2022.02.23

Joshin 試用レポート

コスパ最強のスマートウォッチ!「OPPO Band 2」が多機能すぎる

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OPPO スマートウォッチ OPPO Band 2

手頃な価格ながら、日々の睡眠、運動などの活動ログを管理し、健康生活をサポートするOPPOのスマートウォッチに、新しく「OPPO Band 2」が登場しました。
表示が見やすい1.57インチの大型ディスプレイを搭載し、ワークアウトはなんと100種類ものスポーツに対応!
ランニングやウォーキングなどは自動で認識される他、スイング速度やストロークの分析ができる「プロテニスモード」も搭載され、睡眠のモニタリング機能も進化と、盛りだくさんのモデルです。
さっそくログをとっていきたいと思います! ライター:みにとまる

OPPO Band 2

  • 「OPPO Band 2」
    「OPPO Band 2」
  • セット内容
    セット内容
付属品 ストラップ、充電ケーブル、クイックガイド・安全ガイド
ケースサイズ(約) 45.3×29.1×10.6mm(最厚部:11.4mm)
モニターサイズ(約) 1.57インチ
重量(約) 20g(ストラップ除く)

とにかくコスパがいいと評判のOPPOのスマートウォッチ。
「OPPO Band 2」でもそれは変わらず、心拍数/歩数/消費カロリー/血中酸素レベル/ストレス/睡眠状態などの健康状態を測定し、健康生活をサポート。
スマホのメッセージ通知を確認したり、Androidスマホなら音楽が聞けたり、睡眠時のいびきの検知や音でスマホを探すこともできるなど、価格からは信じられないほど多機能です!

スポーツモードでは100種類以上のワークアウトに対応し、中でもランニング、ウォーキング、ローイング、エリブティカルは、専用アプリ「Hey Tap Health」で「自動ワークアウト検出」をONにしていると自動で動きを感知してログを計測してくれます。
通勤時でもお散歩中でも、とにかく歩けばウォーキングとしてカウントされるので、運動のモチベーション維持にもピッタリ。

また、OPPOが独自に開発したアルゴリズムでテニスのスイング速度やストロークの分析ができる「プロテニスモード」を搭載。
テニスに特化したモードがあるスマートウォッチは珍しいので、日頃からテニスを親しまれている方には特にオススメです。

  • 約1.57インチの大型ディスプレイ
    約1.57インチの大型ディスプレイ
  • ストラップはシリコン製
    ストラップはシリコン製
  • 背面に心拍センサー
    背面に心拍センサー

モニターは約1.57インチの大型有機ELディスプレイで、装着感はあるもののとても軽く、就寝時に装着していても気になりませんでした。
何より視認性がよく、良く晴れた屋外でもハッキリ見えます。
タッチ反応もとてもなめらかで、使っていてストレスを感じません。

ストラップは汗や汚れに強いシリコン製で、ストラップ穴の数が多く、性別を問わず自分に合うサイズに調整しやすいです。

最大14日間の使用可能のバッテリー

  • 磁石でくっつく付属のケーブルで充電<
    磁石でくっつく付属のケーブルで充電
  • 使用可能時間 最大約14日間持続
    充電時間 約60分(満充電まで)

    気になるバッテリーは最大約14日間使用可能。
    使用環境によっても異なりますが、1週間に1度ランニングとウォーキングを行い、日常的なログを取り続けていた筆者の場合は12日ほど使えたので、電池持ちはかなりいい印象。

    充電ケーブルは本体背面の接続部分に磁石でくっつくようになっています。
    充電時間は満充電まで約60分で、不意な電池切れの際にも約5分充電すれば約24時間使用できるクイックチャージにも対応。

操作方法

  • 【動画】OPPO Band 2の操作方法
    【動画】OPPO Band 2の操作方法
  • 通知を表示
    クイック設定を表示
    アプリを表示
    ヘルスケアセンターを表示
    文字盤変更 約2秒間長押し
    オフ 手で画面を覆う

    「OPPO Band 2」には物理式のボタンがないため、操作は全てタップで行います。
    上にスワイプで明るさ調整などの設定画面、下にスワイプで通知の確認、右にスワイプで運動や睡眠、血中酸素などの記録、左にスワイプでアクティビティ(歩数や消費カロリーなど)の確認ができます。

専用アプリ「Hey Tap Health」でアクティビティを確認

  • スマホ専用アプリと接続が必要
    スマホ専用アプリと接続が必要
  • ヘルスケア・文字盤の切り替え
    ヘルスケア・文字盤の切り替え

「OPPO Band 2」を使用するには、専用アプリ「Hey Tap Health」との連携が必要です。
アプリをダウンロードし本体とBluetooth接続すると、ワークアウトや心拍数、血中酸素レベル、睡眠時のデータなどをより詳しく把握することができます。
歩数は緑色、運動時間は黄緑色、消費したカロリーはオレンジ色…というように色分けされていて、ひとめで見やすくなっていますね。
「ヘルスケア」画面から睡眠や心拍数、ストレスなどの各項目をタップすると、グラフや時間帯ごとにデータを見ることができます。

文字盤はなんと約150種類用意されており、アプリから変更が可能。
これだけたくさん種類があればお気に入りのものが見つかりそうです。

  • ランニングを計測
    ランニングを計測
  • 睡眠時のデータ
    睡眠時のデータ

ランニングモードが進化し、ピッチや歩幅、ランニング後の心拍数の回復率、体力回復時間など、より専門的なログが取れるようになりました。
やはり細かく記録が残ると次はもっとがんばろう!という気持ちになりますね。

注意しなければならないのが「OPPO Band 2」は本体にGPSを搭載していないので、ランニングの際に常にスマホを持ち歩く必要があります。
筆者はもともとランニング中でもスマホを手放したくないタイプなので問題ありませんでしたが、できるだけ手ぶらに近い状態で走りたい方は気になるかもしれません。
また、走る場所にもよりますが、GPSの接続が何回か途切れることもありました。

睡眠のモニタリングでは、就寝前に就寝時刻を知らせるリマインダー設定や、睡眠時間や睡眠の質を分析できる睡眠分析レポートなど、健康的な睡眠をサポートする機能がたくさん。
平均して深い眠りが少ないことや、就寝時間と起床時間は筆者の体感と近く、個人的にはかなり精度が高いと思います。
Android端末限定ですが、呼吸障害のリスクについて調べられます。
睡眠時の血中酸素レベルが測定でき、スマホを枕の横に置いて1時間以上計測すれば、いびきの有無や音量、回数などの分析が可能。

まとめ

見やすく軽量の大型ディスプレイに、運動や睡眠の管理から、メッセージ通知の確認、音楽コントロールと、機能が充実した「OPPO Band 2」。
2021年に発売した「OPPO Band Style」は軽量ボディの小型モニターにシンプルな操作性で、どちらかと言えば初心者向けという印象でしたが、「OPPO Band 2」は初心者も、すでにスマートウォッチを使ったことのある方も満足できる性能だと思います。

プロテニスモードも収録されているので、部活やサークルなどでテニスをプレイする方は、練習時の補助に利用してみるのもいいかもしれませんね。
機能の多さとコストパフォーマンスの高さを両立したスマートウォッチですので、プレゼントにも喜ばれると思います。 2022.02.23 (みにとまる)

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