2022.03.25
Joshin 試用レポート
誰でも簡単においしいお茶が入れられる!ユニークの回転式緑茶ドリッパー 煎茶モデル
UNIQ(ユニーク) oceanrich(オーシャンリッチ) 回転式緑茶ドリッパー 煎茶モデル UQ-ORS3UJI
入れ方1つで味が変わる“お茶”。
そんな奥深いお茶を、誰でも簡単に自動でドリップしてくれる『回転式緑茶ドリッパー』がユニークより登場しました。
以前にコーヒーモデルもレポートしましたが、今回は煎茶モデル!
よし、今日もカップの上でくるくる回ってもらって、おいしいお茶を頂くとしましょう。
ライター:ぴよこ
ユニーク オーシャンリッチ 回転式緑茶ドリッパー 煎茶モデル UQ-ORS3UJI
セット内容 | メジャースプーン1個、ユーザーマニュアル |
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サイズ(約) | 幅13.0×奥行11.5×高さ14.0cm |
質量(約) | 240g(乾電池含まず) |
急須でお茶を入れるなら、湯のみをあらかじめお湯で温めて、茶葉を蒸かし待ちしたり、好みの濃さになるまで何度か出しては急須に戻したり…。
コーヒー同様、入れ方1つで味がガラリと変わる飲み物です。
ユニークの回転式緑茶ドリッパーは、京都府茶協同組合の方たちが開発協力し、本体上部の給水サーバーにお茶を注ぐだけで、誰でも簡単に煎茶を美味しく入れられる、宇治の匠が認めた電動ドリッパーです。
カップの上に乗せて使える小さな装置で、サーバーがくるくる回るのがとてもカワイイんです!
本体の中央にはカートリッジとフィルターが重なって装着されています。
ドリッパーはステンレス製で何度でも使用できます。
最初、カートリッジにしっかり底があったので抽出できないぞ?と思ったのですが、よく見ると小さな穴が開いていました。
ここがコーヒーモデルと違うところですね。
約1.5mmの穴が開いており、お茶はこの穴から少しずつ抽出されます。
茶葉を入れる時は付属のメジャースプーンをお使いください。
内側のラインが一杯分の目安7gとなります。
スプーンの先端にはクリップが付いていて、開封した茶葉袋に留めて封ができる優れもの。
電源 | 単4アルカリ電池2本(別売) |
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本体は電池(単4アルカリ乾電池2本)で駆動しますので、電源のないテーブルやデスクの上でも楽しめます。
電池は本体をスライドさせて台座から外し、電池カバーを開いて挿入してください。
電池カバーのある本体の脚には回転スイッチが配置していますよ。
給水サーバーの容量は最大250mlです。
サーバーの底には1.2mmの穴が2つ開いており、回転することでサーバーの下の茶葉にまんべんなくお湯を落とします。
ドリップした後、カップから本体を下ろす時はサーバーのフタを使ってください。 内側は平たいお椀のような形をしており、ドリッパーに残ったお茶が漏れないようになっています。
動画で見る。使い方と動作
カートリッジと給水フィルターを本体にセットしたら、本体をカップの上に乗せます。
カップの口は直径5〜11cmまでが推奨ですので、一般的なカップでしたら大丈夫です。
カップだけでなく、急須の上に乗せても使えます。
茶葉7gで3回抽出ができるので、急須に3杯分まとめて作る、という事もできますよ。
お湯は茶葉7gに対して150ml、カップが小さい場合は茶葉5gで、湯量は100mlが目安です。
お好みに合わせて湯量や茶葉を調整してください。
ただし、茶葉を入れすぎるとお湯があふれますので、7g以上は入れないようにしてください。
動画|実際に緑茶を淹れてみた様子
本体がセット出来たら回転スイッチを押し、回転が始まってからお湯をサーバーに注いでフタをしてください。
スイッチを押すとゆっくりとサーバーが回転を始めます。
あいかわらずスイッチを押すと静かにくるくる回るサーバー姿はかわいいもんです。
お湯を注いで抽出口を見ると、2本のお湯の滝も回っていますよ。
この辺りはコーヒーモデルと同じですが、カートリッジの底の穴がコーヒーモデルよりも小さいので、チョロチョロ〜っとお茶がゆっくり抽出されます。
今回は小さなカップで抽出したので100ml分。
150mlで約180秒とのことですが、抽出している様子を見ていると一瞬だと感じます。
澄んだキレイな緑茶が入りましたが味はどうでしょう?
ふぅ…おいしいですね〜(ニコッ)。
好み的には三煎目でしたので、今度からは茶葉はもっと少な目にしよっと!
まとめ
ユニークの回転式ドリッパーは、コーヒー・煎茶モデル共に動作音がとても静か。
会社でコーヒーやお茶を飲む方も多いと思いますが、こっそり装置をカップの上に置いて、飲み物を抽出する事ができますよ。
難しい事を考えずに、手軽に美味しく飲み物をいれたい方は、ぜひ回転式ドリッパーを試してみてください。
サーバーの穴から出てくる2本の細い滝は、ついつい眺めたくなる癒しの時間です。
2022.03.25 (ぴよこ)