2023.07.08

Joshin 試用レポート

光・振動・音、どれならスッキリ起きられる?GDT 光振動目覚まし HIKARIDE(ヒカリデ)をレポート!

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GDT 光振動目覚まし HIKARIDE(ヒカリデ)COC-01

寝る前のスマホがルーティン化してどんどん睡眠時間が削られ、翌朝起きるのがツライ・・・。
そんな筆者の元に届いた、GDTの光振動目覚まし時計『HIKARIDE(ヒカリデ)』。
朝日を思い出させる光強い振動大音量のアラーム音の3つの起こし方で、すっきりと気持ちよく目覚められるのだとか。
スマホのアラームではなかなか起きられない筆者にも、ピッタリの目覚め方はあるのだろうか・・・?さっそく試していきます! ライター:もあ

光・振動・音で起床できる 光振動目覚まし『HIKARIDE』

  • 光振動目覚まし「HIKARIDE」
    光振動目覚まし「HIKARIDE」
  • 【動画】光・振動・音ですっきりと目覚める
    【動画】光・振動・音ですっきりと目覚める

筆者にとって、ベッドでゴロゴロしながらスマホを見たりゲームをするのは至福の時間。
ですが日付けが変わってもなかなか寝付けず、翌朝は気分がどんよりしていたり、時間通りに起きられずパニックになることがよくあります。

そんな筆者でも気持ちよく起きられるかも!と手渡された、GDTの光振動目覚まし『HIKARIDE』。
名前の通り、光・振動・音の3パターンから自分にあった起こし方を選べる目覚まし時計です。

見た目は真っ白なスクエア型で、電源を入れて時刻を表示していないと時計には見えません。
小柄な本体ですが、中にはLEDが48個も内蔵され、最大光量は10.300ルクス
目に届く朝日の明るさが2500ルクス程度と言われていることから考えても、明るいを通り越して眩しくなるレベルで、この光の中で眠り続けるのはまず不可能だろうと思う。
さらに起床時間に合わせて徐々に光が強くなっていくよう設定すれば、カーテンを閉め忘れて強制的に日の光で起こされるような感覚も味わえます。

光だけでなく、同じ部屋で眠る人を起こしたくないときは振動のみ、逆にみんなで起きたいときは最大93dBの大音量アラームと、シーンに合わせて目覚め方のモード切り替えが可能。
振動と音はスマホのアラームにもありますが、振動の強さと音の大きさが全然違うので、スマホのアラームをスルーしたことがある方でも、気が付かないことはなさそうです。

部屋に馴染みやすいシンプルなデザイン

  • セット一覧
    セット一覧
  • シンプルなスクエア型デザイン
    シンプルなスクエア型デザイン
  • ボタンと端子の位置
    ボタンと端子の位置
セット内容 本体、USBケーブル(A to Type-C)、取扱説明書
サイズ 高さ110×幅110×奥行40mm
質量(約) 280g(電池除く)
電池 単4形乾電池×3本(※電池は付属していません)

本体は小柄なスクエア型で、挿し色がなく全面真っ白。
あまりにもシンプルすぎないかと思いましたが、オレンジ色の時刻表示が遠目からでもすごく見やすく、"目覚まし時計感"があまりないのでインテリアにも馴染みます。

天面には時刻合わせやアラーム設定の際に使うボタンとスムーズボタン、左側面にアラームボタンが2つあり、右側面にはアラーム音のミュートボタンと充電端子が配置しています。

アラームボタンが2つあるのは、2セットのアラームを設定できるから!
違う時間に起きる家族と一緒に使えるのはもちろんですが、筆者的には平日と休日でアラームをセットしなおさなくていいのがすごく有難かったです。

  • 背面に電池ケース
    背面に電池ケース
  • 光モードはUSBを使う
    光モードはUSBを使う
  • スマホの充電もできる
    スマホの充電もできる

電源をつけるには、USBケーブル(Type-C)または、単4形乾電池3本を使います。
ケーブルを使うと、寝ている時に外れてしまうと翌朝アラームが鳴らず、時刻設定もリセットされてしまうため電池の方が安全ですが、光で起こすモードなどケーブルが必須のものもあります。
常にコードレスで使いたかったところですが、ケーブルに繋いでいれば一緒にスマホの充電ができるので結構便利です。
近くに充電端子がなくても、モバイルバッテリーで駆動しますよ。

振動と音をメインで使ったり、キャンプなど屋外へ持っていくときは、電池での使用がおすすめです。

時刻とアラームをセット

  • モード切り替えスイッチ
    モード切り替えスイッチ
  • 時刻表示を12h/24hで選択可能
    時刻表示を12h/24hで選択可能
  • アラーム設定ができるとマークが付きます
    アラーム設定ができるとマークが付きます

