2022.06.16

Joshin 試用レポート

有機EL搭載!目を引く美しさのデザインも魅力的なOPPO Reno7 Aを使ってみた。

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OPPO Reno7 A CPH2353

OPPOより、人気のRenoシリーズ最新作が登場!
前モデルReno5A(以下前モデル)よりも薄く、軽くなり、バッテリー容量もアップ!デザインもとてもキレイ!
おサイフケータイ搭載、防水防塵機能もバッチリなOPPO Reno7 Aのレポートをお届けします! ライター:すいか

OPPO Reno7 A外観

美しい画面

  • 有機ELディスプレイ/ディスプレイ内指紋認証
    有機ELディスプレイ/ディスプレイ内指紋認証
  • ディスプレイが有機ELになりました。
    サイズは約6.4インチ、本体の"フチ"ギリギリまでディスプレイになっています。
    とても美しく、有機ELのコントラストと色合いが魅力的です。
    特に、写真や動画を有機ELディスプレイで見てしまうと、今までの液晶ディスプレイでは満足出来なくなるかもしれません。
    解像度はフルHD+(2,400×1,080)、リフレッシュレートは90Hzなのでスクロールは滑らかです。

    インカメラはパンチホール型を採用しています。
    アプリ起動時にはカメラ部分まで帯でマスクされますので、使用時はまったく気になりません。
    ディスプレイ内指紋認証も搭載されていますので、指を画面に置くだけでロック解除が出来ます。
    購入時から保護フィルムが貼られているのもうれしいですね。

デザイン

  • ドリームブルー背面
    ドリームブルー背面
  • スターリーブラック背面
    スターリーブラック背面

OPPO Reno7 Aの本体色はドリームブルーとスターリーブラックの2色。
本体デザインはミニマルでとてもシンプル、色合いはどちらもとても美しいです。
背面はカメラの大きなレンズ部分が良いアクセントになっています。
6.4インチという大型ディスプレイを搭載していますので、重くて持ちにくいかなという印象がありましたが、手に取ってみると持ちやすさと薄さと軽さにビックリします。
厚さは前モデルより0.6mmも薄くなっており、重さは約7gも軽量化。
また、側面のエッジ部分は持ちやすいようにナナメに加工されています。

  • ドリームブルー側面 左・右
    ドリームブルー側面 左・右
  • ドリームブルー底面 端子部分
    ドリームブルー底面 端子部分
  • OPPO Glow
    OPPO Glow

ボタン/端子/SIMスロット

ボタンは正面から見て右側に電源ボタン、左側に音量ボタンがあります。
片手で持った時でも、押しやすい配置です。
底面の充電端子はUSB Type-Cポート、イヤホンジャックも搭載されています。

SIMスロットはnanoSIMx2枚のデュアルSIM仕様、1枚はmicroSDカードとの排他利用です。
DSDV(同時待ち受け、片方ずつ通話と通信可能)が可能です。
eSIMにも対応していますので、nanoSIM+eSIMのデュアルSIMとmicroSDカードの同時利用も出来ます。

ケースを着けるのがもったいない位の美しさ

背面はOPPO独自の「OPPO Glow(オッポ グロウ)」加工。
スマホに光が当たるとキラキラと星空のような輝きが見られます。
手触りはサラサラ、指紋や汚れは付きにくい感じです。

光の当たり方によって、輝きが変化しますのでシーンによって見え方が変わります。
室内では落ち着いた上品な輝き、屋外ではキラキラと輝いて見えますのでとても美しいです。

  • ドリームブルー屋外
    ドリームブルー屋外
  • ドリームブルー室内
    ドリームブルー室内
  • スターリーブラック屋外
    スターリーブラック屋外
  • スターリーブラック屋内
    スターリーブラック屋内

