2022.04.28
Joshin 試用レポート
圧倒的な面白さ!どこでも楽しめるバドミントンとひとりサッカーに最適なサッカーゴール!
カワセ「どこでもバドミントン」&「リバウンドサッカーゴール」
みなさんこんにちは!行楽シーズンが近づくとどこに出かけようかとワクワクしはじめるガッくんです!
そこで今回は、行楽シーズンにピッタリのレジャーグッズで遊んでみます!
面白いアウトドアグッズを展開しているカワセさんより、どこでもバドミントンができるアイテムと、ひとりサッカーにピッタリなアイテムをお借りしましたよ!(いつもありがとうございます)
ライター:がっくん
どこでもバドミントン&リバウンドサッカーゴール
今回遊ぶのがこちらの2点!「どこでもバドミントン」と「リバウンドサッカーゴール」!
「どこでもバドミントン」はネットとポール、シャトル、ラケットがセットになっており、その名の通り※どこでもバドミントンができます。
組み立てもカンタンで、大人も子どもも楽しめる本格仕様です!
※宇宙とか路地裏でプレイするのは厳しいですが広げられるなら基本どこでもできます。
対して壁打ちができる「リバウンドサッカーゴール」は、組み立てこそ難しいものの、そのスペックの高さは流石カワセのアイテムといったところ!
こちらは行楽シーズンはもちろんのこと、普段の練習にも使えるのが魅力!
さてさて、ざっくりした特徴はこれぐらいにしておいて、と。
ここからが本番。余すところなく、ガッツリと、その中身を見せつけていきましょう!いざ!
どこでも本格的に楽しめるバドミントン!
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セット内容 ラケット×2、シャトル×2、ポール×2、ネット×1、収納ケース×1 サイズ(約) ネット組立時:横幅295.0×縦幅30.0×高さ155cm
収納時:71.0×30.0×12.0cm質量(約) 3.28kg 対象年齢 6歳以上 「どこでもバドミントン」はセットが非常に軽量である。
レジャーに持っていくなら、筋力がない方でも運びやすい大きさと重さがいいのは明白なので、その点で超優秀!
内容を考えるとかなりの軽量設計で、女性やお子さまでも十分持ち運べるサイズである。
ケースからパーツを取り出す時点でも驚きポイントが渋滞しまくっていた。
組み立てパーツがポールとネットのみで、収納ケースが土台の役割になっている!
コンパクトにまとめられすぎていて流石の筆者も笑うしかなかった。
土台の穴にポールを挿して伸ばしてネットを着けるだけという工具いらずの簡単工程。
そんなこんなで完成!2人で作業を行ったが1〜2分あれば組みあがる。
「どこでもバドミントン」というだけあって、屋外はもちろん、空間さえあれば屋内でも使用可能。
最近は雨も多いし、屋内での使用ができるのは嬉しい。
ラリーを制するのはどちらだ?
ネットが立てられればあとはラケットを振るだけ!
そいそいっ!と早速ラリーに興じる筆者とくれあ。
普通のバドミントンのラケットよりも気持ち短めな気がしたが、それが返ってラリーのしやすさに繋がっているようだ。
ただ、ラリーは所詮ラリー。こういうのは試合をしてなんぼ!
作りがしっかりしているため真剣勝負も可能なのは楽しみの幅が増える。
サーブは筆者から。この時点で筆者は"勝ち"を確信していた。
なぜならテニス経験者である。競技が違えど同じラケットスポーツということでこちらに分がある。
それにくれあの打ち方を見る限り、ラケットスポーツ初心者だろう。
筆者「キェェェエエ!」
奇声とともに上から叩き落すサーブ。現役時代、怪腕と呼ばれていたがどうやら衰えてはいなかったらしい。
高低差とスピードをもってシャトルがくれあを襲う。
くれあ(きゅっ!!)
くれあは脚を動かし、落下点にラケットを"置き"、シャトルはふわりと弧を描きながらネット際すれすれを越えた。
筆者(!!!)
