『ARCADE 1UP』を組み立てよう
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まずはパッケージから確認していきます。
はじめはアメリカで発売されていただけあって、パッケージがなかなかアメリカンで派手です。
高さは約1m20cmと大きく、身長170cmのスタッフと並んでもこのサイズ。デカいです。
さっそく開梱してみましょう。そうそう、組み立てには「プラスドライバー」をご用意ください。それさえあればOKです!!!
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まずは全体を把握するという意味でも全部出してみました。
スムーズに組み立てをするにあたって、ある程度のスペースはあった方がいいですよ。パーツは頑丈な木製でできています。
中には大きい部品もあり、重量も多少ございます。
組み立ては2人以上で行っていただきますようお願いいたします。大ぶりなパーツが多くて、組み立てはカンタンそう。
さっそく取説を見て組み立てて……説明が……英語…だと??
説明書の確認
説明書の中身は全て英語となっておりました。
が、よく見ると英語が苦手な私でも問題ないくらい、分かりやすいイラストが記載されておりますので、特別問題はないかと思います。
注目するのは、部品それぞれにマークされているアルファベット。
イラストを見れば「A(ダボ)4つ」を「G」の板にはめればいい、と解釈できました。
確認しながらイラスト通りに進めていくだけです。
パーツをはめる。ネジで固定する。
パーツ同士をはめて、ネジで固定を繰り返し、説明書通りに進めれば作業はサクサク進みます。
プラスドライバーさん大活躍です。
私自身、いざ組み立てはじめて、分からなくなったらどうしよう・・・と懸念していましたが、途中からそんな心配はまったくなくなるほど、作業は「はめて、固定」の繰り返しです。笑
形が見えてきました
「はめる・固定する」を続けた結果、それっぽくなってきました。
大きな部品通しを固定するときは、2人がかりで行ったほうが安全に作業が進められます。
組み立て方が簡単とはいえ、重いものはどうしようもございません。
こうしてみると、中身はスカスカで、モニターを支えるために外側がある、という風貌です。
自分で組み立てて分かってしまったゲーム機の正体。
なんだか見てはいけない気がしてきました。
基盤を繋いでいく
外側が出来上がってきたら基盤を繋げていきます。
モニターの後ろから出ているベルトのような接続ラインを、基盤の背面につなぎます。
基盤が出来上がってきたら本格的にゲームを組み立てているんだなと感じます。ワクワクです。
あと、私だけでしょうか、フィルムを剥がす際にテンションが上がってしまうのは。
突然興奮が押さえきれなくなってしまいました。
ラストスパート
中身を取りつけていったらどんどん残りのネジを留めていきます。
電源コードも取りつけたら本体の外に出る分の長さを調節します。
プラスドライバーでネジを緩めて調節を行い、ここでは10cm弱くらい本体から延びている状態にセットしました。
設置場所に合わせて調整を行ってください。
終わりが見えてきました
いよいよ完成間近!ネジ留めもラストスパートで、興奮を押さえる必要もなくなってきたので再度フィルムを本能の赴くままに剥がします!
ここで作業は完了ですが、余ってしまったパーツがあります。
こちらは転倒防止用のパーツとなります。
ゲーム機は大きく、木製パーツでできていますので、お部屋に設置される際は是非ご使用ください。
では、完成した3/4スケールのゲーム機をご覧ください!
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40〜50分ほどで組み立てることができました。
撮影時間などがなければ、もう少し早く組み立てられたかと思います。大きなパーツを繋げていく工程ばかりですので、組み立てが苦手な方でもサクッと組み立てられると思います。
また、公式ページには、組み立て方の動画や日本語版の取扱説明書が上がっております。
そちらをご覧いただければ、さらに組み立てやすくなるかと思います。
並べてみました
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組み立て後のサイズは、横幅483mm、高さ1163mm、奥行き584mmとなっております。
重さは約25kgです。
大体6〜7歳の男の子くらいですね。大きいのか?小さいのか?と、考えてしまうかもしれませんが間違いなく大きいです。
特に自宅に置いてみたらその存在感にはビックリするかと思います。
十中八九目立ちます。「ゲームセンターからもらったの?」ってなります。
さっそく遊びます
頑張って組み立てたらあとは遊ぶだけ!
小銭を積み上げなくても何回でも何回でも遊べますよ、好きなだけ。
イスは付属しません。このゲーム機に似合うイスが欲しくなりますね。
大柄な方だとゲーム機がちょっと小さく見えます。
操作部の中央にある電源スイッチをオンにすると…
…あれ?つかない…?
あ!ついたついた!
起動までに十秒ほど間がありますよ。
「ピコーンピコーン!」と懐かしい音がそのままです!
プレイした事はありますが、あらためてプレイしてみると結構難しいな!とムキになり、あやうく仕事という事を忘れてしまう所でした。
収録タイトルが2つあり、モノクロタイプの「スペースインベーダー オリジナル」とカラータイプの「スペースインベーダー カラー」がございます。
実は二度おいしい筐体となっております。
まとめ
まず感じたことは「組み立てたことに満足」です。笑
アーケードゲームを作ったこともそうですが、簡単な内容とはいえここまで大きなものを組み立てる機会はそうそうないので、そういった点でも非常に満足できるかと思います。
作って置いておくだけでインテリアとして成立しますからね。
もちろんゲームですので遊んでも満足です。
内容はレトロなままに、液晶ディスプレイで綺麗に映ります。
昨今のゲームに慣れている方でも違和感なく遊ぶことが出来るかと思います。
プレイ内容自体は昔ながらのインベーダーです。
シンプルですが、シンプルが故になかなか難しかったです。
この部分は是非ともご自身で体感してみてください。
今回は「スペースインベーダー」をレポートしましたが、他にも「パックマン」「ギャラガ」とシリーズがございます。
昔遊んだ記憶がよみがえる3/4スケールのゲーム機。是非ご家庭への導入をご検討ください。
2019.08.16 ずーまー
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