2022.10.27
Joshin 試用レポート
「アウトドアチェア レポート祭」キャンプや屋外で大活躍のアウトドアチェアをいっぱい試してみた!【ロゴス編】
ロゴス バックホールドチェア|ゆらゆらハンモックチェア|ポータブルあぐらチェア
キャンプ好きの筆者がお届けする「アウトドアチェア レポート祭」第3弾!
今回は「ロゴス」の3つのアウトドアチェアをレポートします。
ロゴスは「Enjoy Outing!」を合言葉に、アウトドアのさまざまな楽しみやスタイルを提案してくれる総合ブランド。
好奇心を刺激してくれる見た目のチェアもあるので楽しみです!
ライター:たにむー
「Enjoy Outing!」が合言葉!「ロゴス」アウトドアチェア
-
画像の左からバックホールドチェア、ゆらゆらハンモックチェア、ポータブルあぐらチェアの順に並んでいます。
興味をそそられる見た目。
さっそくエンジョイしていきたいと思います!
LOGOS Life バックホールドチェア
本体サイズ(約) | 高さ101.0×幅63.0×奥行80.0cm(座高46.0cm) |
---|---|
収納サイズ(約) | 直径23.0×長さ104.0cm |
重量(約) | 5.4kg |
耐荷重目安(静止荷重) | 150.0kg |
素材 | フレーム/スチール、生地/ポリエステル(PVCコーティング) |
収納は少し大きめですが、細長いという感じなので、持ち運びやすかったです。
背もたれの腰部分にあるラウンドが特徴で、握りやすいグリップがひじ掛けにもなります。
コンパクトに折りたたまれて収納されています。
開く時は、グリップがイイ感じに役に立ってくれて便利。
できあがりのサイズ感は余裕があって、かなりゆったり座れます。
背もたれの高さもしっかりあるので、首回りも安心です。
座ると腰部分のラウンドがとてもイイ感じ。
腰にいい具合にフィットして、座っているだけで気持ちイイ!
腰に痛みを抱える方にもよさそう。
背もたれの裏には左右両方から出し入れ可能なメッシュポケットが付いています。
メッシュなので、中に何を入れているのかが外から見てなんとなくわかるのがいいですね。
Tradcanvas ゆらゆらハンモックチェア
本体サイズ(約) | 高さ117.0×幅90.0×奥行68.0cm(座高43.0cm) |
---|---|
収納サイズ(約) | 縦26.0×横92.0×高さ20.0cm |
重量(約) | 5.2kg |
耐荷重目安(静止荷重) | 130.0kg |
素材 | フレーム/スチール、生地/ポリエステル(PVCコーティング) |
収納状態はバックホールドチェアと似た細長い形で、大きさはありますが運びやすい形状です。
できあがりはまさにハンモック。イスで手軽にハンモックを味わえるとは思っていなかったので新鮮な気持ちになります。
中身はシンプル。
複雑な組み立てになるかと思っていましたが、実際はカンタン組み立て。
でも説明書は読みましょう。
まずはフレームを開くところから。かなりしっかりしています。
フレームの穴にピンを差し込んで固定するのですが、必ず黒い樹脂パーツの上の位置で差し込むようにしましょう。
シートを広げて、フレームの先端にシートの支点パーツという黒い部分を差し込みます。
シートの左右にある、黒いベルトでリクライニングを調整しましょう。
調整によっては、画像のようにシートが水平状態になります。
ゆらゆら〜と揺れを堪能。
これはめっちゃ楽しい。その上気持ちよくてラク!
ちなみに座る時は、座面がゆらゆら揺れるので、座面の手前側から出ているハンドルを掴んで動かないようにしながら座りましょう。
首元にはミニまくらが付いています。これがまた柔らかくて気持ちイイ。
座る人の身長によってはもたれた時に当たる位置が変わりますが、このミニまくらはやすらぎ度合を高めてくれます。
ゆらゆら揺れていると、じっくりご飯を食べたりするのは難しそうなので、やすらぎメインで考えましょう。
ドリンクホルダーも便利で、500mlのペットボトルは、シートを揺らしていても落ちるようなことはありませんでした。
Tradcanvas ポータブルあぐらチェア
本体サイズ(約) | 高さ91.0×幅60.0×奥行74.0cm(座高20cm) |
---|---|
収納サイズ(約) | 縦14.0×横20.0×高さ76.0cm |
重量(約) | 3.4kg |
耐荷重目安(静止荷重) | 120.0kg |
素材 | フレーム/スチール、生地/ポリエステル(PVCコーティング) |
今回試したロゴスのアウトドアチェアの中で1番収納がコンパクト。
座面が低いのが特徴ですね。
背もたれは高めにできています。
これまたきれいに折りたたんで収納されていました。
まずはフレームを開いて、座面を整えましょう。
背もたれを起こして、背面フレームを本体フレームに差し込んで固定します。
背もたれの収納のされ方が秀逸で、これがコンパクトさを実現しているポイント。
できあがりは幅に余裕があって、窮屈感はなし。
足を伸ばしてもたれて座ると、背もたれに頭をあずけることができるので、リラックスできます。
座面が低く、腰回りにスペースがあるので、胡坐をかくように座るのも快適でした。
ドリンクホルダーも便利ですが、背の高いペットボトルを入れると少し外側に傾くようになります。
まとめ
ロゴスのアウトドアチェアは、やすらぎや快適さや楽しみを感じさせてくれるものばかりでした!
バックホールドチェアのラウンド部分の工夫は、いろいろ作業してから休むのにピッタリで、腰部分が心地よい。
ゆらゆらハンモックチェアはそのまま寝てしまいそうになるぐらい気持ちよく、新鮮な体験をさせてくれます。
ポータブルあぐらチェアは、クオリティの高いロータイプチェアで焚き火をする時などに最適です。コンパクトなので音楽フェスなどに持っていくのもあり!
「Enjoy Outing!」の合言葉通り、キャンプを十分に楽しむために、くつろぎの時間も与えてくれます!
それでは次回の「アウトドアチェアレポート」でまたお会いしましょう。 2022.10.27 (たにむー)