何かと忙しい女子には、癒しが必要ですよね。 そんなアナタに思いっきりバスタイムを楽しんでもらいたい!! 手作りで自分だけのかわいいバスボムを作る・・・お風呂に入れたらいい香り。 そして“しゅわしゅわ”を満喫してみたーい。 モチロン使ったらなくなるので、ドンドン作っちゃいましょう!!
ライター:いくちゃん
箱の中身は、結構シンプルです。本当にこれだけで大丈夫かな〜?と心配になる・・・。
でも、泡だて器とスプーンを合わせたような“まぜ棒”・クリームのしぼり袋・ボウルなど、本当のお菓子作りに近い道具が入っているんです! そうそう、しゅわボムのもとになる【バスボムのこな&クリームのこな】は、独自で開発した“日本製”の粉を使用しています。 粉をいかに上手く混ぜられるかがとても重要です。
クリームのしぼり袋は、本物のお菓子作りで使うものと同じに見えます。 作ったクリームをしぼり袋に入れるのが難しい場合は、写真のように袋の口を大きく開き、紙コップで袋を固定すると入れやすくなります。本物のお菓子を作る時と同じですね。
さっそく作っていきましょう。まずは土台となるスポンジ部分を作りますよ。ボウルに「バスボムのこな(A)」を入れます。バスボムのこな(A)はピンクと黄色の2色です!ここではピンクのバスボムのこなを使います。 袋を開けて、ボウルに入れると・・・すでにいい香りが漂いはじめます。 ボウルに粉を入れた後は、付属の計量スプーンの小さい方を使って、小さじ1杯分の水を入れてまぜまぜ・・・ 水の量が少ないので、上手く混ぜられるかな〜?とちょっと心配になりますが、粉の色が均等になるまで手早く混ぜないと!!
ダマがなくなるまで混ぜた後は、「バスボムのこな(B)」をボウルに入れて、今度は計量スプーンの大きい方で、大さじ1杯分の水を入れて混ぜます。 先ほどと同じ要領でダマがなくなるまで、まぜまぜ・・・かなり混ぜます。 しゃりしゃりした感触が楽しい♪
粉が完成したら、まぜ棒を使って型に詰めていきましょう。カップケーキの型が、UFOを連想させる・・・いえ、何でもありません。 まぜ棒の反対側はスプーン状になっていて、すくいやすい形になっています。 両方の型に山盛り粉を入れて、スプーンの背中でギュッと押し固めていき、型のフチの部分にある突起と穴の部分を確認しながらドッキングさせます。 えいッ!思いのほか力が要りますね・・・
ぎゅ〜!!!2つの型は上手くドッキングできたでしょうか。ギザギザの型を外します。ドキドキ。あ、きれいにできてる!! 上からペーパーカップをソッと被せてからひっくり返して、ゆっくりもうひとつの型を外してみると・・・ おー、こんもりとしたカップケーキのようなバスボムが現れた〜♪
せっせと詰めては固め、ドッキングの繰り返し・・・。でも、力の入れ方が足りないと、上手にくっつかずにパカッと2つに割れたまま!という失敗も! そんなときは、型からボウルに戻してもう一度まぜまぜ・・・もう一度作りなおしてくださいね。 説明書には3つ作れると書いてありましたが、なぜか4つもできました。並べてみたら、うんカワイイ!! ちなみに表面はすぐに固まり始めますが、中身まで固まるには約1日かかるみたいです。 お次はカップケーキをデコレーションするためのクリームを作りましょう。
さて、クリーム作りに取りかかります。下準備として、カップケーキを作った後のボウルは、あらかじめ洗って乾かし、しぼり袋に口金をセットしたものも準備しましょう。 作り方はカップケーキと同じです。クリームのこな2袋と大さじ1杯のお水をヘラでまぜまぜするだけ・・・ なのですが・・・これねぇ、なかなかの力が要りました。 さっきのバスボムの本体を作っていた時は、泡だて器のようなまぜ棒でサクサクと混ぜられたのですが、クリームでは、小麦粉に水を加えたような粘り気とボソボソした感じで、粉がまとまりやっとおもちみたいになったと思った時には結構な固さに変化しています。そこからさらにクリームが柔らかくなるまで混ぜるのですが・・・。 ほんと腕が疲れるわぁ。。。
やっとクリームができた!どうやったら粘り気がでるまで混ぜられるか、悪戦苦闘でございました!! さぁ、クリームをしぼり袋にいれますよ〜。クリームが入れにくければ、先に説明している通りに紙コップを使ってみてください。 なるべく袋の底にヘラをつっこみ、袋でヘラを挟んで引き抜くと、袋の下までクリームを入れられますよ。 袋にクリームが入った姿は本物の生クリームのようです。さぁ、先ほど作ったカップケーキ型のバスボムにデコレーションを施していこう!
クリームしぼるの楽しーい♪最初は大胆にデコレーションしてみました。が、不器用な私です。キレイにできるはずもなく・・・はぁ、やっぱりセンスないかしら? デコパーツを乗せて完成させていきましょう。デコパーツを取り付ける時は、パーツの裏側にもクリームをつけておかないといけません! (私はすっかり忘れていて、あやうく直接ペチョーッと押し付けるところでした・・・笑) パーツをつけて・・・できました!! かわいい『しゅわボム』の完成です!写真では伝わりませんが、部屋中とってもいい香りがしています! ※クリームの表面はすぐに固まり始めますが、中まで固まるには約1日かかります。
完成したものを並べてみました!こうやって並べると、ツライ・・・ 独自のセンスが炸裂した結果ですかね。おかしいなぁ・・・パッケージを参考に作ったのに。 そして、恒例の?失敗作もありますよ。はぁ。。3つ、4つと夢中で作っていたら、1つ目のクリームが床にデロリンしていました。はぁ。。。
いっぱいできました。 さぁ、お風呂に入れて・・・って、ここにはお風呂がなかった。(汗) 気を取り直して、お湯に入れてみましょう!! しゅわしゅわ・・・のはずが、じゅわっと一気に溶けたーー! んーいい香りが周りに広がります♪ えっ、でも本体は溶けたけど、クリームは?? ・・・最終的には溶けました。温度が低かったのかなぁ? 溶けるのに少し時間差があるみたいですね〜。
いやぁ、やっぱりクリームのしぼり方には技術?とセンスが必要ですね。 自分的には、キレイにできたものもあったと思いますが・・・どうでしょうか。 見た目もかわいいですし、綺麗にラッピングしたら、ちょっとしたプレゼントにもなりますね♪ これからのシーズン、シャワーではなく、じっくりお風呂に浸かってリフレッシュしたい方、いい香りに包まれたい方、是非この商品を作りながらいろいろ楽しんでみて下さい! 私もお家で入れてみよーっと。
2018.11.05 いくちゃん