2023.04.24

Joshin 試用レポート

骨盤と仙骨にアプローチ!『身体メンテナンスEBS BONE Active スターク』を使ってみた

メイン画像メイン画像
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カロスビューティーテクノロジー 身体メンテナンスEBS BONE Active スターク SQBA701-RB

一般的に骨盤の歪みは、身体に様々な影響を及ぼすと言われています。
腰、首、肩の痛みやO脚・X脚などの身体の歪みなど、さらに女性の場合は生理不順などの婦人科系疾患を引き起こすこともあり、なかなかに厄介。
カロスビューティーテクノロジーの『身体メンテナンスEBS BONE Active スターク』は、全身の神経や骨とつながる「仙骨」に直接電気刺激を与え、ヒーターで温めながら、全身の骨格・筋肉へアプローチする、業界初の家庭用電気刺激式仙骨ケアアイテム。
実際に腰痛に悩むスタッフに使ってもらったので、感想をレポートします。
ライター:みにとまる

電気刺激とヒーターで仙骨に刺激!「BONE Active」

  • 「仙骨革命」。インパクトのあるフレーズです
    「仙骨革命」。インパクトのあるフレーズです
  • 本体正面
    本体正面

仙骨って?

仙骨は、骨盤の中央にある三角形の骨のことです。
上半身と下半身を支える重要な役割を担う骨のため、少しズレるだけでも全身の神経や骨格に悪影響を及ぼします。

『カロスビューティーテクノロジー 身体メンテナンスEBS BONE Active スターク SQBA701-RB(以下BONE Active)』は、仙骨に直接電気刺激(EBS)を送り、ヒーターで温める「仙骨ケア」が行える業界初の家庭用電気刺激式仙骨ケア。
一般的には、電気刺激による仙骨ケアを行うと副交感神経の働きを活発化するため、腰痛、便秘、尿もれ、むくみなど、様々な症状の改善が期待できると言われています。
また、ヒーターで仙骨を温めることで、仙骨周りや胃腸などの臓器の血流が良くなり、栄養が吸収しやすくなったり、睡眠の質が向上されたりなど、多くの利点があります。

電気治療といったら低周波治療器のようなものが一般的ですが、BONE Activeは腰に巻くベルト形状で、装着もカンタンそうなので早速試してみました。

  • セット内容
    セット内容
  • ヒーターボタン
    ヒーターボタン
  • 電極パッド
    電極パッド
セット内容 EBS(Electrical Bone Stimulation)ウェア本体、補助ベルト、リモコン、バッテリー、コントローラー、充電用USBケーブル、ボタン電池(CR2032)、取扱説明書(保証書付き)
サイズ(約) [本体] 942×255mm(S〜Lサイズ)
[補助ベルト] 300×100mm(〜3Lサイズまで補助)
質量(約) 400g

BONE Activeには電源コードがないので、場所を選ばず使用でき、ズボンの下に忍ばせればオフィスでも使えます。

本体の裏面にはヒーターボタンがあり、LOW(38℃±2℃)とHIGH(42℃±2℃)の2段階で温度を調節できます。

BONE Activeの電極パッドは皮膚表面に痛みを与えない安心設計なので、電気刺激による痛みを抑えるジェルやクリームなどは不要。
パッド部分を水で少し濡らすだけでOKです。
直接肌に装着できて、クリームなどによる洋服の汚れを気にする心配もありません。

  • ヒーター用USBケーブル(USB Type-A)
    ヒーター用USBケーブル(USB Type-A)
  • バッテリーと接続してポケットに入れる
    バッテリーと接続してポケットに入れる
  • コントローラーはマグネット式
    コントローラーはマグネット式
充電時間 コントローラー:約2時間
バッテリー:約3時間
動作時間 コントローラー:約10分×10回
ヒーター:約30分×5回

本体の裏面左手にはヒーター用のUSBケーブル(USB Type-A)があり、表面にはバッテリーポケットがあります。
使用するときはバッテリーをポケットに入れて、ヒーター用のUSBケーブルを接続します。
コントローラーは本体表面のロゴの上付近にある突起にマグネットで接続できます。
コントローラーの向きは+と−が逆でも問題ありません。

  • +ボタン長押しで電源ON
    +ボタン長押しで電源ON
  • 腰とおしりの間に巻きつける
    腰とおしりの間に巻きつける

コントローラーの+ボタンを約2秒長押しすると、本体の電源がONになります。
本体ベルトの長さが均等になるよう、仙骨部(腰とおしりの間)の中央に当て、肌に密着させます。
仙骨部が左右の電極パッドの間にくるように合わせ、お腹を引き上げるように締めながら装着。
長さが足りない場合は補助ベルトを使用しましょう。
撮影の都合上、衣服の上から着用していますが、使用する際は必ず素肌に着用してください。
ヒーターボタンを2秒長押しするとヒーターがONになり、ヒーターランプが点灯。
ボタンの短押しでLOWモードとHIGHモードを入れ替えられ、LOWモードの場合はボタンがゆっくりと点滅し、HIGHモードでは素早く点滅します。

