「スタンシリーズ」のIH炊飯ジャーは、離乳食が作れて、省エネで炊けたりと嬉しい機能を搭載！

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• 象印社のSTAN.（スタン）シリーズは、暮らしに寄り添った機能性や使いやすさ、キッチンや食卓に馴染むデザイン性を兼ね備えた調理家電です。

  現在※ラインナップされているのは、IH炊飯ジャー・自動調理鍋・電動ポット・コーヒーメーカー・ホットプレートの５種類。
  洗練されたデザインはいい意味で家電感がなく、シリーズで揃えると統一感があります。
  ※ 2022年5月現在

  今回はSTAN.シリーズの中から、IH炊飯ジャー『NW-SA10』についてレポートしていきます。

象印 STAN.シリーズ 炊飯ジャー NW-SA10

NW-SA10は、3〜5人程度の家庭で使いやすい5.5合炊きの炊飯器。
下部のキャメルカラーが木目によく馴染んでいます。
IHの強火で沸騰を続けさせて旨みを引き出す「豪熱沸とうIH」が特徴です。
強い火力で炊き続けることができるので、炊きムラが少なく、芯までふっくらとしたごはんが炊けますよ。

操作ボタンは多くなく、1つ1つのボタンが大きく操作しやすいです。
多機能になると操作が複雑になる印象ですが、このくらいシンプルだと操作にも困りません。
手前のプッシュボタンを押すと、フタが開きますよ。

天面はツルっとしていて、凹凸の少ない「フラットトップパネル」を採用。
米粒がつきやすい庫内(フレーム)もフラットなので、汚れが拭きとりやすくなっています。

豊富な炊飯メニュー

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• メニュー	エコ炊飯、白米(やわらかめ・ふつう・かため)、無洗米、白米急速、おかゆ、玄米、雑穀米、ベビーごはん、高め保温、うるつや保温

  好みの炊き方が選べる「白米炊き分け3コース」や、赤ちゃんの離乳食を作れる「ベビーごはん」があります。
  離乳食は数食分作ることができるので、冷凍してストックしておけば、時間の有効活用にもなります。

  「エコ炊飯」は消費電力を抑えて省エネで炊き上げるメニューです。
  少しかために仕上がるので、やわらかめが好きな方は白米モードの「やわらかめ」で炊くのが良いかもしれません。
  ニオイが気になるときは「クリーニング」モードを使うと、ニオイを低減することができます。
  

内釜は厚さ1.7mmの黒まる厚釜。内側にちょっとした工夫も

内鍋は厚さ1.7mmの「黒まる厚釜」です。
釜の内側にある水分量の目盛は、お米と水を入れると目盛りの色が変わるので、どこまで水を入れたのか分かりやすい工夫がされています。
汚れがこびりつきにくいフッ素加工が施されているので、お手入れもラクチンです。

つるりとして凹凸の少ない内ぶたセット

内ぶたは、内ぶたとっ手を手前に引いて外します。
洗うのは、内ぶたと内釜の2つだけ！
毎日のように使うから、毎回のお手入れがラクなのは嬉しいです。

かたさ「ふつう」で炊いた白米

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• 早速ご飯を炊いてみました。
  今回はシンプルにメニューボタンで「白米 ふつう」を選択し、炊飯ボタンで炊飯です。

  約55分で炊き上がり、メロディーが鳴れば炊飯完了の合図です！
  ほわわ〜とお米の甘い香りが漂い、粒立ちの良いごはんが炊き上がりました。

  ご飯の味は、口の中でお米がホロけて、しゃっきりとした粒感です。
  お米の本来の甘味が引き立っていて美味しい！

今回、同時に自動調理鍋EL-KA23でカレーを作っていたので、カレーライスにして美味しくいただきました。
少し固めに仕上がったので、カレーとも相性抜グン。
EL-KA23と見た目がソックリで、横に並べると統一感があってとってもステキ。
NW-SA10は、サイドのポコンとした凹凸がないので、そこで見分けると良いですよ。

目に触れやすい場所に設置する炊飯器がオシャレだと気分も上がります。
NW-SA10は、毎日使うスタンダード機能が多い印象ですが、子育て家庭に嬉しい「ベビーごはん」や、省エネで炊ける「エコ炊飯」など、暮らしに寄り添った嬉しい機能も搭載しています。
毎回のお手入れもカンタンなので、使い手のことを考えて作られたこだわりの炊飯器です。
デザインが良い！使い勝手も良い！どちらも譲れない方は是非チェックしてみてくださいね。 2022.06.15 (くれあ)