2022.07.04

Joshin 試用レポート

好きな場所にオシャレに壁面収納!賃貸でも使えるHAGIHARAの突っ張りウォールラック

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HAGIHARA(萩原) 突っ張りウォールラック KTR-3147

なるべく場所をとらずに、なおかつオシャレに物を収納したいけど、やり方がわからない…という方も多いのではないでしょうか?
HAGIHARA(萩原) の「突っ張りウォールラック KTR-3147」は「穴あけ無し」「DIY不要」「賃貸でもOK」の壁面収納アイテムで、自分の好きな場所に物を飾れます。
女性でもカンタンに設置できるそうなので、さっそく事務所に設置してみました。 ライター:みにとまる

HAGIHARA(萩原) 突っ張りウォールラック KTR-3147

  • 156cmのスタッフと比較。なかなか大きい。
    156cmのスタッフと比較。なかなか大きい。
  • セット一覧
    セット一覧
セット内容フレーム(上)×2、フレーム(右上)×1、フレーム(右下)×1、フレーム(左上)×1、フレーム(左下)×1、すべり止め×2、アジャスター×2、固定ネジ×2、壁板×7、棚板×2、棚フック×4、壁フック×7、ボルト×36、六角レンチ×1、取扱説明書
サイズ(約)幅60×奥行21.5×高さ200〜265cm
耐荷重(約)壁板:2kg(1枚あたり)、棚板:2kg(1枚あたり)
突っ張り下部空間内寸(約)高さ18〜22cm
板と板の間(約)4.5cm

余ったスペースを有効活用する壁面収納は、物をインテリアとして見せる収納ができたり、掃除の際に家具を動かさなくてよいなど、様々なメリットがあります。
萩原の「突っ張りウォールラック」は縦型の突っ張り式タイプの収納アイテムで、壁面収納だけでなく、ワンルームの間仕切りや目隠しとしても使えます。
壁に穴を開ける必要がないので、賃貸にお住まいの方でも安心して使えるのがうれしいポイント!
見せる収納に興味があるけど、自分でDIYをするのはハードルが高い…という方にもオススメです。

事務所になかなか大きく、ズッシリとした箱が届きました!
体感で10kg以上はありそうだと感じたので、運ぶ際はお気を付けください。
開けてみると壁板やフレーム、棚フック、棚板などの部品がズラリ。
梱包袋には部品を区別するための番号やアルファベットが書かれており、後ほど組み立てる際に必要になりますので、すぐに捨てないようにしましょう。

組み立て方

フレームを組み立てる

  • すべり止めをフレームに押し込む
    すべり止めをフレームに押し込む
  • 『STOP LINE』で部品の向きを確認
    『STOP LINE』で部品の向きを確認
  • アジャスターをフレームに設置
    アジャスターをフレームに設置
  • 穴を下向きに揃えてつなげる
    穴を下向きに揃えてつなげる

今回レポートする突っ張りウォールラックのサイズは幅60×奥行21.5×高さ200〜265cm。
スペースさえあれば自分の好きなところに設置できるので、ご購入前に必ず置きたい場所の幅・高さ・奥行にゆとりがあるかご確認ください。

まずはフレームをつなげて突っ張り棒を組み立てましょう。
取扱説明書に沿って、必要な部品を数字が書かれた袋から取り出し、それぞれ組み立てていきます。
フレーム(上)にすべり止めをグッと押し込み(けっこう力が必要)、フレーム(右下)にはアジャスターを設置。
『STOP LINE』の文字が逆向きになっていないか、フレームの穴が下向きに揃っているかを確認したら、フレーム(上)、フレーム右上、右下同士を繋げます。
この作業を左側のフレームも同じように行います。

  • 固定ネジをゆるく仮止め
    固定ネジをゆるく仮止め
  • ボルトを六角レンチで止める
    ボルトを六角レンチで止める
  • しっかりと固定しよう
    しっかりと固定しよう

突っ張り棒を最後に固定するネジをこの時点でゆるく仮止めしておきます。
フレーム同士の接続部分にボルトを入れ、付属の六角レンチでしっかり固定しましょう。
ここのネジ締めがゆるいと、グラつきに繋がります。

壁板をフレームに取り付ける

  • 1人だと作業が大変かも…。
    1人だと作業が大変かも…。
  • 六角レンチの持ち方を変えてしっかり固定
    六角レンチの持ち方を変えてしっかり固定
  • できた!
    できた!

