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Joshin 試用レポート

迫力ある振動と音で新しい映像体験!肩乗せスピーカーSRS-WS1!

ソニー ウェアラブルネックスピーカー SONY SRS-WS1

一時は爆発的な人気で生産が追いつかなくなる程の勢いをみせた「SRS-WS1」。
耳を塞がなくても迫力ある音でTVが楽しめて、しかもワイヤレス!
自由に動ける首かけタイプの新しいスピーカーが今、注目を集めています。


昨年から続々とネックスピーカーが登場してきている中で、今なお人気を保っているベストセラー。
各所で話題となった音を実際に体験です! ライター:メキシカン

  1. SONY SRS-WS1の確認
  2. テレビを視聴してみよう
  3. まとめ

ソニー ウェアラブルネックスピーカー SONY SRS-WS1

  • 開封です!
    開封です!
  • SONYのネックスピーカー!
    SONYのネックスピーカー!
  • 重さは約335g
    重さは約335g

付属のケーブルには、テレビの光デジタル音声出力端子に繋げて使う光デジタルケーブルと、テレビのヘッドフォン端子に繋げる音声ケーブルの2種類が付属されています。
テレビに光デジタル音声出力がない場合でも、ヘッドフォン端子があれば使えるので安心です。
購入前に念のため、自宅のテレビを確認しておきましょう。

本体の重さは約335g。
見た目は他のネックスピーカーと比べて重そうですが、首にフィットする曲がった形状のためか、イメージしていたよりも軽い装着感です。
内側が布素材なので、滑って落としそうもないし、肌触りも良くてすごく持ちやすいです。 付属品:送信機、充電台、ACアダプター2個、マイクロUSBケーブル2本、音声ケーブル、光デジタルケーブル、専用オーディオケーブル、取扱説明書

  • 電源ボタンと振動ボタン
    電源ボタンと振動ボタン
  • 音量ボタンとUSB端子
    音量ボタンとUSB端子
  • スピーカー開口部から放射状に音が広がる
    スピーカー開口部から放射状に音が広がる
  • こんなに広がります!
    こんなに広がります!
  • 各操作ボタンは先端の左右内側にあります。
    右側には電源ボタンと振動ボタン(強さは弱・中・強の3段階。ペアリングモードもこのボタン)が。
    左側には+と-の音量調整のボタンと、充電端子があります。
    ちなみに+と-ボタンを同時に長押しすると、操作音を消せます。

    本体は柔軟に曲がります。
    これ。広がってくれないと、
    『首に掛けるときや外すときにスムーズにいかないのでわずらわしい!』
    となって、使いづらいんですよね~。
    こんなかんじで柔軟に広がってくれるのはうれしいです。

  • 送信機(手前)と充電台(奥)
    送信機(手前)と充電台(奥)
  • 光デジタルに対応!
    光デジタルに対応!

本体を充電する充電器とテレビに繋げる送信機です。
2つとも大きさは幅7.6cm、高さ1.7cm、奥行き4.5cmと卵よりもちょっと大きいくらいでしょうか。
手に収まって持ちやすい大きさです。
充電器は約70gで卵くらいの重さですが、送信器は重さ約30gと、とても軽いです。

送信機の方には電源端子、テレビと繋ぐ光デジタルとアナログの端子があります。
底辺にはペアリングボタンも。
ペアリングは、スピーカー本体の振動ボタンを長押ししてペアリングモードにし、送信機のペアリングボタンを押せば接続完了!

  • INPUT端子から充電できますが
    INPUT端子から充電できますが
  • 充電台を使うと
    充電台を使うと
  • 置くだけで充電できますよ
    置くだけで充電できますよ
  • 1回約3時間の充電で、最大約7時間使えます
    1回約3時間の充電で、最大約7時間使えます
  • 充電台で充電をすると、充電台のランプが点灯、スピーカー本体の電源ランプは点滅します。

    充電台で充電するとなると、ネックスピーカー分のスペースが必要となりますので、あまり場所を取れない環境だと困りそう。
    その場合は本体のINPUT端子から直接充電もできるので、どこかに掛けておきながらなど、狭いスペースでの充電も行えます。

    充電時は音は出ません。
    他メーカーのネックスピーカーもそうなんですが、使いながら充電できないのはちょっと残念。

テレビを視聴してみよう

  • テレビに接続
    テレビに接続
  • こんな感じで電源とテレビを繋ぎましょう
    こんな感じで電源とテレビを繋ぎましょう

使用するテレビが光デジタルの端子が非搭載だったので、今回はテレビのヘッドフォン端子に接続して使うことにしました。

電源を繋ぎ、テレビと送信機を繋げば、あとはペアリングのみでカンタンに接続完了!
テレビとスピーカー、同時に音を出したい場合は、テレビ側で設定してください。

  • クリアに包み込む迫力ある音です
    クリアに包み込む迫力ある音です
  • 実際にテレビの音を聞いてみました。
    見た目の通り、迫力ある音が楽しめる!

    音は若干前から聞こえる感じ。
    テレビの音も同時に鳴らしてみましたが、遅延もなくグッドです!

    さらに振動ボタンをオンにしてみると、流れる音楽の低音にすごく反応してテンションがめちゃくちゃ上がりました。
    臨場感があって最高です!

    装着感も、最初はスピーカーの先端が鎖骨に当たるので若干違和感がありましたが、慣れてきて映像に集中すると気にならなくなりました。重さも問題ありません。
    体にフィットする形状なのと、体に当たる部分は布素材で柔らかいので、長時間でも問題なさそうです。

まとめ

ひとつ前もって認識しておかないといけないのは、完全に音を遮断してくれるものではない、という事。
多少の音漏れはしますので、すぐ側で寝ている方がいて、その方が音に敏感な人だと怒られるかもしれません。
それでもやはり、耳元にスピーカーがあるので、深夜や、あまり音量を出せない環境にいても、迫力のサウンドを楽しめるのは間違いありません。

テレビにだけ使えるというわけではなく、付属の専用オーディオケーブルを使えば、有線でオーディオ機器や、スマホと本体を繋いで使うことも可能です。
ですが発見!
気になったので試してみたのですが、テレビと同じように、送信機とスマホを音声ケーブルで繋げばちゃんと使えたので、送信機のある家の中なら、ワイヤレスでスマホの音楽を楽しむことも可能です。

低音時の振動で、映画やコンサート映像、ゲームをよく楽しむ方は、その臨場感にやみつきになって手放せなくなるのではないでしょうか。
SRS-WS1を取り入れる事で、周りへの配慮も行いつつ、普段の楽しみがもっと充実するかと思います。

静かな深夜に、映画やゲームに没頭したい。
そんな時は、耳をふさがずに迫力のある音が楽しめるSRS-WS1を使ってみてはいかがでしょうか。
2019.06.03 メキシカン

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