2020.03.23
Joshin 試用レポート
明るい表情でWeb会議もいい感じ!ライトスタンドを使ってみた
JTT スマホブロードキャストライトスタンド / 〜6.5インチ対応スマホセルフィライトスタンド
Vlogや料理動画など、明るい印象を表現するために使われているリング型のLEDライト。
肌をキレイに見せたり、料理も美味しそうに映るとのことなので、早速試してみた。
JTTのスマホブロードキャストライトスタンドと、スマホセルフィライトスタンドを使って、筆者の顔の印象はどう変わるのか?!実験開始! ライター:あんまん
明るく生き生きとした表情にするJTTの「ライトスタンド」
最近、Zoom会話にて「あんまんさんってほにゃらら歳(実年齢より上)でしたっけ」と言われて、接続は切れていないけどフリーズ状態に…。
照明が暗かったからに違いない(と信じたい)…、そんな時には、ライトスタンドの出番だ。
JTTのライトスタンドは、大きなスタンド型の「スマホブロードキャストライト」と、少し小さいクリップ式の「スマホセルフィライト」の2種類がある。
この天使のリングが神々しく光り、私の表情を生き生きと輝かせてくれるらしい。
早速組み立てていこう。
スマホブロードキャストライトスタンド
【スマホブロードキャストライトスタンド】
サイズ(約):約400×300×300mm
質量(約) :約410g
大きなリングのスマホブロードキャストライトは、三脚で自立する。
三脚とライトは、三脚ネジ穴を回してライトを固定しよう。
高さの調節はできないが、リングの角度を自由に傾けられる自由雲台が付いているので、ライトを当てる方向は調節できる。
スマホはリングの真ん中にあるホルダーを開いてセッティング(少し硬いので、手を挟まないように注意!)。
6.5インチまで対応しており、アームはぐにゃりと曲がるので位置も調節できる。
直径約26cmの大型リングには顔全体を輝かせる高輝度LEDを120灯搭載し、広範囲に光を当てて肌の凹凸を目立たなくさせる。
スマホセルフィライトスタンド
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【スマホセルフィライトスタンド】
サイズ(約): 約700×90×110mm
質量(約) :約470g24灯のLEDで顔を明るく照らすスマホセルフィライトスタンドは、クリップで机に挟んで使う。
クリップの内側にスポンジが付いているが、端の金属部は机に当たるので、気になる場合は布などを一緒に挟んでしまおう。アームがグニャグニャと曲がるので、ライトを当てたい場所をしっかり照らせるので、パソコンなどを使ったweb会議にも使いやすい。
こちらのホルダーも6.5インチのスマホまで対応。
光の変化
スマホブロードキャストライトスタンド
スマホセルフィライトスタンド
青みがかったスッキリとした昼光色、ソフトな印象の昼白色、暖かみのある電球色の3つの光が選べ、明るさも10段階と細かく調整ができる。
Webカメラで明るい表情を映し出すには昼光色や昼白色、料理など美味しそうに撮るには電球色と、あらゆるシーンに使い分けができる。
電源はUSBアダプターを用意するか、モバイルバッテリーを使用する。
モバイルバッテリーならコンセントが近くになくても使えるし、部屋の様子が分かる背景などが気になる場合も、好きな場所で使いやすくて便利。
肌はキレイに映る?!被写体は?
ライトなしだとクマが目立ち、全体的にのっぺりとした印象の老け顔に映ったが、ライトのパワーでグッと印象が明るくなった。
昼光色と昼白色は肌がイキイキと輝き、電球色は暖かみが優しい雰囲気を与えてくれる。
気になっているシミも薄く見え、もう年齢を間違えられることはない…だろう!
明るい表情だと相手にも印象がいいし、信頼感にもつながるので、会議に使いたい。
スマホブロードキャストライトスタンドは、頭から肩にかけて全体的に光が当たるが、スマホセルフィライトスタンドで顔に当てた場合は、首元は影になる印象だ。
※iPhone8 Plusで撮影
被写体もイキイキ!ハンバーグも美味しそう♪
肌のほかに、被写体がどれだけ明るくなるのか実験!
ライトを使わないと全体的に暗い印象の植物だが、ライトを使うと立体感が生まれ、イキイキとした印象に。
ハンバーグには暖色の電球色を当ててみると、いかにも雑誌に出てきそうな様子!
逆光にすると、ソースのみずみずしさにツヤが出て、美味そうな雰囲気が増長した。
絶妙な位置に光を調節したいときは、スマホセルフィライトスタンドの方がライトが柔軟に曲がるので使いやすかった。
Vlogの撮影やインスタに乗せる料理にも、出来栄えのいい写真を投稿できるし、どの角度で美味しく撮れるのか?と研究するのも楽しかった。
撮影イメージ&まとめ
スマホブロードキャストライトスタンドは三脚なので机のスペースを取るが、搭載されているライトの数が多く、ライト自体も大きいので、顔にしっかり光を当てられ、シミやくすみを飛ばしてくれる。
スマホセルフィライトスタンドは、アームが自由に動いて当てる場所を柔軟に選べるので、部分的に使うこともできる。
リモート会議でカメラを使うシーンが多くなっているが、暗い印象だと不機嫌に見えてしまうこともあるので、ライトを照らして明るい表情で会話するほうが商談もうまくいくだろう。
顔のみならず、料理を美味しそうに撮ったり、読書ライトとしても使うこともできるので、実際に使ってみてリモート会議だけでなく色々なシーンで使えるのでは?と感じた。
しっかり表情を明るくさせたい人なら、大きなスマホブロードキャストライトという風には選べるけれど、設置場所や使用用途を考えると、スマホセルフィライトのフレキシブルな可動も捨てがたい。
ライト導入を考えている方は「どっちも持っておこうかな」と2つ用意するのもアリだと思います。2021.03.23 (あんまん)