ゴルフ場まで、0ヤード。に偽りなし！

まずはVRを用意しよう

まずは必要なものを用意します。
今作では"PlayStation®VR専用タイトル"となりますので、PlayStation®4本体とは別に"PS VR"が必須になります。
本体のみの時と比べて配線が増えたりしますが、非常に分かりやすい取り付け方が記載された用紙が同梱しているのでご心配なく。

また、PlayStation®Moveコントローラーは必須ではなく通常のコントローラーでもプレイは可能ですが、「みんゴル」VRの世界を最大限堪能するにはご用意いただくことをオススメします。
没入度が高まります。

基本設定

ゲームを始めたら、基本設定をしていきましょう。
身長や、利き手を設定します。
設定身長によって目線の高さや、地面までの距離が変わっていくそうです。かなり細かいですね〜！
なお、後ほど登場しますが、ゲーム内に登場するキャラクター達との目線も変わってきます。

チュートリアル

みんゴルシリーズを遊んだことがある人は多いかと思います。
私も過去のシリーズを遊んでおりましたが、今回は初めての"PS VR専用タイトル"ということもあり、少しだけ不安でした。
しかしながらチュートリアルでは、非常に丁寧に教えてくれましたよ！助かります。

実際に動かしてみます

ゲームとしては、なかなか馴染みのない動きとなりますので、過信せずきっちりと練習をします。
特に球との距離感はなかなか馴れない…。
空振りだと、残像が赤く表示されるんですね。

打ってみよう

何はともあれ、球に当てることができないと始まらない！
フルスイングは後回しにして、まずは当てる練習をしたほうが良いと感じました。
前にさえ飛べば何とかなります！

練習は後でたっぷりとできますので、操作方法の把握と少し操作に慣れたなと思ったら、次にいきましょう！

フロントで受付

こんな名門のようなゴルフ場に来たことはありませんが、いかにも名門！って感じの、落ち着いた雰囲気のフロントです。（今までのゴルフ場の方すいません）

説明も丁寧で安心。
細かい演出も見逃せないので、まずは360度堪能してみてください。
背中側にも面白い景色がありますよ。

本番前に練習を

いきなり本番にいくほど無謀ではありませんので、たっぷりと練習をしていきたいと思います。
ドライバーやアイアンはもちろんのこと、パターも練習ができるのでとことん馴れていきましょう。

ゴルフ場といえば「自然」のイメージがありますが、練習場ではコンクリートジャングルに囲まれております。
そんな景色を楽しむのも、今作の醍醐味です。

もちろんではございますが（立ってプレイする場合は特に）周りに危険物や障害物がないか、必ず確認してからゲームを始めましょう。
自分は動いていないつもりでも、ゴーグルを外してみると、思った以上に動いていることもございます。

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• ラウンド前のカート置き場。
  さっそくですが、キャディのリコちゃんが挨拶してくれました。
  
  画面のスクリーンショットでは分かりづらいですが、PS VRヘッドセット越しですと非常に近く感じます。（笑）
  プレイしてるゲームジャンルを間違えたのかな？と思ってしまうくらいです。
  そして上目使いはずるいです。
  
  しかし私はゴルフをしにきたので、挨拶も早々にラウンドに向かいます。リコちゃんの写真数が多かったことは内緒

いざ、ラウンドデビューです。
画面からもお分かりになられるかと思いますが、VRで見ると本当にゴルフ場に来たような感覚になります！
室内にいるのに解放感たっぷりという不思議な気持ちでした。
本当に"ゴルフ場まで、0ヤード。"ですね！

肝心のデビューショットは見事にOBでした・・・。
また、お気づきの方もおられるかと思いますが、アイアンではなく何故かドライバーを握っております・・・。
恥ずかしながら緊張からなのか、きちんと操作ができておりませんでした。
チュートリアル、大事です！！（完全に私個人のミス）

初めてのホールでは8打でホールアウトとなりました。
パー3のホールですのでなかなかの（ひどい）スコアです。
というより本当にリアルな数字です・・・。

他のホールでもフェアウェイに打てる方が少なかったのでバンカーやラフも体験しました。
ここでもリアルなつくりとなっており、通常よりも飛距離が落ちるので慣れるには数をこなすしかないかなと思います。

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• 無事に初ラウンドが終了しました。
  正直なところいくらVR版とはいえ、過去に何回も遊んだゲームですので、サクッとバーディかパーでも取るところを撮影しようかな〜？と、始まる前は考えておりました。
  そんな甘い考えをいとも簡単に打ち砕かれ、現実を突き付けられた瞬間でございます。
  本当にシビアですのでお覚悟をお願いいたします。
  
  ちなみに、今までの「みんゴル」シリーズと比べて難しいということであり、難易度が高いこと自体は良いことかと思っております！
  
  何度かラウンドを繰り返していくと昇格したり、クラブが解禁されたり、キャディさんのカラーが解禁されていきます。
  今回ご紹介したのはその中でも極々一部になるかと思いますが、自身のがんばりで色々と増えていくのは非常に嬉しいところですね。
  
  さっそくキャディカラーを変更してみました！ピンクが良く似合う！！！！(かわいい）

キャディさんとのイベントも発生！

VRならではのイベントもありました！
1つのホールが終わったと思ったら、キャディさんが急に話しかけてきて、イベントが発生したりします。

キャディさんごとにイベントが数種類用意されているみたいですので、是非ともコンプリートしてみてください。

精進あるのみ

あとは時間の許す限りラウンドをしておりました。笑
個人的な意見にはなりますが、体を使わずに手打ちをしたほうがショットが安定するような気がします。
あとは大きく振らずに、腰から腰くらいでスイングし、飛距離はスイングスピードで調整するようにすると安定してきます。※あくまで個人的な感覚です。

最終的には3ホールで「-1」で周れるようになりましたので、是非とも挑戦してみてください！
リアルなゴルフでもこんなスコアを出してみたいものです。

外から見るとこんなことに…

なかなか滑稽に見られますので、恥ずかしい方は部屋に鍵をしめましょう！
あと知らないうちに移動していることが多かったです。

一通りプレイをし、色々と思ったところを述べさせていただきましたが、PS Moveコントローラーを握り、体を使ってのプレイは、やはり特別気持ちのいいものでありました。
特にまっすぐ球を打てたときの気持ちよさはゲームというより、本当にゴルフをしている時と遜色がないくらい感動です。

過去の「みんゴル」シリーズと比べると、難易度が高いだけの印象が強いかと思いますが「ゲージ100％」所謂フルショットを打つことに限っては、今作の方が簡単かと思います。
思いっきり振るだけですから。（笑）
ただ、反面コントロールショットや方向性はどうしても微調整が難しい分、難易度は上がるかと思います。

今までの「みんゴル」の良さをそのままに、VRの特性を生かしたゲーム内容だと思いますので、是非ともこの良さを味わっていただきたいと思います！ 2019.07.19 (ずーまー）

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