スタッフが跳ぶ！カワセ「ハンドル付フォールディングトランポリン」

「ハンドル付フォールディングトランポリン」は、取り外し可能なハンドルがあることで安定したジャンピングが可能になっているのがポイントだ。
ハンドルを取り外せば子どもの遊び道具兼運動器具として使える点も見逃せないところ。
箱は結構大きいが、持つと軽かった。組み立て式だから軽量化されているのだろうか？
理由はどうあれ、女性でも運びやすい重さなのは嬉しい！
さっそく開封して組み立てていく。
パーツも少ないしカンタンに組み立てできそう！いざ！

組み立てていく

……固い！トランポリンの本体をぱかっと広げる必要があるのだが結構固い！
ぐっと力を込めたら広がったが、1人で本体を開く時はそこそこの力が要りそうだ。
ただ、本体が広がればあとはこっちのもの。脚はネジ回しの要領で取り付けられるし、ハンドルも付属の工具を六角レンチで締めるだけと簡単に組み立て完了。

ハンドルを連携する時に使用する付属品
ハンドルボルト×2、ワッシャー×2

ハンドルは結構な長さがあるのでお子様が使用する場合は、外しておいた方がいいかもしれません。
逆に大人がトランポリンを使用する際には、安全に運動するためにも必須だと感じる。

ハンドルを本体に取り付ける時に使用する付属品
ボルト大(ハンドル固定ボルト)×2、ワッシャー×2、ハンドル固定プレート

組み立てたハンドルを本体に取り付け、あとは金具を覆うための保護バンドを装着。
金具がむき出しだと危ないという思いやりを感じ、筆者の頬に涙がほろり。
みんなも付けよう、保護バンド。
ベルクロタイプで着脱が簡単に行えるので手間がそれほどかからないのは嬉しい。

ここまで組み立てて感じたが、それぞれの工程がシンプルなのは単純に使いやすいなと感じた。
組み立てが面倒だと運動するところまで気力が持たないこともあるだろう。
こういうフィットネス器具は如何にシンプルな設計であるかという点も大事だと思う。(これまでに挫折してきた経験を思い出しつつ語っております)

完成！

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• そんなこんなで完成！思ったよりコンパクトな仕上がり！
  シンプルな見た目とロゴがグッドなデザインだと思う。
  組み立て後も動かすことができるし、この大きさなら部屋にも置きやすそう。
  肝心のトランポリンのバネ部分は弾むような張りがあり、手で押し込んでみると確かな反発力が感じられた。これは跳べそう。
  乗った時の安定感も頼もしく、軋む感じもそれほどない。ハンドルは結構固めに固定してもよさそうだ。

  トランポリン初心者なのでどんな感じなのかとワクワクしながらいざジャンピング！
  軽く跳んだが静音性が高いのもイイ感じ！よし、ちょっくらエクササイズ、やっちゃいますか！
  ……エクササイズ感覚で楽しもうとしたこの時の筆者は気づかなかった。マスクを着用しての有酸素運動、その過酷さを……。

最初は「ほほ〜？」と手探りで跳ぶ感覚を探りつつ小刻みに跳んでいたが、だんだん勢いがついてくると高さが増す増す！
それに伴って足の筋肉がじわりと熱を帯びてきた。
跳ねれば跳ねるほどカロリーが消費されるのが分かるこの熱量！
ものの数分で汗が滲む！楽しい！！！

……と思う反面、息苦しさが。こんなに体力なかったっけ……？！
くれあ「マスクを着けてるからでは？」そ、それだ〜〜〜〜〜！！！
だが、時既に遅し。跳ねあがり方は素人の域を跳び越え、まるでその筋の人のように。
息あがり気味だが、体中が熱くなる感覚がやめられねえ！
跳び方的にも大腿筋辺りに特に効いてる気がする……！

それにしても、トランポリン初心者の筆者がまだ30分も経ってないのにこの跳躍。なぜなのか。
それは確実にハンドルのおかげだった。
ハンドルという支えがあるおかげで跳躍した後、腕の力を使えば滞空出来るのだ。
もちろん、支えるために腕の力を使うから、そこも同時に鍛えられる。
まさしく全身運動になっているというわけだ！トランポリン……たまらんぜ！

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• 筆者は結構な時間を跳び続け、無事力尽きました…。
  初めてトランポリンで運動をしたけど、めちゃくちゃ楽しかった！
  普段こんな運動をしようものなら、施設に出向かないといけないため少し億劫ですが、これなら家で楽しめて良い！
  心なしか跳ぶ前よりも身軽になった気がします！！(個人差があります)

  跳んでみるとしっかりした作りが感じられて安心感がありました！
  ただ、ハンドルを支えるときに力を込めすぎると、前に倒れそうになったのでそこは注意して使いましょう。
  みなさんも楽しく跳んで、正月に溜め込んだカロリーを燃やし尽くしましょう！