2024.02.24

Joshin 試用レポート

ユーザーの声をカタチにしたMotoMのマルチリフラクションデスクライト、デザイン性の高さにも注目です!

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オリンピア LEDデスクライト MotoM GST008/GST011

1966年創業の老舗メーカー「オリンピア照明」が50年以上培った知識と経験をもとに立ち上げたオリジナルブランド「MotoM」のマルチリフラクションデスクライト、3関節タイプの「GST008」と2関節タイプの「GST011」をレビューします。

MotoMはユーザーの声をカタチにしたデザイン性の高いLED照明を開発するブランドですので、 どんな気づきポイントが取り込まれているのか楽しみです! ライター:くっきー

マルチリフラクションデスクライト 3関節タイプ GST008

  • 目に優しいブルーライト45%カット
    目に優しいブルーライト45%カット
  • 本体・アーム・ベース部のサイズ
    本体・アーム・ベース部のサイズ
本体サイズ(約) 本体幅48x奥行き538x高さ440mm ベース部幅φ183mm
質量(約) 1.7kg
付属品 ACアダプター×1、ボタン電池 CR2032(テスト用)×1、取扱説明書(保証書付)×1

スリムでシンプルなデザインのMotoM「GST008」は、照らす場所を自由自在に調整できる3関節タイプ。
目の疲れや痛みの原因となるブルーライトは45%カットです。

スリムなボディとは対照的な、どっしりとしたベース部はデスクライト全体の安定性を高め、底面の滑りにくい素材との相性も良く、まるで机に吸い付いているようなイメージです。

  • 時計/カレンダー/温度計/湿度計
    時計/カレンダー/温度計/湿度計
  • USBポートからスマホを充電
    USBポートからスマホを充電
  • タッチスイッチ
    タッチスイッチ
  • 背面のボタンで時刻設定
    背面のボタンで時刻設定

MotoM「GST008」には、時計やカレンダー、温度計や湿度計までユーザーの声がぎっしり組み込まれています。
さらにベース部側面にはスマホやタブレットなどの充電ができるUSBポートまで・・・。
USBケーブルを別途用意する必要はありますが、充電機能を持った電子機器 5V 2.1Aまでの範囲で充電が可能です。

これらすべてを別に用意することを考えると、その分机の上がスッキリして気持ちがいいです。
ウィルス対策等で乾燥が気になる方には、湿度計も嬉しいポイントですね!

ベース部正面にはタッチスイッチによる電源マークと、明るさを調整する上下の矢印マークのみ。
とてもシンプルなデザインです。

アーム背面には、カレンダーや時計の設定、スクリーンの明るさ設定(3段階+消灯)を行うためのタッチボタンが配置しています。
時計にはアラーム・スヌーズ機能も付いているので、目覚まし時計としても使えますよ。

カラー 黒(GST008B)、白(GST008W)
JIS規格照度 AA形 相当
光源種類 LED(昼光色(色温度5700K)、演色性Ra97)
定格光束 870lm
消費電力 12.4W
固有エネルギー消費効率 70.1lm/W
スイッチ タッチスイッチ
電源コード長(約) 1.5m

ボディカラーは黒と白の2色から、お部屋の雰囲気に合わせて選べます。

「JIS規格照度」は「AA形」相当で、スタンドの前方半径50cmの円周上の1/3で照度が250ルクス以上、かつスタンドの前方半径30cmの円周上の1/3で照度が500ルクス以上の明るさがあります。

色温度5700K(昼光色)は、さわやかな光で勉強やオフィスにピッタリ!
「演色性Ra97」は太陽光「演色性Ra100」に非常に近い数値なので、自然光に近い光であることがわかり、対象物を自然な色合いで見ることができます。

明るさは5段階まで調光できます

  • 昼光色/明るさ:最大
    昼光色/明るさ:最大
  • 昼光色/明るさ:中間
    昼光色/明るさ:中間
  • 昼光色/明るさ:最小
    昼光色/明るさ:最小

タッチスイッチなのでベース部の電源マークや矢印マークに触れるだけで、点灯・消灯や明るさの切り替えができます。
明るさは5段階で、約10%、約30%、約60%、約80%、約100%と順番に切り替わります。

最大の明るさにすると眩しいぐらいで、暗い部屋でもハッキリ対象物を照らすことができました。
また最小の明るさにすると、ダークで印象的な雰囲気を醸し出します。

5段階の明るさを自分好みに切り替えて、シーンに合わせた光の空間を楽しみましょう!

