2023.10.16
Joshin 試用レポート
腕時計型ゴルフナビ エボルブプロ ジョーシンオリジナルモデルを装着して、名門コースをまわってみた!
ショットナビ Evolve PRO【ジョーシンオリジナルモデル】EVOLVE-PRO-EXR
日本プロゴルフ協会、日本プロキャディ協会推薦のショットナビ「Evolve PRO」に、ジョーシンオリジナルモデルが誕生!
国内のゴルフコース100%に対応しているとのことなのでゴルフ好きの筆者は早速、身に付けて名門コースをプレイしました。(
海外コースも約6万コースに対応。)
素晴らしい快晴に恵まれ、気分爽快で大好きなゴルフを楽しみながらショットナビのEvolve PRO ジョーシンオリジナルモデルをレポート!
ゴルフナビによるコースの攻略で、スコアアップは果たせたのでしょうか...? ライター:浪士組
Shot Navi EvolvePro ジョーシンオリジナルモデル
セット内容 | 本体/充電・通信用USBケーブル/クイックスタートガイド兼保証書 |
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サイズ(約) | φ47.5×13.2mm(ベルト部除く) |
重量(約) | 65g |
ディスプレイ | MIPカラー反射型液晶 |
バッテリー | リチウムポリマーバッテリー |
防水 | IPX7/3ATM(生活防水程度) |
フル充電時間(約) | 2.5時間(PC経由時) |
使用時間(約) | GPS使用時:最大9時間/時計モード:最大20日 ※使い方により連続使用時間が異なります。なお、連続使用時間は充放電の回数や経年劣化により減少します。 |
1.4インチ MIP液晶と画面サイズが大きいながらも、重量は約65gに抑えられたショットナビEvolve PROのジョーシンオリジナルモデル(以下、Evolve PRO−EXR)です。
赤色になった電源ボタンが、アクセントとなり実にかっこいい!
プレイの前日にEvolve PRO−EXRを充電!
本体右側の充電端子と充電器のピン部分の4つの接点が合わさるように挟み、充電器のUSB端子をPCまたはACアダプターに接続すると充電が開始します。
ACアダプターは別売ですのでご注意ください。
約2時間後に確認すると本体画面にFullの表示が...、充電が早いのは助かります※。
※ 2.5時間でフル充電となります(PC経由時)
Evolve PRO−EXRを装着してプレイ開始!
すごく良い天気で最高のゴルフ日和!京都の名門、城陽カントリー倶楽部にやってきました。
名門コースをラウンドできるのでテンションは上がりまくりですが、筆者の腕前でこのような由緒あるゴルフ場に来てよいのでしょうか...。
楽しみと不安が入り混じる中、Evolve PRO−EXRを身に着けてスタートです!
ティーグランド付近で右中ボタンを長押しして「ナビ開始」を選択。
通常モード/競技モードの選択を終えるとGPSが起動しゴルフ場の検索を開始します。
1分〜2分程度で該当のゴルフ場を受信!
ゴルフナビが開始されEvolve PRO−EXRの画面にコース図と残距離が表示されたことで一気に緊張感が高まりました!
城陽カントリー倶楽部、東コース1番!最高の天気の中スタートです。
Evolve PRO−EXRの「ハザードビュー」は上記の画像のような表示です。
実際にはピンまで遠くてよく見えないですが、俯瞰したEvolve PRO−EXRの画面で見るとコースの全体像がハッキリわかります。
ゴルフナビを持ってる人とそうでない人ではスコアに大きな差がつきそう。
Evolve PRO−EXRの「ハザードビュー」を確認しておきますと、F422はグリーンフロントまでの距離で、LAYUP307は得意な距離を残すまでの数字です。
得意な距離は100ヤードで設定していますので、307ヤード飛ばせば残り約100ヤードとなるわけです。
右側に2つのバンカーがあり、奥のバンカー手前までが224ヤード。
185と表記されているのはIP(インタークロスセクションポイント)です。
※IPとは、セカンドショットを打ちそうなポイントのフェアウェイセンターを中間地点とし、ティーまでとグリーンまでのそれぞれ結ぶ線2本の変曲点(交点)。
164は右側手前のバンカーを越えるまでの距離。
赤い円状の線が表示されていますが、これはドライバーの飛距離となります。
ドライバーの飛距離は個々に設定可能ですが、筆者は出荷時の230ヤードと変わらないのでそのままです。
その他のクラブも番手別に設定することが可能です。
ドライバーを使って右サイドに飛んでしまうとバンカーに捕まりそうですが、朝から消極的になっては面白くないので、ここは思い切ってドライバーで勝負です!