OPPO Reno7 A性能

従来モデルとの主なスペック比較

OPPO Reno7 A OPPO Reno5A
ディスプレイ 約6.4インチ
有機EL(AMOLED) フルHD+
(2,400×1,080)
リフレッシュレート90Hz
約6.5インチ
LCD (LTPS) フルHD+
(2,400 x 1,080)
リフレッシュレート90Hz
外形寸法
(約)幅×高さ×厚さ
73.4×159.7×7.6mm 74.6×162.0×8.2mm
重さ 約175g 約182g
バッテリー容量 4,500mAh 4,000mAh
メインカメラ [広角(メイン)] 約4,800万画素 F値 1.7 約6,400万画素 F値 1.7
[超広角] 約800万画素 F値 2.2(画角120°) 約800万画素 F値 2.2(画角119°)
[マクロ] 約200万画素 F値 2.4 約200万画素 F値 2.4
[モノクロ] - 約200万画素 F値 2.4
インカメラ [標準] 約1600万画素 F値 2.4 約1,600万画素 F値 2.0(画角79°)
外部ストレージ対応 microSDXC 最大1TB対応
OS ColorOS 12
(based on Android ™11)
ColorOS 11
(based on Android ™11)
CPU Qualcomm® Snapdragon™
695 5G
Qualcomm® Snapdragon™
765G
ROM 128GB
RAM 6GB
生体認証 ディスプレイ指紋認証 / 顔認証 背面指紋認証 / 顔認証
防水/防塵 IPX8・IP6X

写真も・動画も・ゲームもできる最適な性能

CPUに Qualcomm®Snapdragon™695 5Gを搭載。
Snapdragon™ 695はミドルクラスの性能で、スマートフォンを利用する際にスペックが原因でこまるような事はありません。
メインメモリは6GB、ストレージ容量は128GBです。
メモリ6GBは日常で利用する分には充分だと思います。
ストレージ容量も128GBで充分ありますが、写真や動画を沢山撮ったり、ゲームアプリを複数入れる場合はmicroSDカードを利用することをオススメします。

複数アプリ起動でもサクサク。一部の高画質ゲームアプリは画質設定次第で遊べます

色々と日常で利用するアプリをインストールして試してみました。
動画視聴、ニュース、カメラ、支払い、SNSなど、どのアプリもサクサク動作します。
動画視聴しながらWEB閲覧など、複数のアプリを利用しても快適に動作しました。

ゲームアプリも楽しく遊べます。
しかし一部のバトルロワイヤル系の画質設定が選べるゲームアプリでは、残念ながら画質のクオリティ設定を上げる事は出来ませんでした。

サクサク快適動作が36ヶ月間長持ち

スマートフォンを利用していると、購入時と比べて動作が遅くなったと感じた事はありませんか?
スマートフォンの快適性は2年で約3割低下*するそうです。
*中国市場においてOPPO独自調査
Reno7 Aは快適なサクサク感を36ヶ月長持ちさせる新機能【デバイスシステムアンチエイジング】を搭載しました。
快適性が保たれた状態で、お気に入りのスマホが快適に長く利用出来るのは最高ですね。

長持ちバッテリー&急速充電対応

サイズが前モデルより0.6mm薄く、約7gも軽量化されたのに、バッテリー容量は500mAhも増えています。
増えた結果、連続待ち受け時間が前モデルが約350時間に対し、Reno7 Aは約440時間に増加。
スマートフォンはどうしても電池を気にしながら利用しますので、バッテリー容量があがったのはうれしいです。
急速充電はUSB Power Delivery 2.0に対応、18Wで急速充電が可能です。

充実の日本仕様

OPPOはグローバルでスマートフォンを販売しているメーカーです。
日本で発売するモデルは、グローバルモデルをそのまま持ってくるのではなく、日本で必要とされている機能やスペックをしっかり調査し搭載しています。

おサイフケータイ・IP68防水防塵対応

お買い物や交通機関で利用できる便利なおサイフケータイを搭載。
グローバルメーカーの日本向けスマホでは一部のモデルしか搭載していないケースもありますが、Reno7 Aはしっかりと対応しています。

今やスマートフォンに必須の防水防塵機能、突然の水濡れはみなさんも1度は経験しているのではないでしょうか?
実はこちらも日本以外では一部のモデル以外あまり搭載されていません。
Reno7 AはIP68規格の防水防塵に対応、日常使用での安心感が違います。

FMラジオ・イヤホンジャック搭載

ワイヤレスイヤホンの利用が多くなってきていますので、イヤホンジャックを搭載しないスマートフォンも多くなってきています。
OPPO Reno7 Aはイヤホンジャックを搭載していますので、有線接続で高音質な音楽や動画を楽しむ事が出来ます。

