2022.05.14
Joshin 試用レポート
地面に触れない高床テント!萩原のキャンピングベッドで簡単にテント設営チャレンジしてみた
HAGIHARA(萩原) キャンピングベッド(シングル) LTB-4175S
仲間のテントも合わせて、色んなテントでキャンプをしてきた筆者だが、最近めちゃめちゃ簡単に組み立てられる人気のテントがあると耳にした。
今日はそんなHAGIHARA(萩原)社の人気のテント『キャンピングベッド』を、ご厚意でお借りすることが出来た! 早速体験していこう!
家具やインテリアを主に販売しているメーカーですが、アウトドアアイテムも結構人気があるんです。
ライター:たにむー
脚付きで快適!HAGIHARAのキャンピングベッド LTB-4175S
男性1人で持ち運べる、1人用コット
サイズ(約) | 幅212×奥行85×高さ111cm |
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収納時サイズ(約) | 幅86×奥行86×厚み22cm |
重量(約) | 14kg |
セット内容 | 本体、フライシート、収納袋、テントポール(長)×2、テントポール(短)×2、ロープ×2、ペグ×4、部品袋×1 |
なんと!このカバン1つに【本日の宿】が丸ごと入ってます!(笑)
普通なら、テントにタープにベッドにマット、えーっとそれから・・・色々運ばないといけませんが、それらがまとめて入っています!
あとはA4用紙1枚で組立説明書が付属します。両面に説明がありますが、これだけ?って思うような内容です。
1つにまるっと収納されているのは運ぶ上で便利ですが、デメリットとしては、車から荷物を降ろして設営場所まで約14kgのテントを運ぶのは・・・?
荷物の移動手段として、キャリーワゴンを持っていれば安心ですね。
しかしこれ、女性に「持ち運び楽ラク!」というセリフはちょっと言えません(泣)
組み立ては至ってカンタン!
まずは脚を広げて、ベルトで脚を固定する
まずは収納袋から取り出そう。
本体がピッチリ折りたたまれた状態で入っている。
脚を広げたら固定用のフックが顔を出しているので、カチッと内側の脚にひっかける。
あとはバックルを差し込んでベルトを引っ張れば固定完了。めっちゃ簡単。
テントポール(短)を交互に差して屋根を作る
脚ができれば、付属品のテントポール(短)を繋ぎ合わせて屋根を作ります。
ポールの収納時は折られた状態ですが、中にはゴムが通されているので、うっかり無くしたりしない安心設計。
フックにポールを差し込むと屋根がピンっと張ってほぼ完成!
えっ、もう出来たの??設営を開始してまだほんの数分しか経ってないのに!?
というぐらいのスピードを感じながら設営が完了しました!!
5月現在、日差しが強いのでフライシートを被せると中は灼熱と化します。
暖かい季節はフライシートの取付無しをオススメしまーす。
これだけで組み立て完了!ほ〜ら快適!
思っていたより中は広々としていて快適でした!
もともとコットを兼ねているので、何も敷かなくてもクッション性があります!
体が地面に直接的に触れる事がなく、ポヨンと浮いたような状態なのでこれは・・・良く寝れそうだ!!
全方向に窓があるのは開放感が凄かった!
風向きに合わせて開放してあげれば爽やかな風がテントの中にスゥーっと入ってきます。
「あ〜もう動きたくない、このまま寝たい(笑)」
中に便利な設備もあるんです
テントの中にもいろいろな工夫が。
しっかりポールを張っているのでテント内にランタンも吊れます(写真撮り忘れちゃいました)。
小物ポケットも両サイドにあるのでどっち側を使ってもいいですよ。
まとめ
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今回はHAGIHARA(萩原)のアウトドアベッドを使ってみました!
1人でキャンプする人にはとっても便利でロマンを感じました(笑)
ベッドのサイドに座って焚火をするも良し、川釣りに行って拠点にするも良し。
いろんな場面で役立ちそうな良品でした!実はこの日はデイ(日帰りキャンプ)だったので、大きいテント側で友人と談笑して過ごして帰りました。
実際このキャンピングベッドで宿泊はしていませんが、快適に寝れるのは間違いないと思います!是非ご興味がある方は使ってみてくださ〜い!
2022.05.14 (たにむー)