2023.09.04

Joshin 試用レポート

おうちでも外でも挽きたてコーヒーが飲みたい方に!マクロスの電動式コーヒーミル MCK-126

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マクロス 電動式コーヒーミル MCK-126

挽きたての豆で淹れるコーヒーって香りもよくておいしいですよね。
マクロスの『電動式コーヒーミル MCK-126』は、コードレスで使える充電式で、持ち運びやすいサイズのコーヒーミルです!
これで会社でもアウトドアでも、いつでも挽きたてのおいしいコーヒーが飲めますよ。 ライター:ぴよこ

充電式でどこでも運べるマクロスの電動コーヒーミル MCK-126

  • マクロスの電動コーヒーミル MCK-126
    マクロスの電動コーヒーミル MCK-126
  • マグカップと文庫本と並べてみました。コンパクトです
    マグカップと文庫本と並べてみました。コンパクトです
本体サイズ(約) 直径7×高さ20.5cm
重量(約) 580g

MCK-126は、充電をすればどこでも持ち運んでコーヒー豆を挽けるコンパクトな電動コーヒーミルです。
重さは約580gで高さも約20cmほどと、持ち運びやすいサイズです。
見た目はシックでアウトドアらしくもあり、キッチンに置いていてもオシャレ感があります。

上部の電動モーター部分

  • 本体上部電源部分
    本体上部電源部分
  • モバイルバッテリーで充電可能
    モバイルバッテリーで充電可能
  • ひねって外す
    ひねって外す

上部のステンレス部分が電動モーターです。
天面に電源ボタンと充電端子(microUSB)があり、充電端子の左右に稼働ランプと充電ランプが配置しています。
ボタンは電源のみと操作はシンプル!スイッチを入れるだけでコーヒー豆が挽けます。

USB接続ACアダプター(別売)を使って充電をする他、モバイルバッテリーで充電ができるので、MCK-126を運びながら充電も行えます。
充電時間は約2〜3時間(5V11A)で20〜30分稼働します。

豆をセットする時は、電動モーターを側面に書かれてる「OPEN⇔LOCK」のOPEN側に、電動モーターをひねって外してください。

挽き方が調整できる!分解可能なグラインダー

  • グラインダーの底部に調整つまみ
    グラインダーの底部に調整つまみ
  • 分解して水洗いができます
    分解して水洗いができます

グラインダーの底にある調整つまみを回す事で、挽き方が調整できます。
時計まわりだと細かく、反時計回りだとあらい挽き目になります。

ミルが回らないように指で押さえて固定しながらプラスチックパーツを回して外せば、グラインダーのパーツが分解でき(下記動画で確認できます)、水洗いで細部までお手入れができます。

豆の粒を均一に砕ける「コニカル刃」を採用

  • 臼のように豆を挽く「コニカル刃」
    臼のように豆を挽く「コニカル刃」
  • コーヒーミルの刃は、プロペラ式・フラット刃・コニカル刃の3つに大きく分かれます。
    MCK-126に使われている「コニカル刃」は、円柱の刃が筒状の刃の間で回転し、その間を豆が通る事で粉砕されます。
    エスプレッソを淹れられそうな細挽きも行えますので、自分の好みの味のコーヒーを作る事ができます。

    粒の大きさが均一に砕けるので、コーヒーを淹れる時にムラのない安定した味が楽しめます。
    豆を挽くのにやや時間はかかりますが、プロペラ式よりも摩擦熱は少ない分、コーヒーの香りの劣化は抑えられます。

1度の豆挽は1杯分。粉受け瓶は3杯分まで保管できます

  • 3杯分のコーヒー豆が保管できます
    3杯分のコーヒー豆が保管できます
  • グラインダーにセットした豆は粉受け瓶にたまっていきます。
    カップに目盛りがあって3杯分まで保管ができますが、1度に豆が挽けるのは1杯分(約15g)です。
    粉受け瓶はグラインダーからねじるようにして外してください。

豆を挽いてみよう

  • グラインダーに15gの豆をセット
    グラインダーに15gの豆をセット
  • 【動画】本体を確認して豆を挽く様子
    【動画】本体を確認して豆を挽く様子

コーヒー豆を用意して実際に豆を挽いてみます。
ますはじめに調整つまみで、豆の細かさをお好みで調整してください。
ここでは、細かい・中間・あらめ方向につまみを回して3回試してみます。

グラインダーの上部から豆を入れて電動モーターを取り付けたら、あとは電源ボタンを押すだけ!
短押しすれば始まり、グラインダーの中の豆が無くなれば自動停止します。
豆を挽く時間は目の細かさで変わり、約3〜8分ほどで終わります。
今回は細挽きでも時間は2〜3分ほどで、挽き目が大粒になるほど時間は短くなります。

調整つまみを回して3段階で挽き方を変えてみる

  • @パウダーのように細かい豆
    @パウダーのように細かい豆
  • A中挽きに近い粒状の豆
    A中挽きに近い粒状の豆
  • B叩いて砕いたかのような大粒の豆
    B叩いて砕いたかのような大粒の豆
  • もっと細かな調整ができますよ
    もっと細かな調整ができますよ
  • @が今回1番細かく挽いた豆で、A→Bと粗くなっています。
    @はパウダーに近い粉状の豆になりました。
    ハンドドリップすると真っ黒というほど色の濃度が高く、パンチの効いた味でした。

    Aが中挽きに近い挽き具合で、おいしいドリップコーヒーになりました。
    Bはかなり粗挽きでドリップするとアメリカンのような薄いコーヒーでした。

プロペラ式に比べて豆が均一に弾ける

  • プロペラ式の豆粒は大きさにムラがある
    プロペラ式の豆粒は大きさにムラがある
  • 筆者はプロペラ式のミルを使っています。
    プロペラ式は竹トンボのような刃が高速回転することで豆を粉砕する仕組みです。

    ブゥウウン!と目に見えない速さで刃が回転するので1杯分なら10秒ほどで手軽に粉砕できますが、挽き方の調整は「感覚」です。
    目で見て確かめたり、砕ける音を聞いて「これくらい!」という感覚で調整します。

    そんな筆者の「これくらい!」で砕いた豆と、MCK-126で砕いた豆を見比べてみると、MCK-126が均一に挽けているのが良くわかります。
    プロペラ式だと大粒・小粒が混ざった状態になりやすいので、同じ豆でも淹れるたびに味が違ったりします。

まとめ

筆者は家ではコーヒーをハンドドリップします。
お店で豆を挽いてもらうとコーヒーを作る時にすぐに用意が出来て便利なのですが、香りが挽きたて時に勝らないので自宅で豆を挽いています。
MCK-126は電動ミルなのでボタン1つで手軽に豆が挽けて挽き終わると自動停止します。
しかも充電式なので手動式のように場所を選ばず、アウトドアでも使えます。

電動ミルのMCK-126なら挽きたての豆で手間なくパパッと香りの高いコーヒーを楽しめます。
お家ではもちろん、アウトドアでもコーヒーを楽しむ方ならピッタリな1台です! 2023.09.04 (ぴよこ)

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