2021.06.03
Joshin 試用レポート
子供のカメラデビューにピッタリ!小さくてかわいいキッズトイカメラPRO2
MAXEVIS キッズトイカメラPRO2 MA-KICA-PRO2
子どもに「写真撮りた〜い!スマホ貸して〜!」といわれるけれど、スマホを渡すのは少し心配・・・。
そんな方は、小さな『キッズトイカメラPRO2』をプレゼントしてみてはいかがしょうか?
撮った写真はMicroSDカードで管理するから、何枚でも好きなだけ撮り放題!
カンタン操作で写真を撮る楽しさを学べ、30種類のフレームでお子様の個性を引き出してくれますよ!
ライター:もあ
撮りたいだけ撮り放題!MAXEVIS キッズトイカメラPRO2 MA-KICA-PRO2
手のひらサイズにパステルカラーと、かわいさがギュッとつまったMAXEVIS(マゼビス)の『キッズトイカメラPRO2 MA-KICA-PRO2』。
表面はプラスチックのような素材で、触り心地はシリコンやラバーのようにサラリとしており、軽くて傷が付きにくいカメラです。
自撮りや動画撮影、強化オートフォーカス、マクロモードも搭載した、キッズ用カメラとは思えないほど高機能!
大人カメラに憧れるお子様や、写真を撮る楽しさを覚えたお子様にピッタリのアイテムです。
フレームとカラーフィルターは合わせて30種類と豊富で、飽きずに次々撮影したくなります。
手のひらサイズのかわいいカメラ
セット内容:本体、USBケーブル(micro USB)、ストラップ、デザインシール、カードリーダ、32GBMicroSDカード、説明書
サイズ(約):61mm×95mm×35mm
質量(約) :100g(本体のみ)
本体は大人の手のひらに収まるコンパクトサイズ。
カラーはピンクと水色より選べます。
質量約100gの超軽量ボディで、小さなお子様でも片手で軽々と操作ができます。
表面のマットなコーティングは、落としてしまっても傷が付きにくいかと思います。
シールを貼って剥がしてを繰り返しても跡が残りにくいので、付属のシールやお気に入りのシールでデコレーションしてオリジナルのカメラを作るのも楽しいですよ。
背面にモニターと操作ボタン、天面にはシャッターボタンが配置しています。
操作ボタンはすべて右手側に並んでいるので、お子様の小さな手でも、モニターを見ながらの片手操作がしやすいです。
側面のカバーを開けると、充電端子とMicroSDカード挿入口があります。
撮った写真はすべてMicroSDカード(※32GBまで対応)に保存され、写真の確認や削除などの管理も本体で行えます。
写真や動画がたくさん撮れて、失敗しても何度も撮り直しできるのはGOOD!
MicroSDカードだけあればずっと使えるコスパの良さは、大人にとってもうれしいポイントです。
約3時間の給電でフル充電になり、最大で約9200枚(32GB基準)の写真が撮影可能です。
外出先で充電が切れたときは、モバイルバッテリーで給電しましょう。
充電端子の近くにはストラップホールがあり、なくしたり落としたりしないよう首からかけておくのにピッタリです。
カンタン操作で動画撮影も自撮りもOK!
電源ボタンを長押しすると、音とともに本体が起動します。
撮影はスマホのように背面のモニターを見ながら行います。
写真の構図が分かりやすいので、お子様でも思った通りの写真に仕上げられそう!
モニター横の真ん中にある大きなボタンの回転マーク(右側)を短押しすると動画モード、長押しするとインカメラに切り替わります。
ボタン操作はとてもカンタンで覚えやすいですが、小さなお子様にはボタンは少し固いかもしれません。
押したときに「カチッ」「カチッ」としっかりと音がなる、カッチリとしたボタンです。
シャッターボタンは1回押すと通常撮影、長押しすると3枚の連写撮影ができます。
オートフォーカスとマクロモード撮影で、近くで撮ってもピンボケしない
ボタンを押すときにピッ!ピッ!となる音は、詳細設定の音量調整から、オフ/小/中/大で切り替えできます。
小でも結構音が大きいなと感じたので、寝ているお父さんやペットを撮影するなら、音量はオフにした方が良さそう。
詳細設定メニューには、自動的に顔やモノにピントを合わせてくれる「オートフォーカス」のオン/オフ切り替えがあり、これが被写体をキレイに撮るポイントです。
オートフォーカスをオンにして、撮影画面でメインボタンの下矢印を長押ししてマクロモード(チューリップのマーク)に切り替えれば、ピンボケしやすい接写がとてもキレイ!
ボケ感のないキレイな写真を撮るにはオートフォーカスは欠かせませんが、シャッターを押してから撮影までに1秒ほどのタイムラグがあるので、撮れるまではカメラを動かさないように注意が必要。
激しく動き回る被写体をとらえるのはむずかしそうです。
実際撮影してみると、ピントがしっかりあった時の画質の良さに驚きました。
おもちゃのようなカワイイボディから、デジタルカメラで撮ったような鮮明な高画質・・・ギャップがステキ!
室内での撮影は場所によっては少し暗めに写る印象ですが、晴れた日の屋外はとてもキレイです。
公園へ遊びに行くときに持っていけば、いつもは気にしていなかった植物や建物を見つけるのが好きになりそう!
撮影した写真は、1番下のボタンを押すと一覧で確認できます。
お気に入りの写真はスマホに送ったり、プリンターで印刷して形に残しておいてもいいですね。
デザインフレームとカラーフィルターはたっぷり30種類!
お子様の個性をより引き出すのが、25種類のデザインフレームと、5種類のカラーフィルター。
撮影画面でメインボタンの上/下矢印を押して選択します。
写真の全体を囲うオシャレなフレームや、ワンポイントのスタンプのようなデザイン、顔ハメのできるものなど、種類が多くてフレームを選ぶのが楽しい!
お子様の個性や表現力を引き出すのにピッタリで、おもちゃはすぐに飽きてしまうというお子様も、飽きにくいのではと思います。
ピントのあった高画質な写真でも、フレームは拡大すると粗くなってしまうので、プリントには不向きのようです。
まとめ
今はスマホで手軽に写真が撮れるけれど、自分専用のカメラがあれば撮影がもっと楽しくなりそう!
MAXEVISの『キッズトイカメラPRO2 MA-KICA-PRO2』は、写真を撮る楽しさを覚えたお子様にぜひ使っていただきたいカメラです。
お出かけの時に電車や建物、植物などを撮るのもよし、お家でご飯やお気に入りのおもちゃを撮るのもよし!
種類豊富なフィルターもあり、お子様の表現力を引き出せます。
小さいころに撮ってもらった写真だけでなく、自分が撮った写真も残ることで、大きくなったときにより思い出話がふくらみそう。
自分のお子様だけでなく、お孫さんや親せきの子へのプレゼントにもおすすめですよ。
2021.06.03 (もあ)