くれあ「ネット際のファンタジスタと呼ばれた私も、甘く見られたものです…、ねッ!(シュパン!)」
あまりにも強烈すぎる意趣返しのサーブ。バックハンドが精一杯だ。
筆者「やれやれ…本気を出さないには惜しい相手…。ギアを1つ上げるぞ!」
くれあ「そう来なくっちゃ」
その後、過去一の死闘が続くも決着に至らなかったが「どこでもバドミントン」のポテンシャルの高さは確かに伺えた。
ラケットの質、ネットサイズなど、どれをとっても本格的。屋内でも遊べるのだから優れものだ。
サッカーの練習にも最適!リバウンドサッカーゴール
リバウンドサッカーゴールは説明書にもあるが組み立ては2人以上が推奨。
1人で組み立てるのは正直言って厳しい!
裏を返せばそれだけしっかりした構造であるという裏付けでもあり、パイプに触れると頑丈でかなりしっかりしているのが伝わってくる。
パイプを組んで、ネットをセットするだけなのだが……どのパイプを接続させるのか、番号と説明書をよく見て、上下左右の向きを確認して組み立てなければいけない。
最初、書いてある番号のみを頼りに組み立てていたのだが、途中で上手くいかなくなり一旦最初からやり直した。
パイプが組みあがればネットを固定し、前側にリバウンドネットをセットする。
セット内容 | フレーム一式、ゴールネット×1、リバウンドネット×1 |
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サイズ(約) | 本体:130.5×61.0×122.5cm リバウンドネット:107.0×107.0cm サッカーネット:240.0×132.0cm |
質量(約) | 6.70kg |
対象年齢 | 6歳以上 |
完成!
と思いきや、説明書をよく読むと『ネットとパイプを付属の白いロープで固定することでネットのズレがより少なくなる』との記述が。
急いで白いロープを巻いて……正真正銘、完成!(外で使う場合は付属のペグを使うことでさらにしっかり固定ができます)
リバウンドネットの位置は上下で調整できるので、使用者の好みで変えられる。
今回はオーソドックスであろう中央にセットしてみたぞ!
さらに、だ。当然サッカーゴールなのでリバウンドネットを外してしまえば普通のサッカーゴールとしても使える。
1つで2役。サッカーを上達する上でこの上なく頼もしい。
全体のサイズ感としては小中学生向けかとも思ったが、大人でも十分楽しめるということを筆者が身をもって体験したのでご覧いただこう!
サッカー初心者がリバウンドに挑戦!
筆者の心には不安しかなかった。
サッカーがド下手だからだ。
ラケットスポーツ以外のスポーツは初心者同然…そんな男がリバウンドさせられるのか?
やってみないことには始まらない、ということでシュート!後ろの棚にゴール!
ちゃうねん、ゴールするところがちゃうんよ。
そもそもゴールが目的じゃなくてリバウンドなんよ。
企画倒れか…筆者の実力不足のせいで……。
筆者が折れかけていたその時。
筆者の後輩2人(サッカー経験者)が、不出来な筆者を見越してか地下室にやってきた。
ほのかに不名誉な感じがしたが、ありがたい!
2人に手取り足取り教えを乞うこと小一時間。
後輩とくれあに見守られながら、練習の成果をリバウンドネットにぶつける。
迷いはなし。ゴールしか見えない。
筆者「へゃ!」
3人(声が情けねえ!!!)
パスンッ、ぽよんっ。
全員「決まったァーーーーーー!!」
シュートが決まるの気持ちいい!!!
跳ね返ってきたらまたすぐに蹴ることができて無限に遊べるぞこれ!!(無限かどうかは諸説あります)
リバウンドサッカーゴールの名は伊達じゃなかった!!!
筆者が初心者だったのもあり、何度もボールを蹴ることができるという満足感やちゃんと足元に返ってきてくれるボールの可愛さ(?)を痛感することができた!
練習として活用しても、しっかりボールが返ってくる点、的が程よく小さい点が精度を上げるトレーニングにピッタリだと感じたぞ!
まとめ
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どちらもめちゃくちゃ楽しい!これに尽きる!
カワセのレジャースポーツグッズは何度も使用してきたが、これはセットの完成度の高さや使用感を考えても過去1番楽しかった!「どこでもバドミントン」は持ち運びやすい、組み立てやすい、なのに本格的。
「リバウンドサッカーゴール」はしっかり練習アイテムにもなる完成度を誇っているなど特徴がしっかりしていた。
行楽シーズンには「どこでもバドミントン」は個人的に特におススメだ!家族や友人との時間をより楽しくする今回のレジャーアイテム、ぜひお試しあれ!2022.04.28 (ガッくん)