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Joshin ミニ試用レポートマイボトルで炭酸が飲める!タイガーの真空断熱炭酸ボトル

ついに出ました…炭酸飲料が入れられるマイボトルが!
炭酸の保存に不向きなステンレスボトルに、魔法をかけたのがタイガーの『真空断熱炭酸ボトル』です。
本当においしさを損なわないの? タイガー社にお邪魔して4時間保存した炭酸飲料を飲んできました!

炭酸飲料を持ち運べる『真空断熱炭酸ボトル』

タイガー 真空断熱炭酸ボトル

見た目は紛うことなきステンレスボトルですが、炭酸飲料を入れて持ち運べる魔法のボトルです。
カラーはカッパー、エメラルド、スチールの3色展開で、表面はほどよく艶消しがされています。
フタ部分はワンタッチタイプではなくキャップタイプのようですね。

容量は0.5L、0.8L、1.2L、1.5Lの4タイプ。
500ml〜1.5Lのペットボトルの飲料が丸々注げる容量展開になっています。
もちろんステンレスボトルですので冷たい温度を長時間キープできますよ。

タイガー独自の炭酸対応せん

  • このキャップに秘密があるらしい
  • キャップはクルクルッと回すネジ式

炭酸水を水筒やステンレスボトルに保存をすると、炭酸ガスが容器の中で膨張して破裂する恐れがあり、今までは保存ができませんでした。
そこでタイガーさんは、炭酸飲料対応せん構造のバブルロジックを開発し、ステンレスボトルでも炭酸飲料の保存を可能にしました!

せんの内側には、万が一、ボトル内の圧力が異常に高まった際、自動的に炭酸ガスを逃す安全弁を備えています。
また、通常使用時にキャップを閉めている際は、炭酸ガスをボトル内にしっかり閉じ込めていますが、キャップ開栓時には、炭酸ガスを先に抜く「炭酸ガス抜き機構」により、中身の噴き出しを防ぎ、開けやすくもなっています。

キャップをクルクルッと回せばペットボトルのような飲み口で、見た目にはそんな秘密があるようにも感じられないのが凄いですね。
せん(飲み口)、ストラップは抗菌加工が施されています。

  • フタの裏側に安全弁を発見
  • 外に空気を逃がす通気口のようなものも発見

せんを外して裏面を見ても、一般的なステンレスボトルとさほど変わらないようにも見えますが、ストラップを外すと線の内側との通気口のような穴を発見。

内圧が高まるとせんの内側にある安全弁が上がり、この穴からガスが放出される仕組みになっています。

「スーパークリーンPlus加工」で炭酸の気化をおさえる

  • ボトルの内側は凹凸のないツルツルの表面
  • ボトルの内側は物凄くツルツルでピカピカですが、ここには炭酸の気化をおさえる工夫が隠れています。

    ボトルの内側に凹凸があると、凹凸に炭酸がぶつかって気化が早まってしまうため、なめらかな表面加工がされています。
    底までしっかり見えるほどピカピカですので、お手入れする時も底の汚れが見えやすいと思います。

4時間経っても冷たくてシュワシュワ!美味しい炭酸飲料です!

さて、実際に冷たくて美味しい炭酸が飲めるかどうか…あらかじめ4時間前に炭酸飲料を入れたボトルがあるので、飲んで確かめてみます!
未開封の炭酸飲料もグラスに注いで、炭酸の強さなどが違うのか飲み比べてみました。
グラスに注いだ直後の状態は、なぜか真空断熱炭酸ボトルのグラスに付着する泡の量が多いですが、味や炭酸度合いは全く同じ!
冷たくておいしい!これが持ち運んで飲めるのは凄いです!

これなら、自宅でのパソコン作業やソファでくつろいで映画を観る時でも、炭酸飲料のシュワシュワと冷たさの両方を長時間キープした状態で味わえます。
さらにキャンプや屋外、ジムなどのスポーツの後も、いつでもシュワッと爽快!
保冷力は今までのステンレスボトルと同じように、長時間冷たい温度をキープするので、夏場は特に美味しさを堪能できそうですね!
炭酸が好きな方には待ってました!な、ステンレスボトルの誕生です。

2022.04.13 ぴよこ

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