ここからは壁板とフレームをボルトで取り付けます。
組み立てるパーツが多いので、スペースにある程度ゆとりがあると作業しやすいと思います。
突っ張りウォールラックの組み立て自体は女性1人でもできますが、推奨は2人以上とのこと。
た、確かにこの量のボルトを締めるのに1人だと時間がかかるし、けっこう過酷…。
ここはサクっとスタッフ2人で片付けちゃいます。
先ほどのフレーム部分のネジ締めもそうですが、壁板も同様に、ネジの締め付けが甘いと本体がまっすぐに立たなかったりグラついたりする原因になりますので、六角レンチをフル活用してしっかり締めましょう。(実は最初に壁板のネジ締めが甘くて、本体が歪んでグラグラになってしまったのは内緒)
筆者の場合、六角レンチを縦にしてある程度締めた後、横向きに持ち替えて回すとキッチリ締められました。

棚板をフックに取り付ける

  • 棚板にフックを取り付ける
    棚板にフックを取り付ける
  • 2枚目も同様に
    2枚目も同様に
  • ネジが締まっているか最後に確認!
    ネジが締まっているか最後に確認!

ここまでくるとあともう少しです…!
2枚の棚板にボルトで棚フックを取り付けます。
ここまでの作業が終わったら、全てのボルトがしっかりと締まっているかもう1度確認しましょう。

設置方法

  • 固定ネジを緩めて
    固定ネジを緩めて
  • フレーム上部を天井まで伸ばす!
    フレーム上部を天井まで伸ばす!
  • 固定ネジを締める
    固定ネジを締める
  • 反対も同様に
    反対も同様に
  • アジャスターは4cmまで伸ばせる
    アジャスターは4cmまで伸ばせる

壁に突っ張りウォールラックを立てかけて、椅子の上に乗り、固定ネジを緩めてフレーム上部を天井まで伸ばします。
この時に先ほどの『STOP LINE』の文字が見えたら、それ以上伸ばさないようにしましょう。
フレームを天井に押し当てた状態で、固定ネジを締めて固定します。
一連の作業でも、椅子やウォールラックを押さえてくれる人がいればより安全に作業できるので、やはり作業人数は2人以上が望ましいなと感じました。

下部のアジャスターは約4cmまで伸ばせます。
高さが足りない場合や、左右で設置場所に多少段差がある場合はアジャスターを伸ばして調節してください。

  • 棚板をお好みの場所に設置
    棚板を好みの場所に設置
  • おおおっ!完成!
    おおおっ!完成!

棚板を好みの位置に取り付け、無事完成です!ぱちぱち〜!
かかった時間は撮影時間込み、女性スタッフ2名で約3時間ほど。達成感がスゴイです。
ネジをしっかりと締めたから、ちゃんと床から垂直に設置できており、グラつきも気になりません!

小物を飾って…完成!

  • 部屋に置くことをイメージして飾ってみた
    部屋に置くことをイメージして飾ってみた
  • なかなかいいカンジ♪
    なかなかいいカンジ♪

本体だけでも木目調がとってもオシャレなのですが、収納してなんぼの突っ張りウォールラック。
今回はお部屋に設置することをイメージして、雑貨や帽子などを飾ってみました。
壁フックを使って帽子や日傘を吊るしたり、棚にはお気に入りの写真や雑貨を飾ってみたり…見てるだけでも楽しいです。
大事なことですが、壁板と棚板1枚当たりの耐荷重は約2kgまでとなっておりますので、あまり重たいものは飾らないようにしましょう。

まとめ

今回は幅60cm・ブラウンカラーの突っ張りウォールラックを組み立てましたが、他にも幅40cmのものや80cmのもの、ホワイト・ナチュラルカラーなど、様々なサイズやカラーバリエーションが用意されています。
サイズ違いで組み合わせれば、収納力もアップし、よりオシャレに飾れます。
設置したい場所の雰囲気に合わせたカラーとサイズをお選び頂ければと思います。

実際に組み立ててみましたが、特に難しい作業もなく、女性スタッフ2人でカンタンに組み立てて設置することができました。
余ったスペースを利用する壁面収納が気になっている方、賃貸で壁に穴を開けられない方、オシャレな収納に興味がある方はぜひ一度チェックしてみてください! 2022.07.04 (みにとまる)

スタッフが使ってみました

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