3関節構造で自由に角度が調節できます

  • セード部の角度調整(前後)
    セード部の角度調整(前後)
  • セード部の角度調整(左右)
    セード部の角度調整(左右)
  • 3関節構造の可動域
    3関節構造の可動域

3関節構造による角度調整が「GST008」の大きな特徴であり、その可動域は根元側から80°、170°、120°と広範囲で、3カ所の角度調整を組み合わせることでいろんな位置や角度から照らすことができます。

セード部の傾きはスクエア状態から前後に90°、左右に90°曲がります。
このセードの傾きで気になる影を解消して、ストレスなく使用できますよ。

座高に合わせて角度が調節できるので、これから身長が伸びるお子様も安心。
在宅勤務や読書や勉強、絵を描くときなどにオススメです。

マルチリフラクションデスクライト 2関節タイプ GST011

  • MotoM GST011【正面】
    MotoM GST011【正面】
  • MotoM GST011【裏面】
    MotoM GST011【裏面】
本体サイズ(約) 本体幅48x奥行き360x高さ440mm ベース部幅φ183mm
質量(約) 1.5kg
付属品 ACアダプター×1、取扱説明書(保証書付)×1

スリムでシンプルなデザインの「GST011」は、お子様にも扱いやすい2関節タイプ。
「GST008」と同様に目の疲れや痛みの原因となるブルーライトは45%カットです。

「GST008」と比べると質量は約0.3kg軽くなりますが、ベース部の質量はほぼ変わらないので安定性がより高く感じます。

カラー 白(GST011W)
JIS照度 A形 相当
光源種類 LED(昼光色(色温度5700K)、演色性Ra97)
定格光束 784lm
消費電力 10.0W
固有エネルギー消費効率 78.4lm/W
スイッチ タッチスイッチ
電源コード長(約) 1.5m

「JIS規格照度」は「A形」相当で、スタンドの前方半径50cmの円周上の1/3で照度が150ルクス以上、かつスタンドの前方半径30cmの円周上の1/3で照度が300ルクス以上の明るさがあります。

「AA形」の「GST008」と比べると多少明るさは落ちますが、充分な明るさだと感じました。
明るさ既定のない一般形のデスクライトよりも、安心してご使用いただけます。

光源種類は「GST008」と同じ、色温度5700Kの昼光色ですので、勉強やオフィスにピッタリな自然光に近いさわやかな光となります。

明るさは5段階まで調光できます

  • 昼光色/明るさ:最大
    昼光色/明るさ:最大
  • 昼光色/明るさ:中間
    昼光色/明るさ:中間
  • 昼光色/明るさ:最小
    昼光色/明るさ:最小

「GST008」と同じくタッチスイッチなので触れるだけで点灯・消灯や明るさを切り替えることができます。
電源を入れてから上、下の矢印マークに触れると、明るさが約10%、約30%、約60%、約80%、約100%と5段階に切り替わります。

あまり対象物に近づいて照らすことはないかと思いますが、2関節構造なので足元に寄るのはやや難しそうです。

2関節構造で自由に角度が調節できます

  • セード部の角度調整(前後)
    セード部の角度調整(前後)
  • セード部の角度調整(左右)
    セード部の角度調整(左右)
  • 2関節構造の可動域
    2関節構造の可動域

2関節構造で、その可動域は根元側から80°、195°となります。
2関節目の可動域が195°とかなり広く、2関節構造でありながらも広範囲に利用することが出来ます。

セード部の傾きはスクエア状態から前後に90°、左右に90°曲がります。
3関節構造の「GST008」と比べると関節部分が1つ少ないので、光を当てる角度や位置は限られますが、光の角度を細かく気にされない方は、調整がシンプルな2関節構造を選ぶのもいいのではないでしょうか。

まとめ

ユーザーからの「こんな商品が欲しい」という声をカタチにしたデザイン性の高いLEDマルチリフラクションデスクライトです。
3関節構造の「GST008」には、時計や湿度計、スマホ充電用のUSBポートまで搭載されていてユーザーからの声が数多く実現されていました。
スマートなボディでデザイン性にも優れ、省スペースながらもどっしりしたベース部は高さのあるデスクライトの安定性を高めています。

太陽光に近い自然な光が均一に机上を照らしてくれるので、場所による明暗の差が少なく目が疲れにくく感じます。
デスクに明るさが足りないと思われている方は、ぜひチェックしてみて下さい。 2024.02.24 (くっきー)

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