振動/アラーム/光モードは、背面にある小さなタブで切り替えることができます。

時刻合わせとアラーム設定は、天面にある進む/戻るボタンと中央のセットボタンを使って手動で行います。
アラーム設定が完了すれば時刻の隣に小さくアラームマークが表示され、アラームボタンを押してマークを消すまでスヌーズ状態となるので、5分毎にアラームが鳴り続けます(※7回まで)

  • 音量は5段階、アラーム音は6パターンから選択
    音量は5段階、アラーム音は6パターンから選択
  • 光の明るさは10段階
    光の明るさは10段階
  • かなり強めの振動
    かなり強めの振動

毎日同じ音だと耳が慣れてしまうという方、ご安心ください!
アラームのパターンは6種類(タイマー/ベル/ハト/さえずり/波の音/メロディ)と豊富で、さらに音量をMAX(5段階で調整)にすると、気が付かないことはまずないであろう93dBの大音量が鳴り響きます
ちなみに93dBは「近距離での犬の鳴き声や地下鉄の通過音くらいの大きさ」と言われています。

光の明るさは10段階あり、起床時間の10/20/30分前から徐々に明るくなるよう設定できます。
振動はスマホのバイブレーションとは比べ物にならないほど強力で、安定しているはずのデスクをガタガタと揺らすほど。
細かい振動音はありますが比較的静かで、アラームをミュートにしておけば一緒に寝ている家族を起こさなくて済みそうです。

実際につかってみた感想

  • 光は眩しいし、アラームは飛び起きるほどの大音量
    光は眩しいし、アラームは飛び起きるほどの大音量
  • 枕の下に忍ばせての振動モードは絶対に起きる
    枕の下に忍ばせての振動モードは絶対に起きる

筆者の入眠時刻は深夜0時〜1時くらいで、アラーム設定時刻は朝6時半。
睡眠時間が長いとは言えないからか、低血圧のせいか、普段の目覚めはあまりよくない方ですが、実際に3つのモードを使ってどれが1番目覚めやすいのか試してみます。

光モード

まずは光モードから。HIKARIDEを枕元に置き、起床時間の10分前から徐々に明るさレベルがMAXになるよう設定しました。
結果、明るさがMAXの半分になる前(起床時間の6分ほど前)くらいから頭が覚醒し始め「まだ5分くらい寝れる・・・!」と粘りましたが、あまりの眩しさに音が鳴り始める前にアラームを止めました
あと数分眠れたのに!という悔しさはありますが、瞬時に目覚めるのではなく徐々に覚醒した状態で起きると、いつもより目覚めがスッキリしているように感じました。
明るさレベルを8以上にしておけば、ほとんどの方が音が鳴らなくても目覚めると思うので、アラーム音はびっくりするから苦手、マンションなどで壁が薄くて近隣が気になるという方にピッタリです。

振動モード

翌日にアラーム音なしで、振動だけで起きられるかチェック。HIKARIDEは枕の下にセットします。
時間になって振動が始まった瞬間、脳が揺らされている感覚になり飛び起きました
筆者はスマホのバイブレーションに気が付かないことがあり、正直振動は3モードの中で1番スルーしがちじゃないの?と思っていたのですが、振動があまりにも強く、強制的に起こされる度はかなり高めです。
頭が完全に覚醒するので二度寝の心配もなさそうで、何をしても朝起きられなくて悩んでいる方にピッタリですが、飛び起きてしばらくは心臓がバクバクで、個人的には心地のいい目覚め・・・とは言えないなあという感想です。

アラーム(音)モード

アラームをセットするときから大音量なのは分かっていましたが、朝寝ぼけた状態で聴くのはなかなか辛いものがあります。
言わずもがな、鳴り始めてすぐに飛び起きてアラームをオフにしました。
本体は小柄なのに音量は本当に大きく、特に6つ目のパターン「メロディ」はスピーカーが大音量で鳴らしているのかと思うほど
同じ部屋で寝ている方がいれば確実に起こしてしまいますし、音量MAXだと近隣から苦情がこないか心配になるレベルで、今すぐ起きてアラームを止めなきゃ!という気持ちにさせられました。
ただ聴覚の刺激は3つのモードの中では1番慣れやすそうなので、絶対に遅刻できない日は光や振動モードと併用して使うとより安心です。

まとめ

光・振動・音モードから自分に合った起こし方を選べる『HIKARIDE』。
筆者は強制的に起こされるより自然に目覚める方があっているのか、徐々に頭が覚醒していく光モードが1番気持ちよく起きられました。
絶対に遅刻できない用事があったり二度寝をよくする方は、振動と音で飛び起きるのもアリです。

アラームにスマホを使う方は多いと思いますが、目覚まし時計だと「朝スマホのアラームを止めてそのままSNSをチェックしているうちに二度寝・・・」なんてことも防げます。
朝気持ちよく目覚めたい、スマホや一般的な目覚まし時計では起きられないことがあるという方におすすめですよ! 2023.07.08 (もあ)

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