2021.04.01
Joshin 試用レポート
日々のマスク生活でも、まつげくるんで目元華やか!


パナソニック まつげくるん EH-SE51&EH-SE11&EH-SE70
顔半分がマスクに覆われているので、メイクは目や眉だけになるつつある筆者。
リップやチークが楽しめない分、せめてアイメイクを楽しみたい。
目力をアップさせるためには、”まつげメイク”は必須!
「パナソニック まつげくるん」は、ロングカール&セパレートまつげがカンタンに作れるアイテム。
コームが小さく、下まつげの細かい毛もキャッチするから、ビューラーが苦手な方にもオススメです。
筆者のガンコなすだれまつげはあがるのか?さっそく試してみました!
ライター:みにとまる
バリエーションがいっぱい!
パナソニック まつげくるん セパレートロングカール EH-SE51
付属品:掃除用ブラシ
電源方式:単3形アルカリ乾電池×1【別売】または単3形充電式ニッケル水素電池×1【別売】
サイズ(約):幅2.0×奥行2.3×高さ15.4cm
質量(約) :19g(乾電池含まず)
丸みを帯びたフォルムが美しいEH-SE51は、パナソニック独自の「セパレートコーム」を採用したセパレート&ロングタイプ。
コーム部分に搭載されたダブルヒーターがまつげに熱を与え、毛先まで1本1本扇状に広げて、長さと広がりのある華やかなカールのまつげを作ります。
カラバリは、ややグレーがかってくすんだピンクと、スタイリッシュなネイビー。
カワイイもの、かっこいいもの、どちらが好きでも選びやすくなっています。
ポーチに入れて持ち運べるサイズで、重さも軽いので、旅先や化粧室でのお化粧直しにも便利です。
付属品:掃除用ブラシ
電源方式:単3形アルカリ乾電池×1【別売】または単3形充電式ニッケル水素電池×1【別売】
サイズ(約):幅1.9×奥行2.0×高さ15.0cm(キャップ装着時)
質量(約) :17g(乾電池除く、キャップ含む)
EH-SE70はコテ型ヒーターを採用し、ヘアアイロン感覚でまつげを挟みながら毛先までカールします。
つけまつげの装着後にも、コテ型のヒーターで自まつげとつけまつげを一緒に挟んでカールできるので、まつげが2重にならず、一体感のある美しい仕上がりになります。
つけまつげ用ですが、自まつげだけでも使えるので、ビューラーに慣れていて、挟むタイプの方が使いやすいという方にもオススメです。
コテでは挟むのが難しい目頭や目尻のまつげも、裏側のコームでカールでき、細部の仕上げにも使えます。
なお、つけまつげには熱に弱いものあるので、EH-SE70でカールさせる際は、熱を加えても問題ないものをお選びください。
実際に使ってみた
EH-SE51でカール!
電源を入れると、約1~2分くらいで立ち上がります。
ヒーターの背面が紫色からピンク色に変わると適温の合図。
ピンクに変化し始めたあたりから使えますが、しっかりカールさせるなら適温まで待ったほうがよさそうです。
筆者のまつげは長めで量もありますが、かたくてガンコな下向きまつげです。
すっぴんまつげでは到底上がりそうになかったので、本来の使い方どおり、マスカラを先に塗って試すことにしました。
ヒーターをまつげの根元に3秒当てて、ゆっくり当ててとかしながら、毛先まで持ち上げます。
使いはじめはなかなか上がらなかったのですが、回数を重ねるうちにだいぶコツがつかめて上げられるようになりました。
ヒーターはやや熱いので、根本をガッツリ当てるのはちょっと勇気がいるかも。
焦らずにゆっくりとかして持ち上げると、やけどの心配もなく、うまくあがりやすいようです。
目尻と目頭はまだまだ練習が必要ですが、コームのおかげでマスカラがダマにならず、1本1本セパレートされた筆者好みのまつげになりました。
個人的にビューラーが苦手なこともあり、ビューラーより素早くカンタンにカールが作れて満足!
下まつげにも使えます
続いてビューラーでもカールしたことのない下まつげにチャレンジ。
コームを当てる角度が難しく、少しカクっとしたカールになってしまったのが惜しい!
上下ともにカールした美しいまつげを作るには、もっと使い慣れないといけませんね。
EH-SE11で挑戦だ!
ナチュラルカールのEH-SE11も試してみました。
ヒーターが筆者の目の形にあっているのか、スイスイ上がってびっくり!
目尻までクリンとした、自然なカールが作りやすかったです。
ただ、コームがない分まつげをとかすことができないので、まつげ同士が少しくっついてしまったのが気になりました。
比較してみると、どちらも仕上がりはナチュラルで、カールがハッキリしているのはEH-SE11、1本1本セパレートして、長さが目立つのはEH-SE51という印象です。
まつげによって仕上がりに個人差はありますが、自分の理想の仕上がりに合う方を選んで頂ければと思います。
EH-SE70でつけまつげを馴染ませる!
続いて、つけまつげによりGAL化したスタッフあんまんがチャレンジ!
ヒーターでつけまつげと自まつげをはさみ、3秒キープ。
そのままスっと上にあげて、コームでまつげをとかします。
ヒーターが皮膚に当たっても、熱いというよりは温かいので、やけどをおそれず根本からガッツリ挟めますよ。
Beforeではまぶたが少し重たい印象があったものの、Afterでは自まつげと馴染んで、根本からしっかりカールしたバサバサまつげになり、目力もバチバチです。
コームでとかしたことにより、まつげがセパレートされて量が増えたようにも見えます。
ある程度まつげの長さがないと挟みにくいですが、やけどを気にせず根本から使えるので、こっちの方が使いやすい!というスタッフも。
まとめ
まつげが長く、ややかための筆者が使ったところ、ビューラーよりもナチュラルな仕上がりですが、くるんとカールしたまつげを作れました。
毛質がめちゃくちゃかたいスタッフのまつげは上がらなかったので、仕上がりは個人が持つまつげの毛質に左右されます。
カールの持ちは、使うマスカラによって決まるといっても過言ではなさそうです。
マスカラだけを塗った時より、マスカラ下地→マスカラと塗ったほうが、断然長モチしました。
それでもマスクをしている分、蒸気で下がってきてしまうので、1日カールをキープしたい方は、休憩時間にお直しが必要です。
ホットビューラーを使うのは初めてでしたが、ゆっくり使えばやけどの心配もないし、カンタンにカールができてとっても便利でした。
ただ、まつげに頻繁に熱を当てると痛むので、使う際はまつげ美容液でしっかりケアしようと思います。
普通のビューラーが苦手で、どうしてもカクっとした仕上がりになってしまう…という方には、ぜひ試してほしいです。
ビューラーに慣れている方も、お化粧直しやマスカラ後の仕上げなど、いろいろな使い方ができますので、ぜひお手に取って頂ければと思います。
2021.04.01 (みにとまる)