレックス」の、ヒップトレーニングに特化したEMS機器『MYTREX AQUA LIFT MT-AL22B』が事務所に届いた。
完全防水だからお風呂タイムにバスタブに沈めて使えるらしい。
手軽に出来そうだ、と本体とご対面すると、え?なんか重たくない? 箱、大きくない?
ライター:ぴよこ

EMSヒップトレーニング「MYTREX AQUA LIFT」 MT-AL22B

格式高いパッケージ!

  • 箱がめちゃくちゃカッコイイ&大きい
    箱がめちゃくちゃカッコイイ&大きい
  • キレイに納められている
    キレイに納められている
  • セット一覧
    セット一覧

お風呂で使うから家に持って帰ってきたけど、なんでこんなに大きいのか。
箱も上質なサラサラ質感のカチカチの素材(語彙力!)でハンドルは合皮レザーと格式高いので、本当にお尻に敷いて使うものが入ってるのか?といぶかしんでいる。

箱の大きさから本体が我が家の浴槽に入らないのではと心配になったが、開封すると本体は、良かった、小さい。
大切に扱ってくださいと言わんばかりの丁寧で美しい梱包にはいつも心を踊らされる。

本体は完全防水の「IPX8」

  • シリコンのような質感の本体
    シリコンのような質感の本体
  • ほどよい厚みでしなやかに曲がる
    ほどよい厚みでしなやかに曲がる
  • サイズは椅子の座面と同じくらい!
    サイズは椅子の座面と同じくらい!
セット内容 本体、乾燥用ネット、USBケーブル、取扱説明書(兼保証書)
サイズ(約) 42×38×3.4cm
重量(約) 1.1kg

『MYTREX AQUA LIFT(以下:AQUA LIFT)』は、バスタブに浸かりながら座って使えるEMS機器だ。
防水レベルは最高水準の「IPX8」で、長時間使用しても浸水しない構造設計になっている。
IPX8…継続的に水没しても内部に浸水することがない

我が家のイスの座面に置いてみると丁度収まるくらいのサイズで、薄い部分の厚みは約1cmほどと薄いシートといった印象なのだが、重さは約1.1kgと見た目以上にある。
バスタブに沈めて使うから、浮力に負けないようにしているのだろう。

  • 背面はほぼ凹凸がなくフラット
    背面はほぼ凹凸がなくフラット
  • 座面はボコボコとしている
    座面はボコボコとしている
  • 横から見ると泳ぐエイみたいでかわいい
    横から見ると泳ぐエイみたいでかわいい

本体は全面シリコーンのような弾力のある素材。
底面はほとんど平らだが、ロゴが刻印されている座面には凹凸がある。
形が何かに似てると思っていたのだけど、横からみると泳いでいるエイだ。かわいい。

この独特な形状は、人間工学の角度からお尻にフィットする製品設計を始め、人体の臀部に合った輪郭を採用し、EMSのパワーを正確に体に伝えられる形状を目指して作られている。

操作部と充電時間

  • 操作部と充電端子カバー
    操作部と充電端子カバー
  • 充電ケーブルは磁力でピタッとくっつく
    充電ケーブルは磁力でピタッとくっつく
充電時間(約) 3時間
動作時間(約) 最長 15時間(レベル1で使用した場合。レベル20の場合は4時間半)
自動停止 15分
EMSレベル 20段階

操作部は座った時に左にくる側面に配置。
ボタンはシンプルで、電源とEMSレベルを設定できる「+−」ボタンのみ。
その横に充電端子カバーがあるので、付属の専用ケーブルを装着して充電を行う。
充電端子はマグネット式でピタリとくっつくが磁力はあまり強くないのと、本体が重たくケーブルに引っかかると取れやすいので、安定した場所で充電するのがおすすめ。

EMSレベルは20段階から強度調整が可能。
電源を長押しすると「ブッブッ」と2回振動し、レベル1から刺激が始まる。
水の中で使うので音は鳴らず、レベルを上げるごとに「ブッ」と1度振動する。
レベルが最大に到達して+を押したり、最小時に−を押すと「ブッブッブッ」と3回振動してお知らせする。

お尻、太もも、足裏など下半身全体にアプローチできる

  • 座って使えばおしりのトレーニング
    座って使えばおしりのトレーニング
  • 180度回転させて太もものトレーニング
    180度回転させて太もものトレーニング
  • 足裏のトレーニング
    足裏のトレーニング

『AQUA LIFT』は座る角度を変えたり本体を置く位置を変える事で、ヒップトレーニング以外にも太ももや足裏など下半身全体にアプローチができる。
自然な姿勢で本体の上に座ればお尻下部、上体を少し倒して座ればお尻上部、本体を180度回転させて太もも裏にあてたり、足裏に乗せるなど、刺激したい場所に合わせて『AQUA LIFT』を使用する。

バスタブにセットして使ってみよう

  • バスタブにイン!
    バスタブにイン!
  • お湯を貼って使ってみよう
    お湯を貼って使ってみよう

バスタブに入れると底までトプンと沈んだ。
沈めた状態で電源ボタンを長押しすると、EMSらしい電気刺激がすぐに始まった。
リズミカルにブー、静止、ブー、静止といったような動きや、ブッブッブッという組み合わせで動いている。
筆者はリズム1だと物足りないので、+ボタンを押してどんどん上げて、結局レベル15くらいまで上げていた。

運転中は、電気刺激によって底からドン!と押されるように、体が軽く持ち上がる。
刺激はリズミカルに行われるため、レベルを上げるごとに筆者によって湯船に大きく波が起こるのでポセイドンになった気分だった。
バスタブたっぷりにお湯を張っていたら溢れるほどの波になるので、レベルを高く設定する場合は、お湯は少な目の方がいいかも。

日々、デスクワークでおしりが重いと感じているため、普段使わないおしりの筋肉をAQUA LIFTで強制的に刺激できるのは心地良かった。
肌に触れている部分だけに電気刺激を感じられるのかと思っていたのだが、AQUA LIFTの座面近くに手をかざすと、AQUA LIFTに触れていないのに手に刺激がくる。
もはや電気風呂だ。どうりで筆者と相性がいいわけだ。
さすがにレベル20までは刺激が強すぎて上げられなかったが、高レベルのまま自動停止の15分まで座り続けていた。

まとめ

使い終わった後はどこに置こうかなと少し悩みました。
座面ほどの大きさとはいえ、浴室に置くには大きいですし、水気は拭き取っておきたいので、プルプルと本体を振った後に水を拭き取る手間はあります。
トートバック型の乾燥用ネットが付属するので、ネットにいれて浴室や脱衣所に吊るしてすき間に収納するのが1番使いやすいかと思います。

レベルをかなり高くしたこともあってか、翌日は普段使わない筋肉が筋肉痛になっていました。
水の中で使うので本体の重さはほぼ感じられず、おしりから太もも、足裏と移動させて使うのは簡単ですし、座っているだけでいいのでトレーニングは楽に毎日行えます。
刺激は20段階と細かく調整が出来るので、ご自身に合ったレベルでお使いいただけますよ。
筆者のようにデスクワークで日頃おしりの筋肉を使う事が少ない方は、ぜひバスタイムを利用して楽にトレーニングを行ってみてください。
自動停止する15分間で使い続けるなら、のぼせないお湯の温度に設定するのをお忘れなく。
2023.07.22 (ぴよこ)

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