2022.04.30

Joshin 試用レポート

リズミカルな刺激で目元リフレッシュ!マイトレックス アイリズムで疲れ目を癒してみた

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マイトレックス アイリズム MT-IRM21

毎日パソコンとスマホを見る時間が長く、目の疲れを感じることが多くなってきました。
なので今回は、マイトレックス『アイリズム』の目元タッピングで、疲れ目を癒してもらおうと思います!

流行りの温感ケアやEMSを搭載したアイマスクかな?と思ったら、謎の突起がたくさん付いている、これまで見たことのないデザイン。
人の指先でタッピングを受けているような感覚を味わえるみたいだけど、この突起はどんな動きをするのか、リフレッシュできる刺激なのか、実際に試していきます! ライター:もあ

指先を使ったような繊細なタッピングを体験できるマイトレックス『アイリズム』

  • マイトレックス「アイリズム」
    マイトレックス「アイリズム」
  • セット内容
    セット内容
セット内容 本体、USBコード、取扱説明書
サイズ(約) 幅18.5×奥行3.5×高さ7.5cm
質量(約) 202g(実計)

筆者は液晶画面を見ることが多く、毎日8時間のパソコン業務に加え、スマホのスクリーンタイムは1日平均6時間を超えます。
画面疲れした時の休憩方法も本を読むくらいなので目は全く休まらず、目の奥が重くなるような疲れを感じることが増えました。

マイトレックスの「アイリズム」は、16個の突起が目元をタッピングするようにランダムに動き、疲れ目を癒してくれるアイケアアイテム。
4つのモードから選べる振動モードはとても繊細で、まるでエステティシャンのタッピングを受けているかのような心地よさなんだとか。

本体はVRゴーグルのような形で、カラーはブラックのみ。
重さは約202gと軽く持ち運びもラクですが、二つ折りにできないのでバッグに入れると少しかさばります。

操作はとてもシンプルで、電源ボタンを長押しして起動したら、単押ししてモードを選ぶだけ!
まずは、それぞれのモードで突起がどのように動くのか確認してみます。

ランダムに動く16個の突起

  • 16個の突起
    16個の突起
  • 柔らかいシリコン素材
    柔らかいシリコン素材
  • 目は完全に塞がず、サングラスのようになっている
    目は完全に塞がず、サングラスのようになっている

高さ最長1.2cmの、目元全体にあたるように配置された16個の突起。
突起は柔らかいシリコン素材で、指で触ってみると120°グリグリと動かせます。
やけに慣れ親しんだ感触だなと思ったら、ゲームのコントローラーにあるスティックとよく似ていました。

目にあたるところはサングラスのようになっていて周りを見渡せるので、装着しながら動くこともできます。

選べる4つの振動モード

  • 【動画】
    【動画】マイトレックス「アイリズム」突起の動き
  • スマホの曲をBGMにできる
    スマホの曲をBGMにできる
モード 突起の動き BGM
アイケアモード 目元をピンポイントに力強く刺激 森の中にいるイメージ
ビューティーモード 広範囲のリズム振動 ゆったりと流れる川のイメージ
ナイトモード ゆったりとした気分になれる落ち着いたリズム振動 サイレント
オートモード 全てのモードの組み合わせ静かなビーチで過ごしているイメージ

アイリズムには4つのモードがあり、モードによって突起の動く範囲と刺激が異なります。
タッピングと聞いて「ドドド・・・」と突起を下から上へ押し上げる動きをイメージしましたが、どのモードも左右に細かく振動しているだけで、刺激は優しそうだなという印象(突起の動きは動画でご確認いただけます)。
振動中の突起に触れると柔らかく弾力があるのは分かりますが、この段階ではまだ人の指先のようだとは思えなかったので、実際に目元にあてるのが楽しみです!