結果、引っ掛けてボールは左サイトのラフへ(笑)。
バンカーの存在を意識しすぎたようですが、バンカーに入るより多少マシなのでOKとしましょう。
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左の画像は上記の画像はセカンド地点「シンプルビュー」の表示です。
引っ掛けて左側にそれましたが、ドライバーの飛距離は247ヤードと表示されていました!
ん〜、まずまず満足です。グリーンセンターまで残り193ヤード、高低差は-12ヤード。
ここでEvolve PRO−EXRは5番ウッドを推奨してくれていますが、林が邪魔でグリーンを狙うことができずレイアップを選択。
58度のウェッジでフェアウェイセンターへ、ナイスレイアップ!!
3打目地点でのグリーンまでの距離は111ヤード。
レイアップはうまくいったものの、残距離111ヤードはまだまだ遠く感じます。
結果、出だしの1番ホールは結局トリプルボギー(汗)、情けない・・・。
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Evolve PRO−EXRはスコアを入力することもできます。
左下ボタンを短押ししてナビメニューからスコアカードを選択。ホール番号とパー数が表示され、現在のホール番号は赤く塗りつぶされています。
スコアの入力は、上下ボタンで該当のホールを選択し、右上、右下ボタンで数字を選び右中ボタンで決定します。
同じ要領でパット数も入力可能ですよ。専用のスマートフォンアプリと連携することで、入力したスコアデータをアプリにアップロードすることができます。
後で見返しができるので便利ですね!
Evolve PRO−EXRの大きな特徴
ハザードまでの距離が分かりやすく表示!
ドッグレッグのコースなど先が見えないようなコースでも威力を発揮してくれます。
初めて行くコースではすごく頼りになると思いました。
※右ドックレッグまで230ヤード。それ以上打つと突き抜けるので危険!!
→そういう時ほどそんなには飛ばないですけどね(笑)、安心して打つことができます。
レイアップナビ
ナビ設定画面で得意な距離を設定しておくと、現在地から得意なレイアップ場所までの距離を表示してくれます。
これはショットナビだけのオリジナル機能のようで非常にありがたい!
フェアウェイナビ
筆者のような未熟者は右に左に曲がってしまう事が多く・・・、
ラフからフェアウェイまで出したい時に、Evolve PRO−EXRの左下ボタンを長押しするとフェアウェイナビモードになりフェアウェイまでの距離とグリーンまでの距離を教えてくれます。(55ヤードでフェアウェイセンター、そこからグリーンまで106ヤード)
この機能は素晴らしい!とても役立ちます。
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未熟者にありがちですが、グリーンに乗らずアプローチが必要な時はこんな感じの表示になります。
赤い線は立っているところからグリーンを見た方向です。砲台グリーンや林などでグリーンが見えない時には特に便利!全体の幅と奥行きがわかります(幅21ヤード、奥行21ヤード)。
グリーンセンターまで75ヤード、フロントエッジまで62ヤード、グリーン奥まで84ヤードです。
Evolve PRO−EXRには歩数計の機能もあり、ラウンド後に確認したところ23,632歩・14.18kmと表示されていました。
そんなに歩いたかな〜?
未熟者なので他の人よりも多く歩いているように思いますが、それにしても多いような気がしますので次回プレイするときも計測して真実を明らかにしたい。
まとめ
ショットナビ Evolve PRO−EXRは、ゴルフのプレイ中にハザード・シンプル・グリーンの3つのビューが残距離に応じて自動で切り替わり必要な情報を教えてくれます。
ハザードビューではバンカーやクリークなどの障害物、ドックレックしているコースでは〇〇ヤード以上飛ばすと危険などの情報が手に入るんです。
それも大きく見やすい画面で確認できます!
特に気に入ったのはフェアウェイナビ機能、フェアウェイまでの距離とグリーンまでの距離を教えてくれるのでラフに打ち込んだ時などにとても頼りになります!
シリコン製のベルトが採用されているので装着感が良く、本体も65gと軽量なのでプレイしていて気になるようなことはありません。
充電→電源ON→ナビモードで、ゴルファーが必要だと思える情報がリアルタイムで確認できる。
それがショットナビ Evolve PRO−EXRです!
筆者おすすめのEvolve PRO−EXRで、スコアアップにお役立てください! 2023.10.16 (浪士組)