2022.10.07

Joshin 試用レポート

自宅にラジコンサーキットができる?!京商の「ミニッツ グランプリ サーキット50 ショート」を組み立ててみた!

メイン画像メイン画像
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ミニッツ グランプリ サーキット50 ショート (48pcs) 87052

最近ラジコンを始めた筆者が実際に組み立てて、走行までを行う初心者向けのラジコンレポート。
今回は、手のひらサイズながらも、こだわりのボディディテール再現と本格的な走りが楽しめるラジコンカー京商の『ミニッツ』をレポートしたいと思います。
まずはミニッツで遊ぶための専用サーキットの準備編!
自宅にラジコンのサーキットを持つという夢が実現する「ミニッツ グランプリ サーキット50 ショート (48pcs) 87052」を組み立てます。
いつでも使いたい時に組み立てでき、コースレイアウトも自分好みにできて、とても便利ですよ。 ライター:とらきち

パッケージとセット内容

パッケージ入場

  • スタッフが地下室に運んできてくれました
    スタッフが地下室に運んできてくれました
  • この中にサーキットセットが詰まっています
    この中にサーキットセットが詰まっています

スタッフが「ミニッツ グランプリ サーキット50 ショート (48pcs) 87052」(以下:サーキット)を地下室に運んできてくれました。
箱の大きさに迫力あり。
宝箱を開けるような感じでワクワクしてきました。

セット内容

  • コースマット:正方形(穴1つ×6 穴2つ×36)、扇状×6
    コースマット:正方形(穴1つ×6 穴2つ×36)、扇状×6
  • コースフェンス:穴1つ用×6、穴2つ用×36、扇状用×6
    コースフェンス:穴1つ用×6、穴2つ用×36、扇状用×6
  • ジョイント:A×96(画像右側)、B×96(画像左側)
    ジョイント:A×96(画像右側)、B×96(画像左側)
セット内容コースマット3種|コースフェンス3種|ジョイント2種
サイズ(約)4.5x3.5m / コース幅(内側) 0.85m【標準レイアウトで組み立てた時のサイズ】

セット内容は、数が多いもののシンプルです。
スタートとゴールが描かれているコースマットや、京商のロゴが入ったコースフェンスもあって、組み立てるのが楽しみになってきました。

組み立て方

コースマットの表と裏

  • 粗い面(ハイグリップ面)
    粗い面(ハイグリップ面)
  • スムーズな面(マイルドグリップ面)
    スムーズな面(マイルドグリップ面)

コースマットの表面処理には表と裏で粗い面(以下:ハイグリップ面)とスムーズな面(以下:マイルドグリップ面)の2種類があります。
ラジコンを純粋に走らせるのか、ドリフト走行をするのか、好みによって使い分けられるのはかなりの高ポイントですね!
触り心地はその名の通り、ハイグリップ面は「ザラザラ」していて、マイルドグリップ面は「サラサラ」しています。
質感が全然違うので、組み立てる時に間違えることはなさそうです。

ジョイントBから取り付ける

  • ジョイントB
    ジョイントB
  • コースマットの穴
    コースマットの穴 今回はハイグリップ面を使用
  • ジョイントBを差し込んだ状態
    ジョイントBを差し込んだ状態

まずはジョイントBから取り付けていきます。
コースマットのどちらの面を使うか決めたら、その面の裏側からジョイントBを穴に差し込みましょう。
スっと差し込めるのでカンタンです。

コースフェンスをジョイントAで固定する

  • ジョイントA
    ジョイントA
  • コースフェンスを差し込む
    コースフェンスを差し込んでジョイントAを取り付ける
  • ジョイントAを回して固定
    ジョイントAを回して固定

ジョイントBを差し込んだら、ジョイントBの突き出た部分にコースフェンスを差し込みます。
コースマットの凹凸とコースフェンスの凹凸を合わせるのを忘れないようにしましょう。
コースフェンスを差し込めたら、ジョイントAを回して固定します。
ポイントは締めすぎないことです。
筆者はこの時、ジョイントAをうまく回せず少し苦労しました。

他のコースマットも同様に取り付ける

  • 扇状のコースマットとコースフェンス
    扇状のコースマットとコースフェンス
  • 固定完了
    固定完了
  • 穴2つのコースマットとコースフェンス
    穴2つのコースマットとコースフェンス
  • 固定完了
    固定完了

他のコースマットも同様に、コースフェンスを取り付けていきましょう。
作業は簡単ですが数が多く、筆者1人で全部取り付けるのに1時間ほどかかりました。

コースマットとコースマットの接続

  • コースマットの凹凸を合わせる
    コースマットの凹凸を合わせる
  • つなげます
    つなげます
  • 段差ができないように注意
    段差ができないように注意

全部のコースマットにコースフェンスを取りつけられたら、いよいよマットとマットをつなげてサーキットを組み立てていきます!
標準レイアウトの通りに組み立てていきますが、マットとマットのつなぎ目に段差ができないようにしっかりつなげましょう。

完成したサーキット

標準レイアウト

  • 標準レイアウトのサイズ感
    標準レイアウトのサイズ感
  • 2人で20分ほどかかり、標準レイアウトのサーキットを組み立てが完成しました!
    かなり大きいです。
    約4.5x3.5mのサイズなので、身長164.2cmの筆者が横に並ぶと画像のようになります。
    畳数にすると10畳に近い広さ。

    京商のサーキットにはこれより小さな約2.7x2.1m コース幅(内側) 0.47m【標準レイアウトで組み立てた時のサイズ】の、ミニッツ グランプリ サーキット30 ショート (48pcs) 87032もあるので、組み立てるスペースによって選べるのはいいですね。
    サーキット30は畳数にすると4畳半に近い広さです。

    コースマットの両面が使えるので、今回はホワイトシート(私物)を敷いて組み立てを行いました。
    裏面を汚さないようにサーキットを組み立てる床にも注意しましょう。

定常円旋回用レイアウト

  • 定常円旋回用レイアウトのサイズ感
    定常円旋回用レイアウトのサイズ感
  • 標準レイアウトとは別に、画像のような四角形のサーキットも組み立ててみました。
    ドリフト走行の練習方法である定常円旋回をするイメージです。
    画像ではハイグリップ面が上ですが、ドリフト走行をする時はマイルドグリップ面に組み替えるのが良さそう。
    サーキットのレイアウトは、自分で考えて組み替えることができるので、想像力が掻き立てられて楽しくなってきます!

    ミニッツグランプリサーキットには、別売の延長キットも用意されているので、理想のサーキットを組み立てることもできます!

    解体すれば冒頭の画像の段ボールぐらいのスペースにまとめられるのが、組み立て式のメリットですね。

まとめ

組み立てる過程は非常に楽しかったです。
徐々にサーキットができ上がっていくのを見るとテンションが上がっていきました。
スペースは必要ですが、思う存分ラジコンを走らせることができる環境に憧れます!
ラジコンを走らせたい欲求が高まってきました!
次回は実際にミニッツを走らせてみたいと思います! 2022.10.07 (とらきち)

スタッフが使ってみました

延長キットはコチラ

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