面白いと思ったのが、各モードによって変わるBGM。
森林の中や水が流れる音など、目を閉じると自然の中にいるような解放感のあるBGMでリラックスできます。
音を出したくない時は電源ボタンを素早く2回押せばBGMがオフになります。
その際はアナウンス音声も全てオフになるので、職場などでちょっとリラックスしたいときに使いやすそうです。

アイリズムはBluetooth機能を搭載していて、スマホとペアリングすることでスマホの曲を流すこともできます。
機能は音楽の再生のみで、音量の調整やトラックの変更は端末で行う必要がありますが、好きな曲をBGMにできるのはうれしいです。

  • フル充電で4時間使用可能
    フル充電で4時間使用可能
  • 電源ボタンの上に各モードのマーク
    電源ボタンの上に各モードのマーク
充電時間(約) 3時間
動作時間(約) 4時間
自動オフ(約) 1回15分

充電は装着時に鼻があたる位置にある端子から、USB Type-Cケーブルで行います。
1回のケア時間は約15分で、フル充電時に約4時間使用可能なので、充電は気が付いたときに時々する程度で良さそうです。
全てのモードでそれぞれ15分経てば自動で停止します。

実際に使ってみた

  • 本体を目元にあてる
    本体を目元にあてる
  • 両サイドのベルトを引っ張って調節
    両サイドのベルトを引っ張って調節
  • 装着完了!
    装着完了!

後ろのテープを外して本体を目に合わせたら、左右のベルトを引っ張って調整して装着します。
本体のカーブが顔にフィットしやすいのか、着け心地がとてもよく、筆者が試した時はずり落ちてくる様子はありませんでした。
ただ、モデルのスタッフはバンドが耳にかかりにくく、ベルトをグッと締めないとズレてくるのは時間の問題、という感じだったようなので、装着感には個人差がありそうです。

指で触ったときには気が付かなかったのですが、突起の感触がかなりスベスベで肌触りがとてもよく、目元にダイレクトにあたっているはずなのに圧迫感はあまりありませんでした。

  • 目が見えるので普通に動ける
    目が見えるので普通に動ける
  • 振動で疲れ目がほぐされていきます
    振動で疲れ目がほぐされていきます

目の部分はサングラスのようになっていて目を完全に塞がないので、本体を装着してからでも絨毯を用意してくつろぐ準備ができました。
電源ボタンが小さく、慣れるまでは手探りでしたが、ボタンが1つだけなので探しやすかったです。

まずはオートモードを選択。
16個の突起がランダムに振動し、リズミカルに肌を叩いていくイメージです。
目もとケアによくあるギュッと圧迫する感じや、EMSなどで筋肉に働きかける動きとはまた違い、トトト・・・と高速でタッピングしていくだけですが、目元がほぐれていくようで気持ちいい〜!
温感ケアはないはずですが、振動のせいか温かさを感じます。

目を完全に塞がないと聞いて真っ先に「ケアしながらネットができる」と思った歪みないスマホ依存の筆者ですが、目元で繰り返される刺激に自然に目を閉じてしまいました。
少し目を開けてBGMにする曲を選ぶくらいはできますが、画面に集中するのは難しそうです。
あまり眠くなる刺激ではないように思ったので、15分間何も考えずボーッとケアを受けました。

各モードを試してみたところ、筆者は鼻付近まで広範囲に刺激を感じた「ビューティーモード」がお気に入り。
ケア後は目がスッキリした感じが確かにあり、翌日には長年筆者を悩ませるクマが気持ちマシになっているような・・・?
おそらく目元のリンパが的確に刺激されて、血行がよくなったのだと思います。
疲れや睡眠不足による目の血行不良が原因でできるといわれる「青くま」の対策によさそうですね。

1つ注意があるとすれば、15分間フルでケアを受けると目の周りに突起の跡が結構残ります。
朝なかなか覚醒しない筆者は、アイリズムの刺激で目を覚ませばいいのではと思いましたが、仕事前には使いにくそうです。

まとめ

在宅勤務やステイホーム期間にパソコンやスマホ、テレビを見る時間が長くなり、疲れ目に悩んでいる人が多いとよく聞きます。
筆者も疲れ目と頑固なクマに悩み、これまで目元を温めるケアを中心に行ってきましたが、ケア後すぐに「目元が軽い!?」と実感したのは『アイリズム』が初めてでした。

ケア中は常に振動があるので、ホットアイマスクにようにそのまま眠ってしまうようなリラックス方法ではありませんが、肌をタッピングするような刺激はとても気持ちいい!
突起の動きを見たときは、不思議な動きだな、デリケートな目元にこんなに振動を与えて大丈夫かなと思いましたが、突起は柔らかく刺激も優しいので安心です。

アイリズムで、1日酷使した目に癒しの時間を与えてみてはいかがでしょうか。 2022.04.30 (もあ)

スタッフが使ってみました

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