2022.07.19
Joshin 試用レポート
これで暑い洗面所とサヨナラ!LEDライトとサーキュレーターが合体したスリーアップのLEDサーキュレーション LC-T2130
スリーアップ 人感センサー付 LEDサーキュレーション LC-T2130
暑い季節。脱衣所やトイレといった空気の循環が少ない場所は熱がこもって過酷な環境に変化する。
扇風機が欲しいけど狭い空間に置くと邪魔になるし、かといって暑いのも嫌!
そんなヤキモキする状況に、スリーアップの『LEDサーキュレーション LC-T2130』をおすすめしたい。
照明器具にサーキュレーターが付いています。天井に取り付けるから場所も取りませんよ!
ライター:ぴよこ
スリーアップ 人感センサー付 LEDサーキュレーション LC-T2130
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本体寸法 直径185×高さ215mm リモコン あり 入・切タイマー なし 首振り 手動 風量調節 3段階 LC-T2130はサーキュレーター機能を搭載したLED照明。
照明器具だから天井に取り付けられるので設置面積を気にする必要はほとんどない。
掃除する時に動かしたりする手間もないし、存在感も薄くなるしで良いこと尽くしじゃないか!
今回は全体が白色のモデルを用意したけど、前ガードや背面フレームがナチュラルウッド調のモデルもある。
本体の中央にファンが付いており、ファンを囲うようにLEDライトが配置。
ファンは外せないがカバーの取り外しはできるので、ほこりなどが気になった時はカバーを外して洗うことができる。
シンプルで分かりやすい小型でスリムなリモコンが付属し、ライトの色、明るさ、ファンのON/OFF、LED・ファンそれぞれの人感センサーのON/OFFをボタンで操作できる。
首の角度調整は手動で行う
LC-T2130の首振りは手動なので、天井に1度取り付けると簡単には手が届かなくなる。
角度は取り付け時に調整するのがおすすめ。
首の角度は本体が支柱に対して水平に120度。連結部分は300度回転ができる。
筆者宅では浴室と繋がっている洗面所に取り付け、浴室側に向くように固定することにした。
取り付け可能な場所と設置例
取り付けは電球ソケットに取り付けるだけなのでとてもカンタン!
我が家の洗面所のダウンライトに取り付けると、支柱がほどよく隠れてイイカンジになじんだ。
なお、取り付け場所は以下の点をあらかじめご確認ください。
取り付けられる場所
天井に固定された口金E26の取り付け金具で、ランプが下向きの開放型照明器具
取り付けられない場所
下向き開放型でも奥まった位置に口金がある場合
密閉型器具、密閉型に近い器具、断熱材施工器具
ペンダントソケット
風の通りが悪い密閉型器具
筆者は存在感がなくていいと思ったけども、家族は「う〜ん、見た目は微妙だ」と少々デザイン性は気に入らなかったよう。
本体を装着したら好きな角度に首を固定する。
どこに風を当てたいのかをよく考えて、イイカンジに首振りを行ってください。
3つの調色。調光・ファンは3段階
照明は昼光色・電球色・温白色の3色。明るさは3段階(100%・60%・30%)で調光できます。
おしいなと思ったのが、家の電源スイッチで操作をすると必ず昼白色になること。
元々洗面所は電球色の電球だったので昼白色は違和感があり、1度選んだ色を記憶してほしかった。
人感センサーならリモコンでの設定が記憶されるけど、浴室向きに角度を調整した結果、洗面所の入口から人感センサーがそっぽを向く角度になってしまい、廊下から洗面所に入って手を洗ってる最中にパッと明かりが付く状態に。
これだと明かりが遅いので、壁スイッチかリモコンで操作するのが常になってしまった。
壁スイッチで点灯後、リモコンで色を変えています。
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動画は取り付けからリモコンで操作を行う様子。
首の角度は連結部分の兼ね合いで、本体を回転させながら向けたい方向に調整します。
連結部分を回すつもりが支柱が回ってゆるんだりもしたので、取り付け・角度調整は様子を見ながら上手に調整を行ってください。ファンは弱・中・強の3段階で調整ができます。
弱・中のファンの音はほとんど気になりませんでしたが、強にするとブォーンと大きな音がします。
強でもドライヤーの音などに比べたら全然小さな音です。
まとめ
浴室と繋がっている洗面所は熱気がこもりやすく、夏場は特に暑くなる。
LEDサーキュレーションのファンは小さいのでそこまで風を感じる事はできないだろうと正直思っていたのだけれど、実際に運転してみると空間が狭いので空気がしっかり循環されてかなり快適になった。
天井にあるので存在感は普段気にならないのに、サーキュレーターとしてしっかり存在している。
電気だけ・ファンだけと機能が単独で使えてリモコンも付属する。
狭い空間で大活躍すること間違いないので、トイレや脱衣所、納戸・クローゼットなどにぜひ導入してみてください!
2022.07.19 (ぴよこ)