2021.03.18

Joshin 試用レポート

継続は力なり! プランクトレーニングマットで筋トレに励む

メイン画像
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エレコム プランクトレーニングマット

体幹脂肪率などが細かく測れる体重計に乗ってみたら「軽肥満」の3文字が。
ごまかしきれない「数値化された現実」に焦った筆者は『プランクトレーニングマット』で体幹を鍛えようと考えた。
アプリを使って楽しくトレーニングが出来るというこのマットで、まずはやる気を出す事から始めようと思う。 ライター:ぴよこ

体幹を鍛えるために『プランクトレーニングマット』を活用だ!

  • 模様だらけのプランクトレーニングマット
    模様だらけのプランクトレーニングマット
  • 使わない時は面ファスナーで留めてコンパクトに!
    使わない時は面ファスナーで留めてコンパクトに!

サイズ:幅800×高さ400×厚さ4mm
素材:マット/PVC、ベルト/ポリエステル
付属品:専用ベルト

プランクとは?

プランクとは、前腕と肘、つま先をつけて、体を浮かせる体幹トレーニングの事。
肘をついて腕立て伏せのような姿勢を保つ事で、広範囲のインナーマッスルを鍛える事ができるのだ。
道具不要でどこでもできる、手軽で簡単なトレーニングなんだけど…これが見た目以上にキツい!

そんなプランクを楽しみながら行えるという『プランクトレーニングマット』は、体幹が弱い筆者にピッタリなはず!
という事で、用意したマットを広げてみると…模様がいっぱい。

※ 「プランクの姿勢は前腕と肘をつけて」と説明しましたが、このマットでは腕をたてた状態の“まさに腕立て伏せの姿勢”でトレーニングをします。

  • ツイスターゲームみたいな感じでトレーニングをするのね
    ツイスターゲームみたいな感じでトレーニングをするのね
  • マットの上部中央にスマホを置く
    マットの上部中央にスマホを置く

マットの中央を境目に左右にそれぞれ数字の書かれた丸印が8つあり、中央上部に「HOW TO USE」と記載のある角丸の長方形が書かれている。
トレーニングには専用アプリを入れたスマホが必須で、アプリの指示に従って進めていくので「HOW TO USE」と書かれた場所にはスマホを設置する。

数字が書かれた丸い印は、プランクの姿勢を取りながら手を置く位置。
詳しくは後で説明するけれど「左手を赤!」というツイスターゲームのように、プランクをしながら手を動かしてトレーニングが出来るのだ。

マットの厚みは約4mm。負荷を求める人はマットの横幅1000mmがおすすめ!

  • 厚みは約4mmと薄め
    厚みは約4mmと薄め
  • マットは柔らかな弾力で厚みは約4mm。床に敷いて使うとマット越しに床の硬さを手のひらに感じる。
    表面はレジャーシートとヨガマットを合わせたような、ややツルツルした質感で、裏面は丸い凹凸で滑りにくい工夫がされている。
    使っている間にシートがずれるという事はなかったけれど、トレーニング中に手を動かす際に、手にペタリとシートがくっついて来ることは時々あった。

    今回は横幅が短い800mmのマットを用意したけど、より負荷の強いトレーニングを求める方は、幅の広い1000mmのプランクトレーニングマットがおすすめです。

専用アプリでトレーニング強度を選択

  • アプリを立ち上げると設定画面が表示される
    アプリを立ち上げると設定画面が表示される
  • マットと同じ絵柄が表示され、手の位置を指定される
    マットと同じ絵柄が表示され、手の位置を指定される

トレーニングに必須の専用アプリ「ECLEAR SPORTS プランクトレーニング」を立ち上げると、設定画面が表示される。
負荷を選べる「レベル」の他に、時間やパターン、チュートリアルやサウンドの有無が設定できる。

レベルは5段階で、レベルが高いほどマットの上を移動する範囲が広くなる。
レベル1だと腕を置く位置は1〜4と狭い範囲だけど、最大レベルの5だと全ての数字が移動対象となるので、体の負荷が大きくなる。

時間は30秒と、1分〜5分までの1分間隔で設定ができる。
チュートリアルと音声指示は任意で設定し、設定が出来たらスタートボタンを押してトレーニングを開始する。

さっそくトレーニングしてみた

  • 【動画】アプリに表示されるトレーニング画面
    【動画】アプリに表示されるトレーニング画面
  • 【動画】筆者がノーマルとエクストラハードモードを行う動画
    【動画】筆者がノーマルとエクストラハードモードを行う動画

実際にやってみると、しっかりキツイ!
プランクだから当然だけど、腕もお腹もプルプルしてきて、はじめた頃はノーマルモード(レベル3)が1分で限界だった。
ノーマルモードだと手を動かす範囲は1〜7。
手を横に移動させるのは比較的簡単だけど、斜めや下に移動するのは横の時よりも負荷が強い。負荷ってる(負荷が強いの意味)。

パターンをノーマルにしていると、4→1→3→4→6→7と順番にすすむので、スライドと斜めが交互にくるけど、これはランダムだとよりハードなトレーニングになりそう。
1→8へとか言われたら「負荷りすぎ!」とか言いながら頑張って取り組むしかない。

まとめ:本気で鍛えようと思っていると活用できる

筆者は冒頭で体重計に軽肥満だと診断されたと言ったが、その詳細を見ると体幹筋肉量が特に少なかったので、今回プランクトレーニングマットを活用してみた。
きつかったトレーニングも徐々に余裕を感じるようになり、やる気が出ちゃって、食事制限や他の筋トレやらも行った結果、軽肥満からの脱却に成功した。
その結果、上記の動画を撮影した時、ノーマルモードとエクストラモードを各1分ずつ計4回連続して出来るようにはなっていた。
それでも、体幹筋肉量はまだまだ少ないので地道にコツコツ頑張ろうと思う。

軽肥満やて!?という危機感があったからこそ、しっかりプランクトレーニングマットを活用できたけど、道具を持ってるだけでは、体は引き締まらない。
「継続は力なり」という言葉があるように、本気でトレーニングに取り組んでこそ、プランクトレーニングマットの効果は発揮されます。

お家にいる時間が増えて、体がなまってきた…と感じている方は、体重計に乗って危機感をあえて高めて、プランクトレーニングマットをフル活用してみてはいかがでしょうか?
2021.03.18 (ぴよこ)

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