2022.07.29

Joshin 試用レポート

コンセント付きで在宅ワークに使いやすい!HAGIHARAの折りたたみ式デスクチェアセット

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HAGIHARA(萩原) デスクチェアセット 天板コンセント 折りたたみ式 LDC-4768

狭すぎない丁度いい天板サイズが評判の「HAGIHARA 折りたたみ式デスクチェアセット LDC-4768」は、木目調のオシャレなデザインと2口コンセント付きで、在宅ワークやミシン台、学習机にと、マルチに活躍!
肝心な組み立てはカンタンなの?リアルな感想をお届けします! ライター:みにとまる

HAGIHARA 折りたたみ式デスクチェアセット LDC-4768

  • 梱包箱は自立しないので運ぶ際はお気をつけください
    梱包箱は自立しないので運ぶ際はお気をつけください
  • デスクのセット一覧
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  • 椅子のセット一覧
    椅子のセット一覧
セット内容天板×1、天板フレームA×1、天板フレームB×1、脚フレーム×1、フック×2、椅子メインフレームA×1、椅子メインフレームB×1、椅子補強材(大)×1、椅子補強材(小)×1、丸ポール×1、椅子座面×1、椅子背板×1、ボルト(M6×32mm)×4、ボルト(M6×30mm)×10、ボルト(M6×12mm)×8、ネジ×4、アジャスター×4、レンチ×1
デスクサイズ(約)幅80.0×奥行45.0×高さ72.0cm
チェアーサイズ(約)幅46.0×奥行46.0×高さ76.5cm
天板サイズ(約)幅80.0×奥行45.0cm
座面高さ(約)42.0cm
デスク下内寸(約) 幅66.0×高さ70.0cm
折りたたみ時(約) 厚み7.0cm

以前レポートしたVCT-7699が現在も事務所の作業用デスクとしてマルチに活躍していることから、他にもいいデスクはないだろうか…と探して見つけたのがコチラの「LDC-4768」。
コンセントが付属したことで、PCやミシン作業がしやすくなったり、卓上でスマホが充電できたりなど、より使い勝手の良いデスクセットです。

デスクサイズは幅80.0×奥行45.0×高さ72.0cm。使わない時は畳んでスリムに収納できるので、スペースが限られるワンルームでも使いやすいです。
天板はコンパクトに見えて、ノートパソコンを置いても意外と余裕のあるサイズ感。

LDC-4768は、デスクとチェアの両方を組み立てます。
組み立てに必要な工具はほとんど付属していますが、プラスドライバーのみ別途用意が必要です。

組み立てよう

デスクの組み立て

  • ネジ締めには六角レンチを使います
    ネジ締めには六角レンチを使います
  • >ボルトは全て「仮止め」で!
    ボルトは全て「仮止め」で!

取扱説明書に沿ってまずはデスクを組み立てていきます。
組み立てのコツとして、最初はボルトを「ゆるめ」に締める「仮止め」を行うこと!
最初から全てのネジをきつく締めると、歪みが生じてねじ穴が揃わなくなり組み立てられなくなるので、最後まで組み立ててからボルトをしっかり締めましょう。

パーツの方向を間違えないように注意しながら、天板の裏にボルトを使って天板フレームを固定します。

  • 脚フレームにアジャスターを設置
    脚フレームにアジャスターを設置
  • プラスドライバーでボルトを締める
    プラスドライバーでボルトを締める
  • ロックをかけて脚を固定
    ロックをかけて脚を固定
  • 全てのボルトをしっかり締める
    全てのボルトをしっかり締める
  • ひっくり返す
    ひっくり返す
  • カバン掛けに使えるフックも付属しています
    カバン掛けに使えるフックも付属しています

次はデスクの脚部分となるフレームを裏向きにした天板の上に置き、フレームの脚元にアジャスターを取り付けます。
脚フレームの穴と天板の小さな誘導穴を合わせて、プラスドライバーを使って固定。
このままだと脚フレームが開いたり閉じたりするので、天板フレームの穴にロックを掛けます。
穴が揃わなかった場合は天板フレームを固定したボルトを緩めて、穴を揃えてからロックをし、ボルトを締め直しましょう。

後は仮止めしていた全てのボルトをしっかり締め、ひっくり返して完成です!
特に難しいところもなく、20分くらいでサクっと組み立てることができました!
ガタツキがある場合は脚部底のアジャスターを回して調整しますが、今回は必要ありませんでした。