着用イメージ

  • 女性着用イメージ:表面
    女性着用イメージ:表面
  • 女性着用イメージ:裏面
    女性着用イメージ:裏面
  • 男性着用イメージ:表面
    男性着用イメージ:表面
  • 男性着用イメージ:裏面
    男性着用イメージ:裏面

画像は撮影の都合上、服の上から装着しています。
ズボンの下にも忍ばせて着用してみましたが、バッテリー周りがどうしてもかさばる印象。
ただ、第三者から見ると、ベルトをズボンの下に忍ばせていることはわからないようで、オフィスでも問題なく使えました。

実際に使ってみた

  • 場所を選ばず使える
    場所を選ばず使える
  • レベルはリモコンからも変えられる
    レベルはリモコンからも変えられる
ヒーター 2段階(38度、42度)
動作時間 コントローラー:約10分×10回
ヒーター:約30分×5回

EBS(Electrical Bone Stimulation)のレベルは10段階で調節でき、コントローラーの±ボタンかリモコンの±ボタンで変更できます。
背中に手を伸ばさなくていいのでリモコンの方が使いやすいですが、リモコンを用意するのが億劫な時にコントローラーで調節できるのはうれしいですね。

画像は服の上から装着しましたが、基本的には素肌の上にそのまま使います。
電気刺激を感じにくい場合は電極パッド部分をさらに水で湿らせるとOKです。

BONE Activeの使用頻度は1日2回までで、1回10分程度です。
10分経つと自動で電源がOFFになります。

使ってみた感想

スタッフmakioの感想
ベルトの面積が大きいので、骨盤周りをしっかり包んでくれます。
仙骨の位置についてピンときていませんでしたが、どこに巻いたらいいかは説明書に図解してあったので、特に迷うことなく正しい位置に巻くことができました。
電気刺激は最初は弱めの刺激から始まりますが、徐々に強くなってくるので、調子に乗って強度を上げると後半に悲鳴を上げることになるでしょう。まずはレベル1か2くらいから始めた方が良いです。
温熱+電気だけでなく、仙骨周りにしっかり固定できるベルトの組み合わせが非常に良く考えられていると思います。
ただ、コントローラーが背中側にあり、今自分がどのレベルを使っているのかわからなくなるのは少し気になりました。
慢性的な腰痛持ちで、1ヶ月間使用しましたが、BONE Activeを使ったあとは毎回かなりの痛みの緩和を感じることができました。
(※電気刺激を感じやすい個人の感想です)

スタッフぴよこの感想
腰痛持ちだし肩こりヒドイしで低周波治療器を愛用していますので、電気刺激にはかなり強いタイプです。
ジェルパットでもなく水も使わずで本当に体に通電できるの?と疑っていましたが、巻くだけで刺激を感じられます。
私のように低周波治療器などで慣れている方だと刺激はかなりマイルドで、個人的には1番強いレベルでもやさしいと感じるほどでした。
リズムなどはなく、ずっと同じ強さで電気が流れ続けます。
ヒーターと併用して、お腹〜腰を温めながらケアができるのは良いですね。
あっという間に10分間が終わりました。
すぐに体が軽くなった!という事はありませんが、腰がツライ…と体が悲鳴を上げている時にあると助かるアイテムです。
個人的には、モードや運転状況が表示されるコントローラー背中側にあるため、設定状況が確認しにくいと感じました。
ただ、腰が痛い時はうつ伏せになってケアすることもあるかと思うので、前側にコントローラーの設置をするのも難しそう・・・。
リモコン側でモード状況などが分かれば、もっと使いやすいのになと思う所です。

まとめ

腰痛持ちではない筆者からすると、大きな変化を感じることができませんでしたが、使い終わったあとは腰回りがいつもより軽くなったような気がします。
ヒーターはとても気持ちがよく、冷え性なので肌寒い日の温感アイテムにもなり、快適でした。

電気刺激の感じ方には個人差がありますが、腰痛持ちのスタッフからは「かなり痛みの緩和を感じた」「腰がツライときにあると助かる」と高評価。
水を使わず(※推奨は湿らせると良い)巻くだけで電気刺激を感じられる点も、お手軽で便利とのことです。

「仙骨」と聞くと、正直どこ?という印象でしたが「仙骨のズレは万病のもと」と言っても過言ではないくらい、身体に大きな影響を与える重要な骨です。
仙骨の歪みからくる腰痛などにお悩みの方は、ぜひ電気刺激とヒーターのダブル機能で「仙骨ケア」ができる「BONE Active」を試してみてはいかがでしょうか。 2023.04.24 (みにとまる)

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