2021.05.05
Joshin 試用レポート
360°拡がるパワフルサウンド!BOSE「SoundLink Revolve」はアウトドアや会議室でも大活躍!
ボーズ SoundLink Revolve/Revolve+ Bluetooth speaker II
コンパクトなボディからは想像できないほど、パワフルな重低音を響かせるボーズのスピーカー『SoundLink Revolve/Revolve+』。
360°どの方向にいても同じ音量・音質の、聴き取りやすいクリアな音を放つので、アウトドアシーンや、複数人が集まる会議の音声出力で大活躍です。
部屋の壁際に置けば、音が反射して音に包まれる感覚を体感できたり、リモートワークやオンライン授業で使えば、イヤホンやヘッドホンよりも耳への負担が少なくなって効率アップ!
音楽を楽しむのはもちろん、様々なシーンで使える「SoundLink Revolve/Revolve+」をレポートします。 ライター:もあ
360°迫力のサウンドを楽しめる「SoundLink Revolve/Revolve+」
スピーカーを自分の正面に向けて、自分の方向に音が届くようにセットしますが、移動したりして場所が変わると、音の聴こえ方も変わってきます。
しかし、ボーズの『SoundLink Revolve/Revolve+』は、サウンドを360°均一に届けるので、どこにいても同じ音量・音質でクリアな音が聴けます。
人との距離をとるために四方八方に散らばった状態でも、全員が音声を聴き取りやすく、会議もスムーズに進みますよ。
持ち運びしやすいコンパクトサイズで衝撃に強く、IPX5※相当の防水性能を搭載しているので、屋外でも安心して使えます。
家・職場・アウトドアシーンと、どこへでも持っていきたくなります!
※IPX5:いかなる方向からの水の直接噴流によっても有害な影響を受けない
どこにいても同じ音量・音質だから、人数の多いアウトドアや会議室で活躍
バーベキューをしながら、テントでのんびり休みながら、星空を見上げながら・・・SoundLink Revolve/Revolve+は、拡がりのある音であらゆるアウトドアシーンの雰囲気を盛り上げてくれます。
シャワーの水を浴びても故障の心配がない、強い防水性能を搭載しているので、急に雨が降ってきても大丈夫!
最近流行りの「ソロキャンプ」のお供にもピッタリです!
座る場所によっては音声が聞こえづらい会議室の中心にSoundLink Revolve/Revolve+を置けば、部屋にいるすべての方にしっかり声が届きます。
聞こえづらくて反復することがなくなり、作業効率もアップしますよ!
持ち運びしやすい軽量設計
セット内容:本体、USB電源アダプター、USBケーブル(Micro-B USB端子)、取扱説明書
サイズ(約)
Revolve+:105(幅)×184(高さ)×105(奥行)mm
Revolve:82(幅)×152(高さ)×82(奥行)mm
質量(約)
Revolve+:910g
Revolve:660g
SoundLink RevolveとRevolve+の違いは、大きさとハンドルの有無、バッテリーの持続時間で、他の機能はすべて同じです。
どちらもボーズらしい、重厚感のあるパワフルな音を放ちますが、サイズが大きい分、Revolve+の方がより迫力のある音を楽しめます。
円筒形で少し高さがありますが、質量はどちらも1kgを切る軽量ボディです。
ハンドルのついたRevolve+は、スピーカー部分に触れずに持ち運べて、手に取った感じもなんだかオシャレ。
本体の上部・下部はやわらかいシリコン素材になっているので、うっかり落としたり角にぶつけたりしても、多少の衝撃には耐えてくれますよ。
底面には三脚穴があり、カメラの三脚にセットできます。
使う時に本体を直接地面に置かなくていいので、汚れが気になる屋外へも気兼ねなく持っていけます。
継ぎ目が1つもない、美しいボディ
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金型に樹脂を注入する最新の一体成形プロセスによって作られたアルミボディは、ぐるっと1周、つなぎ目がどこにもありません。
細部までこだわり抜かれたボディが光で反射する様子は、高級感を放っていてとても美しい!
天面にあるボタンの位置を見ないとどこが正面かわからなくなり、背面にあるはずの充電端子はどこ?となることもありました。
10時間以上連続再生可能なタフネスバッテリー
充電時間(約)4時間
連続再生時間(約)
Revolve+:最大17時間
Revolve:最大13時間
Micro-B USBの充電端子の隣には3.5mmステレオ端子があります。
端末とはBluetoothで接続できますが、タブレットで映画を見るときなど、音の遅延なしで楽しみたいときは、外部入力端子を使うのがおすすめです。
フル充電時で、Revolve+は約17時間、Revolveは約13時間の連続再生が可能。
どちらも10時間超のタフネスバッテリーで、屋外でも長時間使えるのはうれしいです。
別売りの専用充電クレードル『SoundLink Revolve™ charging cradle』を用意すれば、クレードルの上に置くだけで充電され、いつでもフル充電状態を維持できますよ。
音楽を聴いてみた
ペアリング方法
電源ボタンを押して本体を起動させたら、Bluetoothボタンを長押しして、端末に表示された「BOSE Revolve+U SoundLink」と接続します。
スマホの音楽を聴いてみた
スマホの配信サービスの曲を聴いてみましたが、音が部屋いっぱいに拡がり、まるでコンサートホールにいるような迫力と臨場感のあるサウンドを楽しめます。
低音域は、これぞBOSEサウンド!といえる厚みと重さがあり、ベースソロなど重低音が響く場面では空気が震えているような感覚をあじわいました。
360°均等に音が放たれるので、どの場所にいても本体を動かしたり音量を調節する必要がなく、壁際に設置すれば音が反射して、まるで音に包まれるよう。
特に配信ライブは、実際に近くで演奏を聴いているような臨場感をあじわえ、会場に行けない悲しさが軽減されたので、タブレットやパソコンのスピーカーで配信ライブを楽しんでいる方は、ぜひ1度SoundLink Revolve/Revolve+を使った音を聴いてみてほしいです。
専用アプリを使って「パーティモード」を楽しむ
専用アプリ「Bose Connect」では、2台のスピーカー同士を接続できる「パーティモード」と「ステレオモード」の設定ができます。
パーティモードは、2台でモノラルサウンドを同時再生するモードで、1台よりもさらに音が拡がり遠くまで届くので、広い会場で音を鳴らしたいときにピッタリです。
ステレオモードは、左右で別々の音を出すステレオ音源を再生できるモードで、モノラル音源よりも音に立体感があり、迫力も増します。
2台のスピーカーで聴くステレオ音源は、いろんな位置から楽器の音が聴こえてくるので、もともとあった臨場感はさらにアップし、目を閉じるとその場がライブ会場になるようです。
迫力満点の音で、映画を観るのもいいなあ・・・。
まとめ
音楽を聴くだけでなく、テレワークや会議など仕事面でも活躍する機会が増えているBluetoothスピーカー。
ボーズの『SoundLink Revolve/Revolve+』は、360°全方位に同じ量のサウンドを届けられるので、広い部屋で会議をするときや、おうちでBGMとして音楽を流しておきたいときにピッタリです。
防水性能が高く、衝撃にも強いので、キャンプやバーベキューなどアウトドアシーンでも活躍間違いなしですよ!
重低音が響く臨場感のあるBOSEサウンドがあらゆるシーンで楽しめます。
「配信ライブや映画を迫力の音で楽しみたい」「テレワークや社内会議の音声環境をよくしたい」と考えている方は、チェックしてみてください。 2021.05.05 (もあ)