椅子の組み立て

  • 机に椅子を乗せて組み立てていきます
    机に椅子を乗せて組み立てていきます
  • 座面にポールを固定
    座面にポールを固定
  • 椅子補強材を固定
    椅子補強材を固定

さて皆様、先ほどの「ボルトの固定は仮止めで、しっかり固定するのは最後に」というお話を覚えていらっしゃいますでしょうか。
筆者の中での「仮止め」の定義が「ボルトを最後まで締めないこと」だったので、この後の補強材や背板の取り付けが大変なコトに……。

学生時代の教室掃除の時のようにデスクの上に椅子を置いて、椅子のメインフレームをボルトで固定します。
丸ポールと椅子の補強材を取り付けていくのですが、丸ポールのネジを締めている時点で「あれ…キツくない?」と小さな違和感が。
特に気に留めず、補強材を取り付けようとしたところ、緊急事態発生!
椅子のメインフレームが開かなくて、補強材の穴がメインフレームの穴に揃わないどころか、長さがオーバー!絶対はまらん!
泣く泣くメインフレームとポールのネジを緩めることで、補強材をメインフレームの穴に揃えることができました。

  • レンチが1度で回りきらない…
    レンチが1度で回りきらない…
  • か、固い…!
    か、固い…!
  • なんとか完成。強度はよさげ!
    なんとか完成。強度はよさげ!

仮止めが自分で思っているよりゆるくネジを締めることだというのは嫌というほどわかった。
「でも補強材のネジ浮いてるし…見栄え悪いしちゃんと締めとこ」
前言撤回。全然わかってなかった!案の上背板の穴が揃わず、歴史は繰り返す。
全てのボルトを緩めて、なんとか背板も取り付けることができました(泣)
何度も言いますが、ネジをキツく締めるのは全てのパーツを取り付けた後!
パーツと穴の位置が揃っていれば多少ボルトが浮いていてもOK!という気持ちで挑んでください。

今回ネジを締めるのに力がいるので六角レンチの長い方を持って締めていましたが、1度で1周回しきる事ができなくて、地味に大変…。
手を痛めないためにも軍手で作業した方がよさそう。

木目調が美しいデスクチェアセットが完成!

  • デスク&チェアセットの完成!
    デスク&チェアセットの完成!
  • 13.3インチのノートPCを余裕で置けるサイズ
    13.3インチのノートPCを余裕で置けるサイズ
  • 木目調がオシャレな天板。サラサラな質感です
    木目調がオシャレな天板。サラサラな質感です
  • 2口コンセントはホコリが溜まりにくいスライド式
    2口コンセントはホコリが溜まりにくいスライド式
  • 背もたれがあるので座り心地よし!
    背もたれがあるので座り心地よし!

遠回りしたせいで椅子の組み立てに時間がかかったけど、無事に完成しました!
単純に筆者が最初からボルトを力強く締めてしまったのが原因なだけで、始めからゆる〜く全体を仮止めしていれば、決して難しくはないハズ…。

天板はサラサラとした質感で、木目調とホワイトカラーが上品で美しく、これから使うのがとても楽しみです。
13.3インチのノートPCを置いても余裕があるので、学習机やミシン台としても使えそうですね。
コンセントはスライド式なので、ホコリやゴミが溜まりにくいのもありがたいです。

椅子は背もたれがあって座り心地がよく、長時間座っての作業にもよさそう!
デスクと違って折りたためないのが少し残念ですが、折りたたみ式だとこの座り心地のよさを実現するのは難しそうなので、個人的には問題ナシ!

デスクを使わない時は折りたたんで収納しよう

  • 赤いボタンを押すとロックが外れます
    赤いボタンを押すとロックが外れます
  • 壁に立てかけて収納できる
    壁に立てかけて収納できる

デスクは天板フレームの赤いボタンを押してロックを外せば、カンタンに折りたためます。
折りたたみ時の厚さはわずか7.0cmとスリムなので、壁に立てかけたり、スキマに入れて収納できますよ。

まとめ

好きな場所で使えて、場所をとらずに収納できる折りたたみ式デスクは、1台あるととっても便利。
ワンルームにもちょうどいいサイズなので、1人暮らしの方にピッタリですし、在宅ワークや作業用にサブデスクがほしい方にもオススメです。
筆者は迷った末にホワイトをチョイスしましたが、ブラックもすごくオシャレなので、お部屋の雰囲気に合わせてお選びください。
実物は写真以上に美しく、デザインがとっても気に入ったので、これから事務所で大活躍してもらおうと思います。 2022.07.29 (みにとまる)

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