2021.04.26
Joshin 試用レポート
すみっコたちのパンケーキとスイーツバーで、おうちカフェ気分♪
メガハウス すみっコぐらし ふんわりおうちパンケーキ/みんなでスイーツバーづくり
大人気キャラクター『すみっコぐらし』のパンケーキとスイーツバーを作って、流行りの「おうちカフェ」に挑戦です!
火や包丁は使わず、型に生地やジュースを流し込むだけで作れるので、お子様と一緒にクッキングを楽しめますよ。
チョコペンやパウダーでデコレーションして、可愛いすみっコたちをたくさん作りましょう♪
ライター:もあ
すみっコぐらし ふんわりおうちパンケーキ
セット内容:ミックスボウル本体、テンプレート(4種)、パンケーキ型(大・小)、取扱説明書、レシピブック
おしゃれカフェの定番といえばパンケーキ!
『すみっコぐらし ふんわりおうちパンケーキ』は、電子レンジを使って、大きなしろくまと丸型、小さなすみっコたちの形のパンケーキを作れます。
生地を混ぜるためのミックスボウルと、パンケーキの型、パウダーをまぶすとすみっコたちの模様が描けるテンプレートが付属。
レシピブックに載っているような可愛いパンケーキを目指して、早速作っていきます!
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材料:ホットケーキミックス、グラニュー糖、牛乳、ココアパウダー、サラダ油、お好きなフルーツ、ジャムやフルーツソース、生クリームなど
必要な道具:電子レンジ(500〜600W対応のもの)、はかり、軽量カップ、軽量スプーン、ボウル、スプーン、キッチンペーパー、粉ふるい、キッチンミトン
取扱説明書にある材料と道具を用意します。
お店のようなおしゃれなパンケーキにするには盛り付けが大切!
生クリームやフルーツがあると一気にクオリティがアップしますよ!
筆者は色の付いたパンケーキを作るため「スイーツバーづくり」で使うかき氷シロップも使うことにしました。
この決断が、後に悲劇を生むことになるとは知らず・・・。
材料をミックスボールでまぜて生地作り
ミックスボウルにホットケーキミックス、グラニュー糖、牛乳を入れたら、ハンドルを回してまぜまぜ。
ダマがなくなるまで混ぜたら、型に薄く油塗って、線まで生地を流し入れます。
生地の量が多いと生焼けになったり、膨らんだ時にあふれてしまうので注意!
トントンと型を落として空気を抜いたら、電子レンジでチン!
キレイに膨らむかな〜。
粉末ココアやチョコペンでデコレーション♪
う〜ん!おいしそうなニオイ! でき上がって型から外すと、丸型としろくまさんの形に膨らんだパンケーキが!
・・・しろくまさんの顔・・・どこ?
表面についたわずかな凹みを探して「これが目?」「手はどこ?ここ??」と言いながら、湯煎したチョコペンで顔を書いていきます。
丸型のパンケーキにはテンプレートをあててココアパウダーをまぶします。
チョコペンはむずかしかったけど、テンプレートだとカンタンにかわいいすみっコの模様が描けますよ!
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フルーツや生クリームを添えて、カフェで出てきそうなかわいいパンケーキの完成です!
すごい!ちゃんとおうちカフェっぽいメニューになった!しっかり膨らんだパンケーキは、ふわふわでとっても美味しいです。
甘い生地はさわやかなフルーツとの相性も最高!スタッフ「あれ?小さなすみっコ・・・1匹だけ?」
筆者「もっといたんですけど・・・」
失敗することもある
かわいいパンケーキにたどり着くまでには失敗もありました。
パンケース型(小)で小さなすみっコたちを作ると、膨らんで原型がなくなり、誰がどれ・・・?状態です。
生地が型に残って剥がれなかったので、型に塗った油が少なかったのかもしれません。
色付きのパンケーキにしようと用意したかき氷シロップは、生地に混ぜてもなかなか色が付かず、ジャバジャバとかなりの量を入れることに。
結果、水分がとても多くなった生地は加熱しても膨らまず、ぺたんこのまま・・・しかも色も付いてない・・・大失敗です(泣)
レシピブックに載っているようなカラフルな色を付けるには、食用色素を牛乳に混ぜるのが良さそうです。
すみっコぐらし みんなでスイーツバーづくり
セット内容:ブレンダー、スプーン(1本)、スティック(5本)、型トレイ(2個)、取扱説明書
必要な道具:冷蔵庫、冷凍庫、はかり、まな板、ボウル、耐熱容器、軽量スプーン、軽量カップ、スプーン、タッパー、つまようじ
今度は『すみっコぐらし みんなでスイーツバーづくり』で、色鮮やかなアイスやグミゼリー、チョコバーを作ってみましょう。
冷蔵庫や冷凍庫に入れる時間が必要で、アイスは約6時間、グミゼリーは約30分、チョコバーは約1.5時間かかります。
1度にたくさん作るなら、作る順番を考えましょう。
ミカンたっぷりのアイスバーを作る
材料:ミカンの缶詰、砂糖、牛乳、ヨーグルト、メロンシロップ、ココアパウダー
まずは、ねこさんが持っているざっそう部分の型に、メロンシロップとヨーグルトを混ぜたものを流し入れて、1時間冷凍庫で冷やします。
その間にブレンダーでミカンをつぶし、砂糖と牛乳を入れて混ぜます。
強い力はいりませんが、ミカンを全てつぶすまで5分近くハンドルを上げ下げしていました。
ざっそう部分が固まったら、上からミカンと牛乳を混ぜたものを流し、再び冷凍庫に3〜5時間いれておきましょう。
型に入れるときは、ブレンダーの底に溜まりがちなミカンを、スプーンを使ってたっぷり入れるのがポイントです!