また有線接続のイヤホンを接続する事で、アプリからFMラジオの聴取が可能です。
FMラジオの試聴にはパケット通信を利用しませんので、通信量を気にせずに聴取できます。
またラジオは災害時などでも役に立ちますので、とても良い機能だと思います。

撮りたいをかなえるカメラ

作例 写真

  • インカメラ 写りはソコソコ。もう少し広角でも良かったかも
    インカメラ
    写りはソコソコ。もう少し広角でも良かったかも
  • 超広角カメラ 【AIシーン強化オン】で撮影。 撮影していて1番楽しい画角です 写りもキレイ
    超広角カメラ
    【AIシーン強化オン】で撮影。
    撮影していて1番楽しい画角です 写りもキレイ
  • 広角カメラ【AIシーン強化オン】で撮影。 AIが花を認識して簡単にキレイな写真が撮れました
    広角カメラ
    【AIシーン強化オン】で撮影。
    AIが花を認識して簡単にキレイな写真が撮れました
  • マクロカメラ マクロモードはカメラアプリ「その他」から選べます ピントがなかなか合わず使い方がちょっと難しい
    マクロカメラ
    マクロモードはカメラアプリ「その他」から選べます
    ピントがなかなか合わず使い方がちょっと難しい
  • 夜景モード/広角カメラ 夜景モードはとてもキレイに撮影出来ます!
    夜景モード/広角カメラ
    夜景モードはとてもキレイに撮影出来ます!
  • エキスパートモード/広角カメラ ISO:100 シャッター速度3.2秒 三脚使用 マニュアル設定でも撮影出来ますよ!
    エキスパートモード/広角カメラ
    ISO:100 シャッター速度3.2秒 三脚使用
    マニュアル設定でも撮影出来ますよ!

Reno7 Aのカメラはとても使いやすく、キレイな写真が沢山撮影できました。
カメラのスペックだけをみると、前モデルと比べてカメラの機能や画素の多さなど違いがありますが、Reno7 Aのカメラも優秀です。
【AIシーン強化】を利用すると、"プロみたいな感じの写真が撮りたい!"を簡単に叶えてくれます。
写真モードで撮影時は、常にオンにしていても良いかもしれません。
撮影するシーンに合わせ、夜景モードやポートレートモードなどを利用するとよりキレイに写真が撮影出来ます。

カメラは広角(メイン)を倍率「x1.0」として超広角「x0.6倍」〜デジタルズームで「x6倍」まで撮影が可能です。
デジタルズームも利用してみましたが、スマホの画面で見る限りでは充分にキレイです。
カメラに詳しい方は、エキスパートモードを利用する事で本格的なマニュアル撮影も可能です。
スマホ用の三脚を利用し、エキスパートモードで夜景を撮影してみましたがセンサーとレンズの良さのおかげで、クッキリとキレイに撮影が出来ました。

全体的には凄く良かったのですが、少しだけ残念なのはマクロカメラ。
マクロモードで撮影時、ディスプレイ上部に「被写体から4cm程度離れて撮影してください」のメッセージが出るのですが、被写体に近すぎても遠すぎても特にメッセージが変わらないので撮影が難しかったです。
"もう少し離れて"、"近づいて"のメッセージが出たら使いやすくなると思います。

作例 動画

  • 【動画】アウト/イン同時動画撮影
    【動画】アウト/イン同時動画撮影
  • Reno7 Aの多彩なカメラ機能の中で、面白い動画機能がありました。
    アウトカメラとインカメラを同時に撮影出来る、【アウト/イン同時動画撮影】機能です。
    自分自身と相手が一緒に映るので、とても楽しい動画が撮影できます。

    テレビで見るワイプ表示での撮影も簡単に出来ます。
    アウトカメラで被写体を撮影しながら自分自身を画面に写せますので動画の表現の幅がグッと広がりますよ!

まとめ

「ときめき、長持ち。」がコンセプトのReno7 A。
光の当たり方で毎回違った美しさが味わえるデザイン、新機能のデバイスシステムアンチエイジングでの長期間サクサク動作、まさに"ときめき"、"長持ち"を表しています。
不満点が見当たらない程にスペックが充実していて、お気に入りのスマホを長く利用する方にはピッタリのスマホです。
デザインがステキなスマホを探している方、スペックに妥協したくない方、万人にオススメできるReno7 A 是非ご検討下さい。 2022.06.16 (すいか)

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