6時間で肩が天高くあがった！？ 装着している事を忘れるほど軽いパナソニック コリコランワイドを試してみた

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• サイズ		質量
  本体	幅23.6×奥行11.7×高さ0.8cm	39g
  肩アタッチメント	幅37.6×奥行32.0×高さ0.72cm	82g
  高周波チェッカー	幅4.2×奥行4.2×高さ1.5cm	19g
  セット内容	本体、USB電源アダプター、USB専用ケーブル、肩アタッチメント、高周波チェッカー

パナソニックの『コリコラン ワイド』は、肩まわり全体のコリを広範囲に治療できる家庭用高周波治療器。
高周波治療器は筋肉よりも奥深い部分まで高周波が届き、全く刺激を感じないのが特長。
血管を拡張して血行を促進し、肩・腰のコリを治療する。

初代『コリコラン』は直径3.3cmの丸型磁石のような形だったけど、『コリコラン ワイド』はめちゃくちゃ薄くてペラペラのシートのような形になった！

本体とアタッチメント

本体の厚みは1cmもなく、重さも39gと指1本で軽々持てるほど軽い。
薄くてコリがケアできるアイテムなら「デジタル湿布」と呼べそうだけど、本体に粘着性はなく、付属のアタッチメントを使って体に装着する。

アタッチメントはブラックとグレージュの2色（本体はどちらもブラック）。
スポーツウェアのような伸縮性のあるサラサラとした薄い生地で、細く伸びた部分にはマグネットが内蔵されている。

シート状の本体には12個の高周波デバイスが仕込まれていて、本体の体にあてる面を見ると12個の丸でその場所が示されている。
この高周波デバイスがコリのポイントに最適配置されており、気になる患部の血管を広げて血行を促進する。

本体操作は本体中央にある電源ボタンを短押し、電源のオンオフ操作のみ。
オンにすると充電残量ランプ（白色）が点灯し、しばらくすると点滅に変わる。

充電時間と運転時間

使い始めは付属の充電ケーブルとUSB電源アダプターを使って充電を行う。
充電端子（USB Type-C）は本体中央の下側にある。
満充電になると3つのランプが点灯し、その後消灯する。

充電時間は約2時間で、満充電時の連続使用時間は約12時間。
自動停止機能はなく、ボタンを押してオフにしない限り、バッテリーが無くなるまで運転する。
電池残量は3つのランプの点滅が多いほど電池残量が多い事を示している。

電気に反応する「高周波チェッカー」付き

高周波治療器は体に当てても全く刺激を感じない。
電源をオンにしても運転音や動作音は全くないし、装着後の刺激も全然ない。
あまりの無刺激に「これでホントに高周波が出ているのか？」と、怪しんでしまう筆者。

そんな気持ちを解消するのが付属の「高周波チェッカー」だ。
高周波チェッカーをUSBケーブルで繋いで電源の入った本体に近づけると…、高周波チェッカーがピピピと音を鳴らしてランプが点滅！
高周波デバイスとの距離が近いほど反応が強くなった。

これで高周波パルスが出ている！と見える化されるのだ。
試しに本体と高周波チェッカーの間に手を挟んでみたけどピピピと音は鳴り続け、高周波パルスが体を通しているのが分かった。
さらに厚さ5cmの木片を挟んでも検知したので、体の深くまでしっかり高周波が届きそうだ！

装着方法

本体はアタッチメントのスリットに入れて形を整えるだけなので簡単に挿入ができる。
装着は、本体が背中にくるようにして、アタッチメントを肩にかけるだけ。
しっかり固定させたい人はアタッチメントのマグネットで前側を留めておく。

アタッチメントはブラックとグレージュから選べる

本体＋アタッチメントで重さは121g！ 軽いし薄くてしなやかなので装着感がほぼない。
アタッチメントと同系色の服だと見た目にも目立たず、上着などを羽織ってもかさばらない。
使用中は装着している事を忘れがちで、何度かそのまま外出してしまったほど。

動画で確認できます

別売の「腰用アタッチメント」

別売で「腰用アタッチメント」が用意されており、腰回りのケアにも対応している。
体に巻き付けて使うよう横に長いアタッチメントで、延長ベルトもついており、約58〜100cmの腰回りに対応。
面ファスナーで留めるので、体にピタリとフィットする。

スタッフたちが使ってみた

さっそくコリコランワイドをスタッフたちで試してみた。
肩コリに悩むスタッフが多く、中には初代コリコランを使っているスタッフもいる。

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• スタッフ：宝島
  普段のコリ具合	超重・バリカタ　後ろを向こうとしても首の可動域が狭い
  装着感	軽いので1日つけていても気にならず、逆につけているのを忘れてしまいそう。 外出中につけっぱなしだと落としたかと思うくらい。
  使用感	親指の位置が格段に上がった。 高周波なので、装着時はなにも感じない。 使用した日は実感があるが、コリ具合によっては戻っているので継続的に使用するのがおすすめかと感じました。

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• スタッフ：ぶらじるたる
  普段のコリ具合	肩から肩甲骨あたりまでガチガチ。 普段はコリコランCRA518を愛用中。
  装着感	軽くてしなやかなので、肩にフィット！仕事中も快適でした。（CRA518とは違う一体型の形状なので、ふとした時に落とす心配もなく安心してつけていられました！）
  使用感	使用中はじんわりあたたかく、愛用中のCRA518より広範囲に当たるためかより肩が軽くなった感じがしました！凝っている場所がまさにコリコランワイドのデバイスの部分なので、しばらくつけていないと「あ〜凝ってきたな。」と効果を実感。（コリコランCRA518愛用してますが、乗り換え検討中…）

スタッフ全員が「装着しているのを忘れる」というほど軽い装着感です。
初代コリコラン愛用者からは「本体を肩にサッと羽織るだけでいいので、充電のたびにケースに戻す手間もないし、かさばらないし、欲しい！」と進化に喜んでいました。

6時間で肩の可動域が広がるスタッフもいてしっかりコリに効いていましたが、装着しやすく、装着後の違和感がほとんどないので、毎日のコリ予防にもおすすめです。
肩こりや背中のコリが気になる方は、ぜひ毎日使いやすいコリコランをお試しください。 2024.03.06 (ぴよこ)