2022.06.18
Joshin 試用レポート
机の上でワイワイ楽しめる!どこでも卓球セットとビリヤードセット!
カワセ カイザー どこでも卓球セット/ビリヤードセット
皆さんこんにちは、筆者のガッくんです。
遊びに行こうと思ったその日、雨がザーザーと降っていたら今日はお出かけができない…。
そんな日こそ、おうちで楽しく過ごしたい!
そこで今回は、カワセ社の室内でも楽しめるレジャースポーツグッズをレポート(いつもありがとうございます!)!
ライター:ガッくん
机の上で楽しめる どこでも卓球セット/ビリヤードセット
さっそくアイテムとご対面。
「どこでも卓球セット」は以前、筆者が遊んだ「どこでもバドミントン」の卓球バージョンということで既に期待しかない。
バドミントンの時と同じくしっかりとしたラケットが2つも付いている上に、ボールに関しては3つもある。
卓球ボールは意外と割れやすいし、紛失することを考えるとなんぼあっても良いですからね。
卓球は楽しみなのだが、問題は「ビリヤードセット」だ。
アイテムには何の問題もない。問題があるのは遊び手である筆者だ。
何を隠そうビリヤード未経験。知識ほぼゼロ、赤ちゃん同然なのである。
ルールはもちろん、各用具に関しても分からないことだらけ。
これで、これで本当にレポートできるのだろうか……?!
まずは「どこでも卓球セット」から!
セット内容 | ラケット×2、ボール×3、ネット×1、収納ケース×1 |
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サイズ(約) | 【ネット収納時】130×50×200mm 【ネット設置時】1525(最大)×200mm 【ネット設置適応サイズ】厚み45mm 【ラケット】250×150×20mm(シェイクハンド) 【ボール】直径40mm |
質量(約) | 860g |
対象年齢 | 6歳以上 |
部品の組み立ては一切なく、付属のネットを机に噛ませてセッティングするだけ!
「どこでもバドミントン」よりもさらに簡単なセッティング方法に感動してしまう。
ネットを含めたセット全てが持ち運べるバッグに入っていたのもポイントが高い。
まさにどこでも!を体現しているのはこちらの方が上のように感じた。
見よ!この完成した卓球台の姿を!思った以上の出来栄えに打ち震えてしまった。
昔体育の授業で使用した卓球台と比べても遜色ないほどだ。
ネットの支柱もしっかり固定されており、強い力がかからない限りは簡単に動かず、全体的な完成度の高さが伺える。
いざ……
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やはり「どこでも卓球セット」は期待を裏切らなかった!
ラケットもボールも一般的に使用される規格のものだから普通に卓球ができる!
温泉地で楽しむようなピンポン感覚も、真剣勝負も良しな出来である。
試しに、ガチの試合をくれあとやってみることになったが……2人ともそんなに経験がなかったため卓球というよりピンポンって感じになってしまった(笑)。しかしながら、ラリーを続けるだけでも楽しいのがピンポンの良さ。
小気味良い音が心地良い。
ただ、少し面白みがないので「おらぁ!」と突然のスマッシュ。
ビビるくれあを尻目にしっかりスマッシュもできることを確かめられた。(くれあの了承を得ています)
パコォンッ!とスマッシュできるほどの本格的な出来にも関わらず、場所さえあればまさに「どこでも」できるのが最大の魅力と言えるだろう。
コンパクトなのに本格的なビリヤードセット
セット内容 | ビリヤード台×1、キュー×2、球×16、ラック×1、チョーク×1 |
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サイズ(約) | 【本体】510×310×100mm 【キューの長さ】470mm 【球】25mm |
質量(約) | 2900g |
対象年齢 | 10歳以上 |
とりあえず箱から出して中身を確認。おお、なんか"本物"感がある……!(筆者は本物を知りません)
球や台の質感はこだわっているとのことで、ボールと台をさわさわ。
筆者「うーん、本物っぽい!」(筆者は本物を知りません2)
真偽のほどが分からない筆者に代わり、経験者のすいかが手触りを確かめてくれた。
すいか「サイズこそミニって感じだけど、確かに質感は本物に近いね。球も意外としっかりした重さがあるし」
来た!経験者からのお墨付きをいただきました!
どうやら本物っぽいのは確からしい。となると、次は遊んでみた感じだが……。
「ナインボール」で対戦
筆者は無知なのですいかにレクチャーしてもらう。
ルール自体は意外と分かりやすく、すぐに理解できた。
あとは雰囲気を出せばいいとのことで、とりあえずキューを構える筆者。
細かい指摘を受けながら構え方を調整すること数分。できあがったのが上記の画像の構えである。
……あれ?結構イケてないか?もしかして、このまま綺麗に打てちゃう?
綺麗な構え(?)はそのままに、運命のブレイクショット!快音!これは決まった!
筆者「ビリヤード……分かってまいりました!」
くれあが勝負をしかけてきた
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できたと調子に乗る筆者の鼻をへし折るためにくれあが勝負を仕掛けてきた!
……だがくれあもビリヤード未経験者。つまり、虚勢なのだ。
そこで「簡易ナインボール」で勝負することに。
「ナインボール」は、小さい番号の球から順に落として、最終的に9番の球を落とした方が勝ちというもの。
ただ、今回は初心者2人。とにかく9番を早く落とした方が勝ちという簡易版で行うことにした。
レベル的に丁度良いだろうと思っていたのだが、この考えが甘かった。
ここに決着!
じゃんけんで先手・筆者、後手・くれあの順に決定、早速プレイスタート!(順番の決め方も簡易)
筆者のブレイクショットから。1球ポケットにインしたことでプレイ継続。
筆者(この勝負、もらった!)
ブレイクショットの結果、9番が丁度ポケットの近くに転がっている。
手球の位置はそんなに良くないが、今、最も波に乗っている筆者なら……!
ダメでした(笑)当たりもせず見事な外しっぷりに撃沈。
さっきまでのは所詮ビギナーズラックだったということか……。
落胆しながらキューをくれあに渡す。
あれ、何かくれあの様子が……これは、"できるやつのオーラ"!?
いや、まさかな。やったことないって言ってたもんな。
くれあ「ガッくん…交代後の手球は…好きなところに置けるんですよ…!(にやり)」
言うなり手球を9番を狙いやすい位置にセットするくれあ。
ルールを勉強してきていたなんて!
そのままショット。狙い通り9番に当たり、そのままポケットイン。くれあの、勝利である。
筆者「ちょ、おま……そういうのはあきませんやんか……」
嘆く筆者を尻目に、調子に乗るくれあは無言でカメラに球を見せつけ勝ち誇るのだった。
まとめ
天気が悪いときやお家時間を堪能したい時にぴったりのアイテムをレポートしてみたが、いかがだっただろうか。
筆者の感想としては「どこでも卓球セット」の手軽さ、遊びやすさはやはり魅力的だった。
「ビリヤードセット」ははじめて遊んでも楽しめる面白さだった。
キューや球の質感が小さいながらに本格的で、本物のビリヤードをプレイしているかのような気分が味わえ、新鮮さに満ち溢れていた。
どちらのアイテムも違う良さがあったが、変わらない点もある。
それはどちらもワイワイできるというところ!
卓球は言わずもがなだが、ビリヤードも鮮烈なブレイクショットやトリッキーなショットをすれば盛り上がること間違いなしだと感じた。
外に出られない時などには、家の中でも身体を動かしてスカッとしましょう!
2022.06.18 (ガッくん)