• 付属品：イヤホン本体、充電ケース、ケースカバー(2種)、イヤーピース(S/M/Lサイズ)、 USB Type-Cケーブル

今回お借りしたカラー「ピンク」は、桜色のような淡くてやさしい色の本体と、単色カバーがセットです。
本体と同色のカバーの他に「ポップでカジュアル」なデザインを売りにするThe Coopideaらしいデザインの模様のあるカバーも同梱！
カラーバリエーションはピンクの他に、ホワイト、ブラックと男性の方にも使いやすいカラーが用意されています。
ご購入前にはホワイトとブラックに付属する、模様のあるカバーにもご注目ください！とってもかわいいです。

• サイズ：W25×D24×H19mm
  質量：5g(片方)
  対応コーデック：AAC, SBC

本体は小さくて軽いので、長時間つけても疲れにくいです。
物理的なボタンはなく、本体をタッチする事で音楽再生操作やボリュームの調整が行えるマルチファンクションボタンとなっています。
本体の内側サイドにマイクが配置しており、ステレオ通話やSiri/Googleアシスタントの操作も行えますよ。

AACコーデックに対応しているので、iPhoneユーザーの方にオススメのイヤホンです。
iTunesストアで購入した曲を、そのまま高音質で楽しめますよ。
※AACコーデック…iPhoneシリーズで採用されている圧縮フォーマット。SBCより高音質。

なんといってもイヤホンケースのデザインが魅力的！
まるでメイクポーチのようなかわいらしさで、持っているだけでテンションが上がります！
ポップな柄がキュートなデザインと、甘すぎないピンクのシンプルデザイン。
うーん…どちらも甲乙つけがたいデザインですね。
お好みや気分でサクッと着せ替えてあげましょう。
ケースはマグネット式で、ケースカバーを本体に巻き付けると、ピタッとケースにくっつき、簡単に着せ替えが可能です。
ちなみに筆者は何も考えずにカバーを外したため、装着時に何度か向きを間違えてしまいました…トホホ。
着せ替えの際は、あらかじめ着ける向きを確認しておきましょう。

また、マグネットにより、ケースの底にいろんな物がくっついちゃいます…。
鞄に入れて持ち運ぶ際は、鞄の中身を整理するのをオススメします！

• サイズ：W68×D47×H35mm
  重量：89g(片方)
  充電時間：3時間(イヤホン単体で1.5時間)
  続再生時間：63時間（本体7時間+ケース56時間)

この充電ケース…USBポートがついているではありませんか！
イヤホンの充電ケースについているのは本当に珍しい！
バッテリー容量は1300mAh。最近のスマホだとフル充電とまではいきませんが、筆者はよくモバイルバッテリーを持ち歩くのを忘れ、気づいたらスマホの充電切れ…ということになりがちなので、この機能はすごくありがたいです。
緊急時用に少しでも充電できれば安心ですよね。
モバイルバッテリーより軽く小さいので、持ち運びにも最適ですよ。

気になるイヤホンの電池持ちですが、本体だけで約7時間連続再生、充電ケースとの併用でなんと最大63時間も再生ができます！
1日約3時間ほど音楽を聴く筆者でも、3週間は充電せずにすみます。
前モデルは本体約3.5時間、ケース併用で25時間という連続再生時間でしたから、イヤホン本体は2倍、ケース併用での連続再生時間は約2.5倍ということに…！
ものすごい進化です。恐るべしThe Coopidea。

それでは試聴していきます！
充電ケースからイヤホンを取り出し、操作端末のBluetoothをオンの状態にすると、設定画面に「CP-TW04」が表示されます。
CP-TW04を選択後、本体ランプが青と白の点滅状態から消灯すれば、ペアリング完了です！
初回以降は、オートペアリング機能により、ケースから出すだけでデバイスと接続可能に。

装着感は個人差もありますが、筆者の耳にはぴったりです！
装着後に少しだけ左右にくるっと回すと、奥までしっかりはまります。
本体が小さく軽いので、圧迫感がなくストレスのない着け心地。
何度か首をふってみましたが、落ちる心配もありませんでした。快適快適。

さて、本題の音質ですが、音がこもった感じもなく、バランスの良い綺麗なサウンド！
クリアですが軽すぎず、中音域が美しく聴こえます。
特にバラードや、オーケストラサウンドと相性が良いと感じました。
日頃からロックやメタルを好む方にとっては、重低音の表現は少しだけ物足りないかなと思いますが、
もとより重低音重視の商品ではないので、そちらはあしからず。
価格帯を考えると、十二分のサウンドです！