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固まった型を、水を入れた容器の上に置いて1分ほど待ち、スティックをゆっくり持ち上げます。
スティックを無理に持ち上げようとすると、アイスが割れるかもしれないので、ここはそ〜っと・・・。
冷やすのに時間がかかるから、リトライしにくいんだ・・・頼む・・・キレイに取れてくれ・・・!願いが通じて、ひび1つないアイスバーができました!
このままでも充分かわいいですが、ヨーグルトにココアパウダーをまぜたもので目や口を書くとよりキュートです♪
少しシャキッとした食感のアイスバーです。
暖かくなってきた時期にちょうどいいなあ。おいしいです!
ぷるぷるのグミゼリーを作る
材料:リンゴジュース、メロンシロップ、ブルーハワイシロップ、砂糖、ゼラチン
ゼラチンをたっぷり入れて、弾力のあるぷるぷるのグミゼリーを作ります。
耐熱容器にリンゴジュース、メロンシロップ、砂糖をいれて、約5分湯煎してあたためます。
ゼラチンを混ぜてから型に流し込み、冷蔵庫へGO!
固まったら、スティックだけで持ち上げようとせず、つまようじで縁に隙間を作って取り出すと、ぷるんっと弾力のあるグミゼリーが!
キレイに色が付き、ゼリーらしい透明感が涼しげでとても可愛いです。
食べると、ゼリーよりもグミのようです。
ゼラチン多すぎたかなあ・・・?
コーンフレーク入りチョコバーを作る
材料:板チョコ、コーンフレーク
コーンフレークをブレンダーで粉々になるまでつぶして、湯煎したチョコと混ぜます・・・チョコが上手く溶けないなあ・・・。
「なんで?電子レンジで溶かしたらあかん?」とアタフタしている間にチョコはどんどん固まっていく・・・。
とりあえずコーンフレークを入れましたが、当然混ざらない・・・。
まあ冷やせばなんとかなるだろうと、ほぼ固形状態のチョコをザラザラと型に移します。
早くも失敗の香りがプンプンします。
失敗は、湯煎中にチョコの中に水が混ざったことだと思われます。
湯煎中に水が入らないようにするのは基本のようで「お湯を入れるボウルを小さめにするといい」と教えられました。
再トライし、トロトロで滑らかなホワイトチョコレートができたので、しろくまの型に流します。
取り外すときに絶対割れるであろう先ほどのコーンフレーク入りチョコは・・・ホワイトチョコで表面をコーティングすればいいのでは・・・?
冷蔵庫に入れて固めると、コーンフレーク入りの方も割れずに型から取り外せました。
あとはチョコペンでお顔と、手に持ったキャラクターに色をつければ完成です。
パンケーキの時よりもパーツがしっかり分かって塗りやすいのですが、やっぱりチョコペンはむずかしい・・・。
「なにも塗ってなかった時の方が可愛くなかった・・・?」と思いながらも、丁寧にお顔を書いていきます・・・ああ目がズレた。
味はTHEチョコ!チョコ100%です。
見た目が1番すみっコらしいからか、作るのに苦労したからか、個人的に1番食べるのがもったいなかったです。
まとめ
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失敗しつつも、無事すべてのメニューを作れました!
パッケージのようにキレイに仕上げるためには、相当な練習が必要かと思いますが、自分で作ったすみっコたちは、ズレた目も、へこんでしまったお顔もとてもかわいいです。
火や包丁を使わないので、おうち時間にお子様と一緒に楽しむのにピッタリですよ!
なかなかコラボカフェに行けないという方も、おうちで可愛いすみっコたちを作ってみてはいかがでしょうか?可愛すぎて食べられない・・・となりますが、パンケーキは温かいうちに、アイスやチョコは溶ける前に美味しく食べてあげましょう。 2021.04.26(もあ)